エンター・ザ・ドラグーン。
どうもおばんでございます。
さてさて令和元年中にもうひと記事したためられるとは思わなんだ。今日で休みになった。あとは1月8日までは仕事はなし。お寺では祈祷会などいろいろ公のイベントがあり、ぜひ参加してね、とスマイルをいただいた。
こちらは身内で切り盛りするらしく、私はゲストとして何食わぬ顔で、前に座りご多幸を祈るお年寄りの足の指先に人差し指を突っ込む妖怪変化にでもなろうかと思っている。ただもし休み中どか雪が降ったら雪かきには出向く。
なんか前回の記事がちょいと尻切れ気味になってしまっていることに気が付いた。
shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com
「人生は苦難の連続である。」そんなような。
いや、そう言うマインドセットと言うか、心の前提になっていると本当に波乱万丈を自ら望む、と言うドラマチックな人生になりやすいので、そこはほどほどに、と言うことを付け加え損ねた。それが大事な所だろ。
確かに、魂と言うのは陰と陽、ポジティブネガティブ、とにかく色々な経験をしたいわけだ。んで、生前にこれこれこういうカリキュラムを、と履修科目を決めておぎゃあ、とこの世に生を享ける・・・らしい。
そう言う履修科目的なものはいわば宿命だ。それが時系列的に現世を生きる自分の下に吸い寄せられてくる。勿論そんなことは一寸先の未来すら分からない人間としての自己には予測は付かない。世界は容赦なく、様々なものを投げつけてきたり奪い去って行ったりするようにも思える。
ただ、こうした理解が、人間の深い洞察、自分のみならず他者への思いやりとか感謝の念を育む。一様に皆それぞれ、自身の人生を幸せを願い精いっぱい生きている。ただ、隣人は仏のように穏やかな人もいればむごいエゴイストもいる。
本来人には、自分も含め上もなければ下もない。そう言う境地の理解に到達するのは結構難しいのだが。少なくとも人をジャッジしないとか、良い悪いとか、正しい間違っているなどの判断の物差しを手放すとか。こうした軸を持つことはよりハッピーに生きるヒントだ。
その前提の下で先の話に戻ると、要はドラマチックな人生を望む心の設定になっている人は・・・まあ、過去にどこかで書いたような気はするんだけど・・・、その通りの現実を眼前に表出させやすいのだ。苦難上等。「艱難辛苦を我に与えたまえ!」山中鹿之助さんだったか。
でも、ちょっと待ってほしい。もちっと肩の力を抜いていい。私も実はそれ系だった。んで、努力しない人、ラクに生きている人が嫌いだったりする。ひま~、かまって~。とかネットで書いてる人を見てムッとする。こんな風になりがちだ。ひま~、とか言ってる暇があったらそれこそ勉強せんかい!学生の本分は勉強だろうとかね。
これは人のジャッジモードを招く。自分も苦しくなる。もともと世界は一つ。他人も自分も一つ、という見地に立てば、他者を裁くこと、ジャッジすること、貶めることは自己否定や自分を責めるのと同じ毒性を持つ・・・らしい。「ワンネス」的な観点ですな。
だからと言って、左の頬をぶたれたら右の頬を差し出せとか、ツバをかけられても笑っていなさいとか。またそう言うのも違う気がする。普通人間そんなにできてない。それもまた事実。人間なんてどこまで行ったって不完全なのだ。
そう言う両面をまるっと愛し、人間の深淵さに驚愕する。わりとお寺勤務はそう言う場面に出くわしたりもする。
完璧であろうとか、完璧になろうとか。自己のあくなき成長のために艱難辛苦や波乱万丈を望むとか。そう言う人はものすごく我慢強く意志も強い。そう言う向上心、克己心の強い人は勿論嫌いではない、てか好き。まあかつて、自分もそうだったし。
色々経験を積むと経験値を得て、MPHPエッチスケッチ助清ポイントが加算され、いつか分かる時がくる。何かを成し遂げたいとか、大業を果たしたいとか。こう言う願望は必ずしも艱難辛苦で自分をごりごりに磨かなくても、割とほわわ~んとどこか、ハッピーに生きてそれでも、胸の奥底にめらめらと願望やら夢やらをアンカリングしてわくわくすることをしていれば、いつか叶う気がする。だから、あんまり頑張りすぎないで、と言うことを。簡単ではないのだけれど、付け加えたかった。
はてなブログのユーザーさん、とりわけ読者さんは頑張り屋さんの方がきっと多い。だが、そう言うはてなユーザーさんだからこそ、愛も深いのですけどね。
さてさて。しばらく休みになるので、今日明日くらいから読者様のブログを覗き見に行きたい。いつもスターをつけてくださったりコメントはてブをくださる皆様には感謝しかない。本当にいつもありがとうございます。
ぜひぜひ、佳き一年を迎えていただきたい。
では!/おしまい。
>モカリーナ様(id: mocharina09 )
コメント、ありがとうございます!
夕方でも風情はありますよね。ただ・・・。その人それぞれの事情もあろうかとは思うんですけど、除夜の鐘そのものがなくなるのは地域の方々との長い目で見ての交流にプラスには働かないよなあ、とも思い残念です。
コメント、ありがとうございます!
「ボクらのスゴいやつ」w。見たいですその作品。ヤマジュンコミック2巻あるんですね。どっちも買うしかないなあ。同時に色々動画を漁って、まだまだ未知の作品が・・・。ヤマジュン先生の懐をリアルに温めていてほしい、と切に願います。
> 切株おやじ様(id: masuhiro6595 )
コメント、ありがとうございます!
近所の人が苦情を入れたくなるのはさすがに分かりますね。夜中にご~~んですもの。
コメント、ありがとうございます!
