89歳がサイクルヒットを放った後スクワットした夢を見た。
どうも!
さて、一週間が終わった。(終わってねえよ!w)
いや、なんとなく何の権限もなしに終わりにしてみた。オレは神か。
明日一日休みをもらい、金曜もどうするか考え中である。
頼むッ!ギヴ・ミー・バカンス!!・・・まあ、無理なんすけどね。
さてさて、今日は冷蔵庫におかんが備蓄していたノンアルコールの疑似ビールを、午後3時過ぎくらいに食らった。
「うんめえええ~!」
結構味で鯔背な味わいなのだ。ノンでも侮れない。
おかんに事後に言う。
おかん:「ちゃんとカネ払えよ。」
・・・・・・。
お酒は好きである。だがビール派だ。
ビールはなんぼでも入るが、翌日に残りやすい。
吞み口がいいもんだからついつい調子コイて呑んでしまうが、どこかで焼酎などにチェンジし、水も一緒にぐびぐび呑んでまめにトイレに立つのがいいのだろう。
だが勉強もせなあかんし、本も読まなあかんし。皆さんはいつどんな時に呑んでいらっしゃいますか?
さて。
「ファクトフルネス」と言う本を読んでいた。あとは悩み相談的な本を3冊と運の本を1冊買った。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
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人間、思い込みやバイアスと言うものを必ず持っていて、事象や世界をドラマチックなものとして捉えやすい。
例えば次のようなクイズが紹介されている。
Q:現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を修了するでしょう?
A.20%
B.40%
C:60%
答えはこうである。
その前に、私自身も似たようなバイアスを持っていたんだけど、ほとんどの人が想像するほど低所得国の暮らしは苦しくないし、人口も多いわけではない。
世界が分断され、大半の人が惨めで困窮した生活を送っていると言うのは幻想である。
こう言うのを「分断思考」とか「分断本能」などと称するようだ。
答えはAではなくCである。
なんとなくだけど、世界では戦争、暴力、自然災害、人災、腐敗が絶えず、どんどん物騒になっている。
金持ちはより一層金持ちになり、貧乏人はより貧乏になり、貧困は増え続ける一方だ。
何もしなければ天然資源ももうすぐ尽きてしまう。
こんな感じの極端でネガティブな捉え方をしがちだ。
こう言うのは日本人だけではない。
日本はなんだかグローバル化が進むも非正規の労働者を増やし、外国人の移民も受け入れている。
しかし、強欲な資本家が自らの懐を肥やすために中間搾取やらやりがい搾取やらを仕掛け、労働力を安く安く買い叩こうとする。格差はますます広がっていく。
だが、少しばかり自分もうがった考え方を持っていた。
いや確かに派遣産業と言うピンハネ業種が隆盛し跋扈している所を見ると、今自分自身が貧困に喘いでいるのならルサンチマンは勢い資産家に向かいがちだ。
でも一方で優れた経営者や管理者がいて、マネジメントもリーダーシップも経営手腕にも優れ、常人の何倍も仕事をする人を多々知っているので、この点ではバイアスは弱めだ。
それでもまだ偏りはあるだろう。
こう言うのがメンタルに(いきなりメンタルの話になるけど)暗い影を落としがちで、お金儲けは汚いとか、お金持ちは汚いことをしているとか、お金は汚いと言ったネガティブなブロックを強化してしまう。
だから、バイアスは脳の仕組み上備わっているものなのだ。
これを事実に基づき客観的にデータ重視で見る癖をつけ、フラットな視点で世界を、世間を見ていきましょう、と言う提案がなされていると思う。まだ序盤しか読んでないのだけれど。
そんなところである。
世界とて先進国VS発展途上国みたいな構図で極端に二極分化されているわけではない。
多くの発展途上国がグローバル市場化し、購買意欲を高め、豊かになっている。
そして先進国に時代を追うごとに近づいているのがデータに基づいた真実なのである。
さて、他の書である。
悩み相談の本を三冊も買ったと書いたが、衝動買いと言う訳ではなく二冊は読み放題だ。
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
- 作者: 草薙龍瞬
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お坊さんが答えます!「すーっ」と悩みが消えてなくなるコツ(あさ出版電子書籍)
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私自身メンタルを患っているので私自身の悩み相談と言う側面もあるが、今は不安や恐怖、悩みと言ったネガティブなものとどう向き合い、人の為に役立てられるか、と言うことも視野に入れている。
