認知療法・DIY編。こいつあ効くぜえ!!w
・認知療法
こんばんは。
本気で年の瀬ですね。このような日でもお仕事に休まず行っておられる勇者の皆様、大変お疲れ様です。
さて、「認知療法」実践編・自分編です。
非常に恥ずかしいですw。
よくもまあ、こんなにも悩みを次から次へと創り出せるものだ。ある意味偉業ですよね。人間の頭っていい意味でも悪い意味でもすごいと感嘆します。
まあだいぶ誇張はしているのですが、悩みでもやもやした都度、あとは本の言いつけ通り、1日15分時間を取って毎日の日課としています。うん、これはなかなかだw。自己洞察とか言うほどオオゲサなものではないし、カタルシス・浄化と言ったような一時的な感情の解放でもない。(それも必要なんだけど)
一時的な気休めではなく、長い目で見て自分の中に客観的な調停役を作っていくイメージでしょうか。悩み事に捕まった時、自己批判を始めた時、都度自分をニュートラルな位置に引き戻してくれるメタ的な自身を作るいい練習になります。
・・・「合理的な反応」とやらが世間的なスタンダードから外れていないかどうかは分かりませんがね。まあ慣れと経験でしょう。
あとは紙に書くことをお勧めします。胸の中にとどめておくのではなく紙に書くのがポイントです。セルフ・モニタリングにもなりますし、精神的なしこりを客観的に俯瞰・観測するのにも役立つでしょう。
認知療法・DIY編
では、晒します!!(一部誇張してます)見ててイライラするかもしれませんがつきあってやってください。
こじつけでもなんでも、とにかく「合理的」と思われる考えを自己擁護的に、上書きするつもりで書いていく。これだけなんですが、確かに心が軽くなるのを感じます。
あとは悩みそのものに対する学びを深めれば・・・合理的な反応欄に書く内容も豊かなものになっていく・・・のかな?余計ややこしくなりそうですが。対象と言うものは知れば知るほど遠ざかる。ふ~む・・・。(哲学)
ともあれ、何かネガティブな出来事があったり、悩み事に囚われた都度書き殴っています。
人生哲学してみた
自分は健康不安を抱えています。人間の悩みベスト(ワースト?)3は「お金・健康・人間関係」であり、根底には「死の恐怖」があります。これは人間誰しも抱えている問題です。しかし病み初心者(?)だと、あたかも自分にだけ特別なスペシャルな悩みみたいに思っちゃったりもするものです。
これは人類・歴史上普遍の悩みです。確かに精神疾患ともなると大きく膨らましたりもするでしょうけど・・・。
でも、人から「あんただけ大変なんじゃないよ。」とか言われると「カチン!」と来るんですよねw。それも分かります。
「刹那瞬」と言う概念があります。発祥はインド哲学です。インド哲学では「自我=宇宙」と言う捉え方をし、連続的なものではなく、一瞬一瞬輪廻転生を繰り返す離散的な存在であると言う捉え方をする。「自我=宇宙」と言う視座は直ちには受け入れられないかもしれませんが、それだけ人間と言うのは儚くも重たい存在であり、死をまっすぐ見つめ、受け入れるからこそ、今と言う時間を大切に思えるのではないか。同じ目線で苦しんでいる人にも寄り添え、より優しくなれるのではないか。
そうも感じるわけです。
なんだか綺麗事のように響く向きもあるかもしれませんが、自分は何となくこの教えが腑に落ちてから、一瞬一瞬を大事に生きるようになれたと思います。自分への執着からも少し解放され、力みが取れました。コーチングなどの現場でも活かされている考え方のようですね。
「なりたい自分」にいくらなりたい、と思っても叶わないかもしれない。でも諦めない。そんな泥臭い日々の積み重ねを今ここで全力で築いていくしかないのだと思います。約束された、保証された未来などないのでしょうが、人には自由意志があります。「正しい選択」と「正しい努力」を絶え間なく行っていく。そして時に、人生のおどけた面にも目を向けて、快楽主義者になって羽を休めてもいいでしょう。
話がそれました。
長くなったのでこれで。まあ、気楽にやってみてくださいな。(最後は軽いなオイ)
では!/おしまい。
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