なんでも連載当時、「薔薇族」と言うゲイ雑誌に投稿されたものだったのですが絵柄が少し少女漫画風で、そのケの野太い方々にはウケなかったようです。時代が早すぎたんですね。私はまあ・・・、見てくれはすこ~しいかつい系ですw。
男と書いて男としか読まない日記。
どうもおばんでございます。
年の瀬も迫り、皆様方におかれては年末年始の準備等々立て込んでいらっしゃることであろう。寒さも厳しいのでくれぐれもご無理はなさらないでいただければ、と思う。
私は仕事納めが今日の予定で、明日は隣県の温泉へ高飛びする予定だったのであるが、お寺があまりにも男手が少なく、ついホイホイと合点承知の助!とばかりに助っ人外国人を自ら志願してしまったのだった。友よすまん・・・。
お寺は除夜の鐘がある。31日は色んな人が集まって煩悩を洗い清める。つい昨今はノイジーマイノリティな方々が除夜の鐘がうるさい、とクレームを入れたせいで、これを取りやめるところもあるらしいと聞いた。なんとも寂しいことである。
心が喪われる。公のことより自身のことを優先、重視してしまうと往々にしてそのようなことが起こり、公のみならずご自身の幸せにも繋がらない。ただまあ、至近距離に住んでいる人からすると、この鐘が鳴る時間帯も時間帯なので、気持ちも分からなくもない。妥協点は。
例えば、だ。
私がこのお寺の使いとして、除夜の鐘を鳴らしてもいいか近隣住民にお伺いを立てに出向いたとする。
「バ〇ヤロウ!オレはベーリング海のカニ漁から今日帰ってきてかあちゃんと×××するんだ!!とっとと失せろ!」
とか言われたら、すいません、と頭をさげてとぼとぼ戻ってくる場面だ。
でも、除夜の鐘とはいまいち接点の薄いようなところの住人が、批判精神をマシマシにして入電したのだとすれば、現代の病理と言うか心の闇みたいなものも感じてしまう。
まあいい。私の行ってるお寺さんはフツーに除夜の鐘を鳴らす。払われた煩悩はどこへ向かうのか。天か。路地裏の吹き溜まりか。それは誰にも分からない。私個人としては煩悩あっての人間だろうな、と思う所なのだが、仮にもお寺関係者、リアルではあんまり胸を張ってんなことは言えない。
さて、と言う訳で年末年始、いつまで仕事なのか分からなくなってきた。こう言うところがメンタルを患う一つの要因なのである。自己洞察が苦手だしなんとなくええかっこしいだし自意識過剰なのである。
まあでも、お寺の手伝いは素直に徳積み、と思えるところがあり、基本モチベーションは高い。特に肉体労働。先述の通り男手が少ないのだ、ウホッ。
今日は檀家さんや近隣の人たちともちつきのイベント。臼をウス!!とばかりにごろごろ転がしたり、持ち上げたりしてきた。筋トレしててよかった。
肉体労働も、ず~っとルーチンでこれが後延々何日も終わりなく続く、となれば心が折れる。肉体の疲労より精神を蝕むのだ。だが、短時間ですかっと終わる、ゴールが見えやすい単発の肉体労働は実に労働効率がいい。
ただまあ・・・。もし元日も出勤(?)となれば、お寺の子供たちにあげるお年玉資金がない。
「金欠なんだよ。」
と一言言えば、生温かい優しさで察してくれるであろうけれど。
帰り際。夕暮れで西空が赤く染まる頃。フェラーリが車両運搬トラックで後ろ向きに運ばれていくところに出くわした。
高級車や豪邸や高級ブランド。資産家が身を崩すシンボリックな対象になりがちだ。安定した収支が先々まで見込めるならいいんだけど、濡れてに粟の収入でついこうしたものに手を出してしまう。宝くじが高額当選したときのことを連想してみていただきたい。いかがだろうか。金!女!セ〇クス!こう言うワードが脳裏を掠めると危ない。いや、掠めないかw。
でもまあ、別にこうしたものを否定的に捉えているわけでは決してなく、ああ、次はどんな人に貰われていくのかなあなどと、嫁入り前の娘さんが世紀末救世主伝説ばりに輸送されていくイメージが脳裏に浮かび、なんとなくシニカルな笑いが込み上げてきただけだ。
さて、まあそんな話をしようそうだそうしよう。脳みその「報酬系」の話である。
A10神経とか側坐核とか。なんかそこら辺の部位が活性化し、人は快楽を覚える。そしてさらなるご褒美を、と言う図式が出来上がる。ドーパミンによる報酬応答だ。
だが、これがまた人それぞれスイッチが違う。例えばさっきの高級車や高級ブランドを見せびらかしたり、インスタ映えのするものを顕示するとかの欲求が強い人。ボランティアや寄付などに余念がない人。昨日の己を超え続けることに喜びを見出す人。クルーザーなんかでパーティをする人。実に様々だ。
これはその人それぞれの個性であり、天分であり、健全な方向へ生かすのであれば実に建設的な作用をするだろう。色々な分野で成果を出す人はこのメカニズムをうまく活用しているとも言える。
ドーパミンは諸刃の刃的なところもあり、昨今のスマホのソシャゲやパチンコパチスロなどのギャンブルなどは、ドーパミンの特性を逆手に取っている所がある。ハマりすぎるとヤバい。
それより、小さな成功体験を積み重ねて自信をつけていくとか、小さな目標を設定してそれをクリアしていくことなどに萌えることがより健全である。小学校の時分の跳び箱みたいなものだ。
こう言うのは魂なんかとも紐づいているのかなあ。よう分からんけど、最近は魂の実在を信じ込んでいる。魂が輪廻転生を延々と繰り返すみたいな話を前記事で書いた。
shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com
ことの真偽はともかく、人生の意味とは辛いことや哀しいこと、そして勿論楽しいこと。様々なことを経験するためにあるのであり、魂の成長と言うことが人生の一つの側面なのだとしたら、進めば進もうとするほど苦難は畳みかけてくる。ロロノア=ゾロさんが言ってる通りだ。んで、苦難が多い人ほど魂の成熟具合が高い、らしい。
人って、人生って凄いよな(小並感)、と今日も思うのである。
さて、年末の挨拶はこの場で最後になるかもしれません。今年一年、本当にありがとうございました。訪問がさっぱりできず、不甲斐なさ・申し訳なさが先に立ってしまいます。
なんだか暑苦しい、むさ苦しいブログですが、来年もよろしくお願いいたします。皆様のご健勝をお祈りいたします。
では!/おしまい。
>Green様(id: shiho196123 )
コメント、ありがとうございます!