つまり、対象がライフワークなわけだ。
悩みに関しては色々なものを試してきたけど、なんとなく不安や恐怖を感じている自分を切り離してメタ視点で俯瞰して見る自分をようやく作れてきている気はする。
それには瞑想やマインドフルネスの実践とか、認知行動慮法とか、脳の本能としてネガティブな方に意識がフォーカスしやすい特性があるわけだからその矛先を少しずらしてやるとか。
色々試してみた。
「試してみた」のが泥臭く積み重ねになって、体系的な学びにはなってきた。
ただ、例えばこのブログ上で、明快な形でこうするといいですよ、ってとこまではまだ完成していない。
心理療法的な手法は効果が現れるまで根気が必要だ。
だが、明るい未来はない、と自ら未来を閉ざす心の在り方だと悩みや不安が消えることはない。
こう言う時、人は絶望から立ち直れなくなる。
少なくとも、今のっぴきならない悩みを抱えもう死にたい、と言う人を前に、未来は決して閉ざされたものではなく、今この瞬間に種子が凝縮している、つまり変わらないものはなく、過去も現在も未来も今この瞬間にすべて凝縮していると言うことに気づかせることは大切だ。
量子論に「パラレルワールド」説がある。少数派だがこれを信奉する科学者もいる。
一瞬一瞬の思考が選択のカギを握る。
しかし、ネガティブな、あるいは否定的な思考を止められない人にとって、いやあそんなことで悩んでるの~、笑い飛ばしたらええやんなんてことは口が裂けても言えない訳で、なんとかその沼から抜け出してもらえるよう自分も手を尽くさなければならない。
・・・今後の生業になっていくので。
「パラレルワールド」で分岐していった先がバッドエンドにならないように、自分自身もまたネガティブな、否定的な思考をうまくコントロールする術を学んでもらう。
これは本当に大切なことだ。
瞑想、認知行動療法。薬が必要であれば薬。自分に執着せず利他的な行動に軸足を移す。過酷だけど受け入れるしかない現実は受容する・・・etc・・・。
ここら辺を武器として数種類持っておく。
そうすると、悩みの沼にずぶずぶ入り込もうとしたときに、反射的にいや、そっち行ったらあかんで、と言うメタな自分が出来ていく。
そこまではプロの力が借りられる人は借りて、取り組む価値は十分にある。
今の所、言えるのはこのくらいである。ただ、そうこうしているうちに、価値観や人生観が変容していくのだ。
足に枷がついているけど勇気を持って行動していると、いつしかものすごい成長を遂げるだろう。
人生ってめんどくさいけど、そう言うものなのだ。大いに楽しもう、と言うことだ。
さて、もう一冊。
- 作者: リチャード・ワイズマン博士,矢羽野薫
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/10/25
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 5回
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これはワークが盛りだくさんだ。
総括すると、運がいい人と言うのは、
1.知らない人と良く会話をする
2.チャンスを見つけるのがうまい
3.直感で行動する
こんな特性があるようだ。
長くなってきたので「運」についてはもっと突っ込んで話をしてみる。
では!/おしまい。
コメントありがとうございます!
>ちゃんこ様(id:chanko_bamboo )
コメント、ありがとうございます!
いきなり下ネタはアレですしねw。YOU TUBERの挨拶はなんかエモい感じです。私も好きです。
コメント、ありがとうございます!
これ、一大イベントでしたよね。なんだこの神ゲー!と当時衝撃を受けました。
コメント、ありがとうございます!
逆に考えるのもありですね。早く食べることのメリット・・・。生産性は上がるかもしれませんが長い目で見ると健康に悪いのでなんとも難しい所です。
コメント、ありがとうございます!
ビオフェルミンそこまで効くのですか!バナナうんこは出た時の爽快感が半端ないです。
コメント、ありがとうございます!
下ネタは使いどころを誤るとやばいですよねw。DIO様は絶対悪ですよね~。あそこまで行くと逆にすがすがしいです。
コメント、ありがとうございます!
フローラもえがったですね~。むっちゃ感情移入しむっちゃ悩みました。
>モカリーナ様:(id:mocharina09 )
コメント、ありがとうございます!
ぜひぜひ始めてみてください。即効性もあります。