愛と感謝の伝道師になった日。
どうも!
さて、お彼岸入りしたんだったろうか。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うが、ここんとこぐっと気温が低くなり、夜はかなり冷えるようなった。
四季のメリハリがついていることにはなんと言うか情緒を感じる。だが、どちらかと言うと心地の良い春や秋は短い。
ふう、ポエムだな。(爆)
いや、そんな感性など持ち合わせてはいないので、なんとなく肌で季節の移り変わりを感じるままに任せている所である。
つい先日まで上半身裸でエガちゃんみたいな恰好をして数学を解いていたり、作業所の中の温度が42~43度あったのが嘘みたいだ。
さて、「シルバーウィーク」らしい。
今日は作業所の同僚のグループホームへ行ってゲーム大会に興じてきた。
はっきり言って私はゲームはど下手くそだ。現行プレイしているゲームはポケモンGOだけである。
そんなこんなで間もなくこの職場とも袂を分かつので、ここに顔を出すのもこれが最後になるだろう。
そんでもって明日は引きこもり家族会の月例会、んでもってあさっては実家のお墓参りである。
なのでちょっとブログの方が疎かになってしまうかもしれない。後でフォローを忘れずにしたいと思う。
さて、そんなわけで。お彼岸だ。「シルバーウィーク」だ。(メインはそっちかい)
しばらく実家には顔を出していない。
ずっと引きこもりで、外界との接触を極力避けてきたのだが、実家なんかはその最たるものだ。
勿論手前勝手な被害者意識なんかが強く自意識過剰でもあったので、この年になって親のすねをかじって何もしていない、と言うようなことに恥の意識を強く持っていたこともある。
だが、思いのほか、ほとんどすべての人が外への扉を開いた私を歓迎してくれた。
「お彼岸」に実家のお墓参りをする。お墓参りの意義って言うのは言うまでもなくご先祖への感謝の意を表することがメインだと思う。
よもや墓前に行って神頼みよろしくお墓祈願するでもあるまい。自分が今ここに立っているのは、ご先祖あってのことである。その原点に立ち戻るのだ。
我々は、自分の生まれてくる境遇を誰も選ぶことはできない。しかし、この世に生を享けるまでの長い道のりを考えてみると、とにかくとんでもなくスケールがでかいのだ。
私も誰しも母親のお腹から生まれ、相手は父親で。それぞれに両親がいて。関わる数は、遡ればどんどん倍に増えていく。その両親も、さらにその両親も・・・と遡る。
10代も遡れば1024人、11代遡れば2048人だ。ここで大体300年前とかになろう。だから、今の私が生まれるためには300年の間に1000組以上の父と母のカップルがいなければならないことになる。
そして、代々の数を足してみると、なんと4094人だ。その間に誰一人欠けても、今の自分も、勿論誰しも、生まれてはいない。
だから、多くのいのちと縁が脈々と繋がって、授かったものが命である。さらに、地球上の生命の中で、私たちが人として生まれる確率は2兆分の1とかのものらしい。
「愛」や「感謝」の念と言うのは尊いと言うけれど、なんとなくお仕着せっぽい感覚だと実感がわかないものである。
先日綴った過去記事の中に「感謝ノート」と言うものを扱っているが、これはポジティブ心理学などで確かな効果が認められているものだ。
shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com
でも私自身これを無職の時にやっていて、ホントにこんなの効果あんのかな?と何度もやっては止めやっては止めしていた。
実際に色々な人やもの、とりわけ身内やご先祖、そして関わる人への感謝の念がふつふつと湧いてきたのは、働くようになったり、家事を分担するようになってからである。
やっぱり自死と言うものはいけないものだと思う。道徳観とか倫理観から来るものではなく、生を享けると言うことはそれだけ重たいことだからだ。ましてや他人の生命を脅かすなどもってのほかだ。
苦しいことも悲しいこともあるけれど、人間は生を全うしなければならないし、また全うする価値も時間も十分にある。その原動力になるエネルギーの一つが愛とか感謝だと思う。
感謝と言えば、自分の五臓六腑とか、極端なことを言えば細胞の一個一個にも感謝する始末だw。細胞一個一個は要は生物なのである。
しかし、日々めそめそと生きていると、細胞も不活性化し、下手をすればオフになっていたなんらかの病の遺伝子がオンになったりもする。
上を向いて歩こう、ってことだ。そして、その細胞一個一個を生かすのもまたいのちなのだ。
だから、感謝の源泉やスイッチは日常の中でたくさんある。あとは自身の感性を磨くことに精を出せばいいのだと思う。
そんな心構えで墓前に久々に立ちたいと思う。
さて、話変わって。
変な夢を見た。いや、昔あったことの再現だ。
私は中学校の時剣道部だった。剣道は小1のときからやっていた。
一度、先輩と対峙し、そりゃああ~~!!と向かっていった拍子に先輩の竹刀の切っ先が自分の脇の下に入ったことがある。あろうことか、先輩はそのまま力を緩めず、勢いをつけてきた。
「いででででででででで!?」
私は後退した。先輩はそのまま勢いに任せて前進してきた。
すかさず、後ろにのけぞって足をかけた。先輩が覆いかぶさってきた。
そこで目が覚めた。
けったいな先輩や・・・。二度寝した。
そんなところで終わる。では。/おしまい。
コメントありがとうございます!
もう、頑張るエネルギーすら失われているときに自分の尻を叩くことはないんですよね。そう言う時はあります。それを素直に受け容れれば・・・。
コメント、ありがとうございます!
私は私で最近は慎重さがなくなってきました。失敗はガンガンします。それもまた一興ですよね。
コメント、ありがとうございます!
中間管理職が一番大変です。どうかご無理をなさらず・・・。仕事の量は減らないから効率化をいかにするかは極めて大事ですよね・・・。
コメント、ありがとうございます!
なんかエジソンっぽい含みがありますね。本当にそうだと思います。経験値♪
コメント、ありがとうございます!
う~む、個性ですね~。私は一二年前まではかちかちの完璧主義者でしたw。
>モカリーナ様:(id:mocharina09 )
コメント、ありがとうございます!
嬉しいお言葉です。自分をほめる。意外にできていないことですよね。