ダルマ。「業と徳」。徳積みは無償の愛をもって行いたいです。でもなかなかそれが出来ないのもまた人間なんですけどね。
コメント、ありがとうございます!
竹刀で教師のアレを強打するマンガのタイトルが出てこないんですよね・・・。ヤマジュンファン失格です。「ウホッ!いい男たち」をやはり買うべきか・・・。
>モカリーナ様(id: mocharina09 )
コメント、ありがとうございます!
仰る通りです。輪廻転生とか魂とか。色々つじつまが合う。まさにそれですね。バカボンパパみたいな人になりたいです。あるいは癒しオーラを放つような・・・。
コメント、ありがとうございます!
お寺勤務がいい方向に働いているといいのですが・・・。悟りじゃ。
カルマとダルマ。
どうも!
だいぶ間を開けてしまいました。いよいよ今年も残りわずか。はて、昨日の有馬記念ってどうなったんだっけ・・・。
来年、県内の公立中高一貫校を受験予定のお寺の次女の合格プランを作成していた。もう合格したつもりになっている。根拠はないがこれが大事なマインドなのだ。不可能だと思えば道は閉ざされるし、可能だと思い込めば理不尽を突破し不可能が可能になる。人間そんなものだ。
次女はとても明るいいわゆる陽キャだがそれでも、人生がかかってくるので緊張したり不安になったりするのが当たり前だ。実践的なものも含め、道筋を示しあとは日々のストレスマネジメントを指導していこうと思っている。
よく意識の高い受験生の合格体験記を見ると、スマホの電源を切ってあらゆる誘惑を断ち切るとか、1日12時間勉強したとかの記述が出てくる。ただ、オンオフを設けないでひたすら勉強に明け暮れた、と言うニュアンスにも感じられ、そこは個人差があることだからあんまりこう言うのに囚われてもな~、と言う気がしている。
人間、その気になるまでは現状を維持する本能が働いてしまうので、どうしたっていきなりそう言う境地には達せず、いらぬ無力感とか劣等感に囚われてしまう。反対に、その気になってそう言うハードワークのモードに移行してしまえば、後は勝手に努力しないと気が済まないようになっていく。
はてさて、そんなわけで。私の仕事納めは28日である。盛大にもちつきをするのだが、私がもちつき役である。やったことないぞ。
すっぽ抜けたり、もちを揉む人の手を強打してしまわないか、今から心配である。
そして。
友人が何名か帰省するので、地元の呑み屋さんをおさえるべく入電しまくっている。元日や二日に空いているところをだ。なんでも帰省しても色々立て込んで、その日にしか呑めないのだがぜひ呑みたいようなのだ。一人は高校時代の悪友でさる大手ゲームメーカーのさる有名ゲームの開発者である。
結構同期にはすごいのがいて、浪人時代に代〇木ゼミナールで一緒につるんでいた同じ大学の工学部にいた同郷の男は、建設省官僚から首都大学東京の教授先生になっていたのでびっくりしてしまった。
私はまあ・・・歯ギターかウクレレくらいしかできない。
色々、その人それぞれのステージで悩みや不安があるだろう。私はそれをしっかり傾聴し、受け止め、また活力と癒しを自ら見出してもらって戦場へ戻ってもらえたらそれでいい。いや、勿論少しばかり戦場のことは忘れてもらってだ。
と、言うわけでこうした連中はほぼ首都圏に出ているので、私も早くに上京したいな、とは思っているのだ。今のお寺の次女の公立の試験が終わったら、とかタイミングを計っている所だ。鉄緑会と言う東大理Ⅲ専の虎の穴みたいなところに通いたいな、と思っている。
さて、「神様は越えられない試練は与えない」と言うフレーズについてちょっと触れる。
死後の世界があるのかないのか、輪廻転生はあるのかないのか。勿論信じるも信じないも自由で、私自身も信じるところはあるけどあまり日頃から「輪廻転生はあるんだよ」とか話すことはしないよう心掛けてはいるのだが、どうも輪廻転生はあるようだ・・・と思う。
んで、魂は輪廻転生を繰り返し、一つには因果(カルマ)と言うものを手放すためにこの世に生を享ける。生を享ける前に、こう言うカリキュラムを人生の過程で受講したい、と決めておぎゃ~!と生まれてくるようなのだ。
その真偽はともかく、家柄も性別も容姿も、自身に選択権みたいなものはなくて、ただただ大抵の生は祝福されてこの世に生を享けるだろう。
私の話に急に置き換えるけど、このブログを始めてからひたすら健康不安と、それをあたかも外科的に取り除こう、切り取ろうとか、はたまた立ち向かおうとか、癒そうとか色々泥臭く取り組んできたことを生々しくお伝えしてきた。
最近はもうこうしたメンタル疾患を拗らせたことなどは宿命的な必要であった体験で、乗り越えられる試練で、かつ自分の身体の一部みたいなものなんだな、と言う客観的な捉え方に少しずつ変わってきている。
私は人より辛い人生を送っているのよ、なんで分かってくれないの!?と言う方は多かろうと思う。病、貧困、人間関係、家族関係。ありとあらゆる悩みの種がそこかしこに転がっているかのようだ。んで、隣近所のあの人はいつも幸せそうでうらやましい、それに引き換え私は・・・とか思っちゃう。
ただ、人生と言うステージが魂の成長と言うことを一つの目的としているのなら、困難な人生を送っていると思えるような人ほど魂の純度とか精神性は成熟、老成してくる可能性は大いにある。そして、宿命的なことは変えられないから受け容れるしかないんだけど、人間自由意志があり、運命は切り開ける。だからそこで腐ってしまってはいけないのだ。
今すぐ、そのハードラックとダンスっちまってる方に、それも学びとして生じていることですよ、とか、あなたより大変な人もいるよ、とかクソみたいなことを言う気はない。後になって分かることのような気がする。それまではしょせん、せめてそう言う人の心の襞をちょいと掬い取るくらいのことしか他人にはできない。
あとは乗り越える。乗り越えられない試練だったら、生前決めてきたカリキュラムはもともとクリアできない課題なんだから、ナンセンスなものになる。勿論自死は人生中退、と言うことになるんだけど。これはいけない。
私はもう、病気だけど病気じゃない風に振る舞い続け、人を一人でも多く笑わせたりほっとしてもらったり、自分の人生の課題に再び取り組んでいく勇気を持ってもらったり。それでいいのだ、とバカボンパパみたいに思っているのだ。
そうこうしているうちに、私自身も生とか死とか。そう言うことに執着しなくなっていくのではないかな、と言う気がしている。
そんなところだ。
では。/おしまい。
>モカリーナ様(id: mocharina09 )
コメント、ありがとうございます!
