永遠不変のものはない。
・たまにはガス抜きを
- がんばるな
- 不幸に向けてフルスロットルかますな
- まったりいこうぜ
こんにちは。
がんばるな
ここ最近ずっと朝6時半に起きていたのですが、徐々に時間がずれていきます、勿論遅い方に・・・。
「自分に勝つことこそ最も偉大な勝利である」(どううううう・・・ん）
とは歴史上の異人ですら語り継いでいることなので、あんまり重たく考えないようにはしていますw。ただ、年明け新しい仕事が始まるようになるのなら、この状態を漫然と放置しておくわけにもいかず、布団の中で悶々としているのです。
人間の不安の大半は予期不安です。マーク・トゥエインは、
「私がこれまで思い悩んだことのうち、98パーセントは取り越し苦労だった」
と言う言葉を残しています。まあだからと言って無策と言うわけにはいきません。何も改善すらしないのでは事態は悪化するので、寝る前にスマホやPCを観ないだとか、早寝早起きの励行だとか、時間差で目覚ましかけるとか、朝歩くとか。睡眠に何かしら悩みを抱えているのであれば、地味でもやれることはやらないとな、と思います。
でもさみい・・・w。（どっちやねん）
さて。
お役所に勤めていた時分の元同僚が、温泉行きたい、呑み行きたい、と連絡をくれました。今は課長職についていますが、日々ストレスフルでうつ病一歩手前なのだとか。
正月明け、長期の休みを取り、人事異動では地元へ戻れるよう打診しているようです。あと、管理職はもうイヤだ、と悲鳴を上げておりました。まあ・・・わかる・・・。
リーマン、いや公務員の悲哀が蟹工船ばりに心に響きました。公務員は何かと世間からはバッシングされがちですが、公務員も五分の魂です。（意味不明）ただ、確かにその身分に胡坐をかいて手を抜く人が多いんですよね。んで、真面目な人にしわ寄せが行きやすい。
どこの組織もそうで、いわゆる「20：60：20」の法則（「パレートの法則」の一。上位20%がハイパフォーマー、60%は結構なあなあ、20％が組織全体のストレス発散のはけ口になりやすいと言う基本構造）は共通不変なのでしょう。お役所もご多聞には漏れません。
不幸に向けてフルスロットルかますな
うつ病一歩手前の件の元同僚はハイパフォーマーですが・・・まあ、優しい。部下にあまり強い態度には出られず、自分で抱え込んじゃうタイプです。
こう言うときに発破かけたり、なんで抱えんだよ、とか言う助言は全くもって意味を持たず、本人を追い詰めます。私にできることはありのまんま受け止め、頑張りをねぎらい、自分の経験上語れることを語り、その中から参考になるものをチョイスして実行してもらうこと、でしょうね。
一緒に呑みに行きたい、と言ってる人の中にそのタイプがいるんだよなあ・・・。脳筋クラスタ的なのが。
だがな・・・これだけは言っておく。
休め。がんばるな。（すは～～～）
焦るな。不幸に向けてフルスロットルかますな。
まったりいこうぜ
うつ病と言う病気が前よりずいぶん世間的に認知されるようになったのは望ましい変化だとは思います。でも、職場の同僚だったり、家族だったり、同級生だったり、今であればネットだったり・・・。患った人に優しい社会ではまだまだないですからね。自分のペースでゆっくり治していけばいいのですから。簡単ではないですけどね。
頑張れる時はまたやってきますし、仕事が人生のすべて、ではありませんからね。元同僚は今まで滅私奉公で築いてきた確かなキャリアが足元から瓦解しかかっている、と言う強い危機感を持っているので（私と言う人間を身近で見てますしね）相当凹んでいる、と言うより、現実を直視できないで戸惑ってもいるようです。
まずはまったりいこうぜ。
そんなところです。では！/おしまい。
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■うつ病闘病記（仮称）■
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