外国人には身振り手振りをオーバーアクション気味に駆使して、なんとか意思疎通を図っています。
コメント、ありがとうございます!
本当に自分に合うやり方しかないですよね。英語は割と柔軟な学習法をとれる寡黙かもしれません。
タイトルが決まらない受験勉強シリーズ。(数学・英語編)
どうもおばんです。
さてさて年末である。皆様におかれてはバタバタお忙しい方が多かろうと思う。風邪など召されませんよう、滋養と休養を取ってしっかりご自身を労わる時間を設けていただきたいと思う。
いくつか、ここ最近取り組んでいるものの中からトピックを拾ってお届けする。一つは受験勉強にまつわるもの、もう一つは認知行動療法の話である。
一つ目。
当ブログでは主に数学と英語の学習法について時々言及している。
ただ、私独自の、お前だけだ感が強い方法論でもあり、万人向けとは言えないのが難点である。
shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com
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個人的に、数学を得点源にするか、合格者平均点くらい取れればいいや、と言う場合とでは、自ずと取るべき戦略も異なってくる。数学はいまいち努力が報われにくい教科でもあるからである。
分岐となるのはまずは好きか嫌いか。はっきり数学が好きで、子供の頃から微分積分を叩き込まれていましたとか(これはこれで嫌いになる子もいるだろうけど)、数学オリンピックに出たとか、数学を趣味にしているような人とか。こう言う人は難関校の数学で8~9割取る勉強法を取り、ぐいぐい数学を伸ばすのがいい。
反対に、数学はどちらかと言うと苦手で、あるいは苦手意識があって・・・、と言う方は、もっと努力が得点に結びつきやすい英語や化学にも時間を配分した方がいいのかもしれない。
ただ。
数学と言う教科は右脳左脳を共同作業させることで随分見通しが良くなるし、正しい方法で問題を解きまくり試行回数を増やしてやることで結構バズる。問題になってくるのは数学の解法をひたすら暗記するのがいいのか、20~30分くらい考えてさっさと答えを見た方がいいのか、うんうん唸って考えるのがいいのか、である。
どれが正解と言うのはないと思う。その人それぞれに合ったやり方がある。私は「大学への数学」の学力コンテストとか難関校の難問でうんうん唸るのが好きな変態なので三番目に属するが、これを普通に高3時ばっちり志望校に合格する、と言う所に照準を合わせるのなら少しばかり非効率だ。高1高2あたりは部活も忙しいだろうし数学ばっかりやってるわけにはいかないからだ。
どれも間違っていないし無駄なことはない。うんうん唸れば、脳みそがそれだけ快適領域から出るので恩恵は長い目で見て大きい。数学が好きな人はそうして、後はコマ切れ時間に暗記科目を勉強するなどの戦略がいいかもしれない。
あと、数学が好きな人、出来る人と仲良くなろう。同性の方がいい。異性だとこと受験勉強ということに関してはあまりプラスにはならない・・・ような気がする。別に止めないけど。
人間、状況や環境、付き合っている人にはもろに影響を受けやすい。勉強に集中できない場合は図書館を活用しよう。これらは、脳みその科学から言ってもミラーニューロンとか場所ニューロンと言うものが関与してくる。詳細は省くが、要はこう言うのも脳みそには効く、と言うことだ。刺激を受け、そのライバルが互いに切磋琢磨する戦友となればさらによし、だ。
なお、数学で難問をうんうん考えるのが好きだ、とか書いたが、「大学への数学」は良問をセレクトしているからいいけど、通常は大抵の難関校は地雷を仕込んでくる。こう言う問題であんまりうんうん考えない方はいいかもしれない。大事なのはそう言う地雷を見抜く選球眼で、これを身に付けるには模試とかいろんな問題を解きまくって勘を養うしかない。
数学に関してはそんな所だ。
「大学への数学」シリーズについてもう少し。「大数」は初歩の段階からいきなり難関校の問題をどすっと置いていくのでいい意味で重厚感があるが、悪い意味では苦手意識がある人に無力感とか劣等感を植え付けやすい。特に、問題が解けなかったときに自身を責めやすい人には辛いかもしれない。そう言う場合はレジリエンスを高めることが大事なのだが、それは後日別途触れたいと思う。
次。英語である。
もっぱら英語はコマ切れ時間とか、図書館が休みで家勉する時にやっている。長文読解にはまだ至っていないので、のんびりボキャブラリーを増やしながら例文を暗記したり、その単語にまつわる英文を読解したりしている。
使っているのは以下の単語帳なのだが・・・。
私が大学受験のときに使っていた単語帳である。当時、東北大文系は「B」までで必要にして十分であった。
でも、これらは「C」がややマニアックで出題頻度が低い単語が結構載っていること、「a」から始まり「z」で終わる作りになっていることなどが無味乾燥感があり、あんまりおすすめしない。単純に私は馴染みがあるから使っていると言うだけで。
単語帳なら駿台の「シス単」とかZ会の「速読英単語」がいいだろう。鉄緑もいい。
これらはどれもその単語帳ならではの良さがある。シス単あたりは難関校で良く出る単語も十分網羅しているし、速読英単語は例文の英文が充実しているので読解力も同時に養える。どれもおすすめだ。
さてさて、「認知行動療法」について少し。
今はあんまり認知行動療法はしていなくて、人生相談の真似事をする時に薦めるくらいなのだが、「SPARX(スパークス)」と言うニュージランド発の治療アプリがある。
ニュージーランドは先進国の中で十代の自殺率が一番高いそうだ。う~ん、なぜだろう。確かに、別に日照時間が長いわけでもなし。受験戦争が熾烈なのだろうか。いじめなんかは日本の方が陰湿そうだけど。
まあいいか。
ピンときた方はぜひ落としてみていただきたいと思う。
そんなところだ。
では。/おしまい。
>モカリーナ様(id: mocharina09 )
コメント、ありがとうございます!
トラウマだし、一時自己嫌悪に陥りましたw。今では笑い話ですが。とりあえず、ビニールに入れてクリーニング屋さんに丸投げしてしまいました・・・。
コメント、ありがとうございます!
ヤマジュン天才ですよね。モヒカン男の最期がなんとも虚無感が漂っていて・・・。北斗の話はこのモヒカン男を際立たせるためにあえて・・・。(ウソです)
コメント、ありがとうございます!
固体とはなんとも生々しいですね。聞いたらオペや実習が苦手だった人もいたけどそう言う人でもだんだん慣れるか麻痺してしまうみたいですね。
>ひめぐま様(id: himegumatan)
コメント、ありがとうございます!
ビルドの女の子。みーたんですよね。可愛いです。
おっぱいに貴賎なし。
「ぐ、ぐはっ!!何が望みだ・・・。言ってみろ!金か?女か?それとも・・・オレか!?」
「全部だッ!!」
「・・・。フッ、好きにするがいいさ・・・。」
「とりあえず、そこのセクシャル共に用はない!パ〇ツを脱いで待機してろ!オレはいい男が好きなんだ!ユ〇アの代わりに一生愛してやるぜッ!ベロベロベロ~~!!」
「アッーーーー!!」
「言ってみるもんだよなァ・・・。」
「・・・。・・・ケ・ケン・・・。」
「はっ!?リン!バット!!い、いかん、こ、こんな姿を見せられない!い、威厳が・・・。死んだ魚のような目で見ないでくれッ!!」
「もう威厳なんて地に堕ちてるよケン・・・。」
「いつものケンに戻ってッ!(バシイッ!!)」
「・・・んはッ!?」
「ケン・・・。愛のために戦う戦士・・・。そう・・・貴方は哀☆戦士にして流星☆GUY・・・。」
「お前はもう死んでいる・・・。」
「ケ?ケ~~~ン!!目が覚めたのね?」
「そして。金も盗る。」
「ケン!!?」
/「続々 北斗の拳」完
どうもおばんです。
「吉岡里帆 水着」でぐぐろうとしたら「吉岡里穂 水揚げしました」と予測変換されためんつるです。
でも。
目の保養タイム。(サムネ対策とも言う)
「仮面ライダーゼロワン」、レンタル屋さん行ってもどこ行っても借りられてんの。
さてさて、本日はまったり日記テイストで参りたい。とは言え、わき道にそれて真面目な話題をかますかもしれない。それも踏まえ要はフリートークと言うことである。
たぶんサブカルテイストが濃くなると思う。ちりばめるネタについてはお分かりにならない方には申し訳ありませんとしか・・・。
今日は泌尿器科へ行った。(いきなりそれかい)市内で泌尿器科は二つしかないのである。
病状は肛門裂傷。
勿論ウソだ。だったら肛門科じゃねえか。
どうにもこうにもおしっこが近い。頻尿気味である。
少々なら我慢すればええやんけ、とおっしゃるかもしれないが、いやこれがまたどうにも日常生活に支障をきたすレベルなのだ。
自分の前立腺がひくひくしているのを超音波検査で見てしまった。非常にキモかった。理系の大学の受験べんきょーしてるけど、私に医学部は向かない。
でも、意外にグロ耐性は最近になって出てきてもいる。ヘンな話だが。
外科医にはサイコパスが多いとも聞く。目的のためには手段は選ばない。開腹手術をモニタで眺めながらカレーとか平気で食える人じゃないとなれないのかもしれないな。
医学部の臨床の実習では必ずオペがある。そこで手術室の片隅でゲ〇とか吐くような人はどうなるのだろう。悪いことは言わない、君に医師は向かない、故郷に帰りたまえとか言われて肩をぽん、と叩かれたりするのだろうか。そんな優しい世界ではなさそうだけど。
話が逸れた。いいのだろうかこのまま暴走してて。はてなブログの良識的なガイドライン的なものにひっかからなければよいが。
頻尿の話に戻す。読み手を意識していないわけではないが、自分が書いててノリノリであればいいのか、と言うものでもないが、戻る。
一回モラした。とは言え、遥か昔のことである。私がバビロン捕囚で捕虜になったときのことだ。勿論ウソだ。
十二、三年前。お役所勤めだった頃、仙台から金曜の夜実家へ車で戻ろうと高速を湾岸ミッドナイトしていた時のことだ。
目の前の景観があっという間に後ろへカッ飛んでいく。そう、今、私は風になっている。
そこで、だ。
うう、トイレトイレ。
今、トイレへ向かって全力疾走している僕は、ごく普通の公務員だ。
いや、トイレねえし。向かうはずのものがないのだ。空回りとはこのことか。
その高速は単線で、分岐がなかった。田舎の高速である。で、パーキングもない。いわば、尿モレ対策をしていないと死のロードになる。
途中で降りて立ちションするか・・・。
しかし、そう思った刹那。何かが迸った。まだ朝顔の露レベルで。
しかし、そこからの進行が早かった。
シートに一気に堰を切ったようにモラした。スーツでだ。
もわわわわ~~ん、と、生温かいえも言われぬムードが下半身に漂った。
そのうち、その生温かさが空気に触れて下半身が冷えてくる。
「・・・・・・。」
どうすればいいのだ。
走馬燈のように、自宅に戻ってからの作業工程がプランニングされる。まずはみっともないから隠蔽だ。
いや。夜だから家族はみな寝てるだろうからそれはいい。
けつに敷いていた座布団にはたっぷり老廃物が浸透している。そいつを洗濯機へぶっ込んでがらがら洗いたいところだが、いや待てよ。風呂場で洗面器の中に入れて、アタ〇クをまぶしてシャワーで尿をじゃぶじゃぶ流し出そう。
高校の頃、生まれ変わったら近隣の女子高生が乗ってる自転車のサドルになりたいとかぬかしていた変態や、生まれ変わったら橋本環奈の右乳首になりたいとかぬかしている友人もいるけど、私は別にそんなものにならなくてもいい。世界が恒久的平和を実現できればそれでいいのだ。
しかし、今はいまここにある危機を乗り切るのが先である。物事には優先順位と言うものがあるのだから。
で、スーツは恥ずかしいけどクリーニングに出すしかない。それ以外どうせいと言うのだ。
で、シートには新聞紙を敷いた。きゅうすいこうかはばつぐんだ。
一番手ごわいのは匂い大作である。いや、臭い対策である。忘れたころに臭って来る尿臭。前職の就労支援作業所で日々格闘していた難敵である。
とりあえず換気した。窓を開け放ち、一晩放置する。消臭剤などと言う気の利いたものはなかったのだ。
仕方がない。ベストを尽くしたらあとは天に任せる。それが哲学者の生き方である。
枕を高くして寝た。
翌朝。テレレレレッテテ~♪(←DQ宿屋風)
「ゆうべはお楽しみでしたか?」
楽しいわけがないだろう。
こんな羞恥プレイをするためにこの世に生を享けたわけじゃない。だが人生にはこうした蹉跌はつきもので、恥ずかしい思いを経験値とできたものがより成長する側面もある。私は肚をくくった。
なあにい、こんどはうんこォ!?
愛車におそるおそる近寄る。くんかくんか。
おお!?臭わない!ノンスメルカーになっていた。
普段のおこないがいいからだ。急に私はいい気になってしまった。
と、言う訳で、最後はいい感じでまとまったのだ。予定調和もたまにはいい。
さて、今に話を戻す。
つまりその頃からの持病で、たいした治療効果も得られず未だに尿苦に悩んでいると言う訳で。
気休め程度に漢方とか出たりするけど、いまいち効果がない。自律神経系ではないかと言う話だ。
あれだ、通常尿意には一定の波調と言うか、モラトリアムがある。押したり引いたりするのが普通だ。
だが、私のはそうではない。
一回膀胱に一定量貯まるとそこから臨界点突破するまで退かぬ媚びぬ顧みないのだ。
困ったものである。
でも意外に、好きなことに没頭してたりするとおとなしい。だからどうも神経系ではないかと言う説には説得力がある。いや、プロの医師の意見だから説得力も何も・・・。
つうわけで。
人生航路。折合って行かなければならないもの、仕方がないと受容の精神で受け入れなければならないもの、歪みねえと言う賛美の心など、老成するために身に付けるべきたしなみがあると言うものだ。
そんなことが言いたかった次第である。
さてさて、明日明後日はお寺で坐禅会がある。なんと朝7時からである。私は5時半起きしなければならない。
でも、普通にお勤めになってる方なら毎日そんな時間に起きていることだろう。贅沢は敵である。
いつものやや専門的な、しちめんどくさい話をしないでバカ話で済んでよかった。肩の力を抜いて取り組むと言うことが意外に難しいことも多いけど、そう言う時は無意識領域の未知なる力が引き出せたりもするので、自分を信じるのが吉なのである。
ただの下品な記事やんけ。
では!/おしまい。
>ちゃんこ様(id: chanko_bamboo )
コメント、ありがとうございます!
おつありでございます。
JKのハグの間に挟んでもらって、上下に動いてほしかったです。
コメント、ありがとうございます!
図書館でうるさいのはダメですよね。でもうるさい人は一定数いるのが常です。パ〇ツのシミには意識がフォーカスしてしまいます。これはSAGAです。
>切株おやじ様(id:masuhiro6595 )
コメント、ありがとうございます!
たぶん微笑んでいたのだと信じたいです。優しい世界・・・w。
コメント、ありがとうございます!
人のいない所で、それでもなお己を捨てて取り組むべきです。
アンドレ・ジイドとつつく土鍋。
意識高い系リーマン:「あ~もう!民法〇〇条に基づく〇〇と△△の関連性と・・・。これから大事な商談も山積みで、あ~もう!」(チラッチラッ)
ス〇バ店員(♀):「あのう・・・。お客さま?ご注文を・・・。」
リーマン:「君の接客アティチュードと私が望むところの顧客満足度の高さとは埋めがたいギャップとキャズムがあるねッ!スマイル0円とか言うだろう。誠意を見せたまえ。スマイルとコーヒー1杯でアグリーですか?」
〇タバ店員(♀):「かしこまりました。」
リーマン:「遅いッ!私の時間は有限かつ深遠なのだよ。ヌルい世界で生きているヤツらとは根本的に異なるのだよ、ん?」
店長(♂):「お待たせいたしました」(ニチャア)
リーマン:「うわっ!なんだね君はッ!」
店長:「0円の笑みでございます。」
リーマン:「君は私をからかっているのかね?」
店長:「ちなみに、当店にとってのお客様の価値も0円でございます。奇遇ですな。」
リーマン:「これが・・・。シナジー効果と言うやつか・・・。」
店長:「ついでにべん髪も結って差し上げます。」
リーマン:「何をするだァー!!」
スタ〇店員(♀):「お客様、心を込めた誠意を持ってまいりました。ニ〇ログリセリン入りコーヒーでございます。お好みに合わせ調節なさってください。」
私にとってはあややのおでこのほぅが深遠である。
さてさて、お久しふぐりです。
なかなか浮上できない。かつ皆様のブログへの訪問もさっぱりでございます。しかあし。
新兵器投入。「スマホ外付けバッテリー」である。スマホ4台分の電気量をビーチク(備蓄)できる。これで少しはましになる上に図書館ライフも快適になるだろう。
今日はもろもろの話題と日記を絡め、クソみたいな文章の中に鶴が存するがごとき匂い立つ文体と官能的な画像でお送りしたい。
だが、のっけから重い。私にとってはだ。
今日図書館でしこしこ勉強していたら、向かいのテーブルに座っているあんちゃんがものすごく落ち着きがなくてかつ、鼻が詰まっているのでず~ず~言いながら、時折独りごちたり何やらガッツポーズをしたりしていた。
最初は集中していたのでそんなに気にならなかったのだが、ふとした瞬間に視界に入ってしまい妙に気を取られるようになってしまった。これは恋に落ちる時にも似ている。
しかし。
勿論恋の感情とは真逆だ。ホモの感情でもない。次第にかたかたかたかた物音を立てるし、独り言やらダンシングやらが激しくなってきたので辛抱たまらなくなってきた。
帰ることにした。(弱っ)少しばかり早めに切り上げることになってしまった。
これはあれである。試験会場で時折こう言う人がいる。落ち着きがなかったり、鼻が詰まっていたり、貧乏ゆすりをする人。
安田 亨先生と言う受験数学の大家の先生がいるのだが、その先生の本に書いてあった。さる人が京大の受験の時、風呂にしばら~く入らないで汚い格好で受験をし、ものすごく臭かったらしい。周りに異臭をばらまいていたようだ。
周りの人は不合格(これは確かめたかどうかは定かではないんだけど)、その人は受かったらしい。
う~む。
私なら脱糞するな。勿論ウソだ。
今ならバイオテロ事案としてSNSで拡散されてしまう。凶器は見えないところで使うべきだ。
その帰り道、途上。背の低い厚着をした人の後をついていく格好に。少し広い路地。闇のとばりが落ちている。
ずこっ。
その人が向かいの歩道に渡ろうとして、縁石に足を取られこけたのだ。
放っておけばよかったのだが、「大丈夫ですか?」と思わず声をかけてしまった。
なんらかの、有音の反応が帰って来るものと思っていたのだが、何やらその人はじい~っとこっちを見つめているようだ。暗闇なので笑っているのか怒っているのか見分けがつかない。思わず立ち止まる。すると、無言で踵を返しまた歩き始め・・・。しばらく経ったらまたこっちを見て私が近くに来るまで突っ立っている。終始無言。
こえええ・・・。
なんか本能の「闘うか逃げるか」の二択であればもろ後者の事案である。思わず走って通り越して逃げてしまったのだった。
得体のしれない人と言うのは一番恐怖である。暗闇だから向こうの出方も心中も勿論分からない。これについては多言はしない。直感的にやばい、と思ったので逃げたw、以上。
日々不特定多数の人と接する方々のご労苦が偲ばれる。やばい人はいっぱい来るしなあ・・・。
しかしである。
最後に、家路につく頃。JKとJKが遠くから呼びかけあい、互いに近づいて行ってがばっとハグをした。YOYOおぢさんも混ぜてくれないか。
それでほっこり心が温まったのであった。
何が言いてえんだ。
いやその、最近読んでいた本と絡めた話題にしたい、できるだけ。
いくつかの運関連の本。なるたけオカルトとかスピリチュアル色の薄い、科学的な裏付けのあるものをチョイスした。
これらに通底するのは、ネガティブな思考や感情を弱めること、試行回数をいかに多くするか、と言うこととそして、気づく力を磨こうと言うことだ。
一番上の著作は、古今東西ありとあらゆるストレス解消法がふんだんに詰め込まれている。どこからでも読める感じの、リスト化された作りなのもとっつきがいい。
私がちょっと前に書いていた、「人事を尽くして天命を俟つ」の「天命を俟つ」方。ここに執着しないで神様の領域だよ、と線を引くやり方はたぶん、「脱フュージョン」と呼ばれる方法の一つだと思う。
shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com
人生カオスなので、やるだけのことをやってもついつい、どうにもならない結果とか天命にも執着し、神頼みしてしまったりするのが人と言うものなのだが、ここの部分のコントロールしたい欲求から来る不安定な情緒から距離を置いてメンタルを安定させるときなどに役立つテクである。
「脱フュージョン」の例としては、他には今抱えているネガティブな感覚に点数をつけるとか、「私は破産しそうだ・・・なぜ?」とつっこむ「なぜ法」(?)、電車が向こうからやってくるのをイメージしてそれにもやもや浮かんできた雑念を乗っけて手放す方法などがある。
そんなの本当に効くの?と思われるかもしれないが、結構効く。由緒正しい心理療法だ。
目的は、いわゆるこうしたネガティブなもやもやしたものに「他人視点」を持つことだ。悩み事を他人事みたいに客観視出来たらこれは大変素晴らしい。少しばかりかかるかもしれないけど、色々な手法を組み合わせて使い、また認知療法などの手法も組み合わせて論理的に悩みをとらえ直す癖をつけることと併せれば、結構いけるはずである。
そんなこんなで、ネガティブなものをなるたけ遠ざける、あるいは付き合い方を覚える。そこへもって運をどう操るか、の話になる。
相変わらず悩み対策に字数を割きすぎて長くなってしまったので次回に多くを譲るが一つ。
「アズイフの法則」と言うのがある。「運のいい人のように振る舞えば、運が良くなる」とか、「運がいいと思い込んでいれば、運は良くなる」と言う事に通じる。
よく巷では、「ツイてる!ツイてる!」とにこにこしながら言ってるひとを一定数見かける。でも、これをやっても一向にいいことが起きないとたぶん、多くの人は止めてしまう。
ところが、である。
脳に新しい神経ネットワークができるまで3週間ほどかかる。ここまでは頑張って「ツイてる」連呼をしてほしいのだ。あとは部屋の目につくところに紙に書いてべたべた貼っておく。
すると、海馬が長期記憶に昇格させてもいい情報と判断して長期記憶にめでたく定着し、ツイてる脳みそに本当になっていく。ツイてる脳みそと言うのは、ツイてる事象や情報などをサーチしやすくなる脳みそ、と言い換えてもよい。
だから、そう言うスピリチュアル好きの「ツイてる!ツイてる!」と連呼している人たちもあながち間違ったことをしている訳ではない、と言うことだ。
今日の所はこれくらいで勘弁しといてやる。
では。/おしまい。
>Green様(id: shiho196123 )
コメント、ありがとうございます!
ありがとうございます!もう少し、続きを書きたいと思っています。
>MAIKALFUJIO様(id: MAIKALFUJIO )
コメント、ありがとうございます!
ためになったのであれば嬉しいのですが・・・。
コメント、ありがとうございます!
おっぱい見えるってつらいなサム・・・。運動は正直自分もやったりさぼったりですw。
コメント、ありがとうございます!
「まあいっか」と何かにつけ唱えるようになりました。私は前は完璧主義だったので、ちょうどいい塩梅でこれを弱めてくれています。
ダンベル何キロ持てる?乳酸菌取ってるゥ?
おばんでございます。
はてさて、なかなかブログ活動全般に手が付けられない状況下にありますが、とりあえず元気に生きております。
夙に最近冷え込みがすごいけど皆様、風邪をひかれていないだろうか。お寺の三男坊のクラスは今週水曜からインフルで学級閉鎖になってしまったそうだ。
お寺の三男坊はすこぶる元気であった。
さて、何を書こうか。幸せホルモン編の続きを書きたいと思ったんだったそうだった。
shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com
shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com
今日はドーパミンとテストステロンについて少し。
これらは前者が、ざっくり分類する上ではシナプス間の神経伝達物質、後者はキ〇タマから出る男性ホルモンと言う大きなくくりが出来る。実は、どちらも運動で分泌が盛んになる。ただ後者に関しては相当なハードモードの運動が必要にはなるのだが。
前者はやる気や幸福感、達成感などを司る脳内ホルモンで、後者は「勇気のホルモン」とも呼ばれる。ストレスに弱い。
ちなみに、ちょっとした健康オタクの私はこんなものを注文した。
ちょっとお高いが、筋トレによるテストステロン分泌を促進してくれそうだ。もろ「ダンベル何キロ持てる?」の世界である。このアニメ作品にホイホイと触発されたオタクそのものだ。いや、どちらかと言うとテストステロンに関心があったのだが。
ちなみにテストステロンはもてホルモンでもある。今日お寺の子供に結婚(しそうになった)話や元カノ話をさんざん振られたが、今は勉強一筋なので彼女を作るとたぶんアウトと言うこともあり、別にモテることを狙っているわけではない。筋トレでメンタルも増強してみようか、と言うひとえにピュアな実験精神から来ている。
家にはダンベルが二つある。自主練で全然Okではないだろうか。腕立て腹筋背筋あたりをストイックに頑張る。必要とあれば市内の総合体育館やジムへ行くが、習い事をもう一つ始めてしまうのでちょいときつい。
ちなみに習い事は話し方教室だ。ゆくゆくは講演とかコーチング、コンサルティングなどを手掛けたいためである。言うなれば人生相談のプロみたいなものだ。
ともかく。
テストステロンはかなりハードな筋トレをすると出るけど、あとは朝起きた時に両手のコブシを上に掲げて伸びのポーズを上方へ力いっぱい取っても、8秒前後で分泌が活発になったりもする。
一方、ドーパミンもやはり、筋トレなどでも出るし有酸素運動でも出る。ちなみに今、休みの日は山の上にある図書館に通い、開館から閉館まで勉強している。山の上だし片道40分くらいかかるのでドーパミンは結構出ていると思う。
有酸素運動によるドーパミン分泌でありがたいのは、前頭前野や海馬にいい影響が行き、記憶力が増強されることだ。
そんなこんなで。ドーパミンとテストステロンは厳密には全く別物ではあるけど、それなりの関連性を持っているとも言える。イメージ的にもなんか熱いラテン系の色彩がある。
運動は最高だ。運動は素晴らしい。運動イズエクセレント。
だから皆さん、積極的に運動しましょう。特に受験生は予備校とか学校、家で引きこもって勉強しがちだが、運動の時間は積極的に、負担やストレスにならない程度には設けてほしい。ちなみに日光の下でのリズム運動はセロトニンも活性化する。
そんなところだ。あとは上の「メガマックスマッスル」の使用の経過を随時報告・・・するかどうかは分からないけど。いまいち自己洞察って苦手だし、セルフモニタリング的にメンタルを客観的に観測するのも難しい。ああ、確かにあんときよりは随分ましになったよな、て感じに振り返ることは結構あるけど。
ちなみに、筋トレでうつ病が良くなるなどと吹聴する向きが一部見られるが、これは真っ赤な嘘である。何より大切なのは服薬と休養だ。うつヌケする上での励みにはなるが、あくまで段階を踏んで、回復期に出来そうならやる、くらいにとどめてほしい。
もう一つ追加。この動画はなかなか興味深い。
「脱・完璧主義」のためのパワーワードと、不安に囚われた時に唱えると有用なフレーズ三選である。
過去記事ではこちら。
shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com
私が特にいいな、と思ったのは「脱・完璧主義」の「まあ、いっか」と、不安解消のための「ここから先は神の領域」である。
前者についてはまあ、完璧主義であんまり得をすることはないので、適当な所まで煮詰まったら「まあ、いっか」とコントロールを手放すこと、そして「神の領域」に関しても、動画内で言われている「妄想の暴走」モードに入りかけたところで、ここから先は神が決めること、神の領域、と線を引いてしまうことでネガティブスパイラルへ陥ることを水際で食い止めるのだ。
どちらも、ある程度やることやったら、結果に執着せず天命に任せる、と言う点では共通している。ぜひご活用いただきたい、動画主に代わってw。
そんなところで終わる。では!/おしまい。
>Green様(id: shiho196123 )
コメント、ありがとうございます!
「自己肯定感」って言葉は最近になって耳にすることが多くなったよな、と言う実感は確かにあります。あくまで根拠なき自信、と言う意味合いでポジティブな武器にしてほしいですね。
>切株おやじ様(:id: masuhiro6595 )
コメント、ありがとうございます!
奢りの場合は人を見下したりジャッジしたりの軸が入ってきますね。自己肯定感は本来は、他者をも重んじる尺度ではあります。自己否定は一時的なものにとどめたいですよね。まさにその瞬間瞬間、その都度「今から」ですよね。人間終わったことを悔やんでもしょうがないですからね。
コメント、ありがとうございます!
コメント、ありがとうございます!
ま・さ・に。男は度胸です。阿部さんはたくさんの教えを後世に残してくれています。私は今後公私関わる紳士諸氏をバキュームカーと間違えないようにしないと・・・。
コメント、ありがとうございます!
人と比べる尺度は百害あって一利なしとまでは言わないけど正直邪魔っけですよね。天上天下唯我独尊!かっこいい!