メンタルがヤバい人向けの引き寄せ講座。③
こんばんは。
2日連続で手抜き記事を更新してしまいましたw。
さて今日は昨日までの話の続きを、と思ったのですが、「引き寄せの法則」や「思考は現実化する」と言った命題の理論的な裏付け的なものを書いていこうと思います。
とは言っても難しい説明は出来るだけ避け、
「ああそう言うことか!」
と言うことが伝わるように心がけます。
伝われば・・・いいなあ。
shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com
これらは本質的に根っこの部分は同じです。
三番目の「鏡の法則」だけ定義を書きますと・・・。
・「鏡の法則」・・・我々の心の中、すなわち内面世界で起こったことは遅かれ早かれ、われわれの周囲に現実化してくる。鏡の法則は、まさにこの世界は、自分自身を映す鏡であることを示唆する。
この辺、深読みしてみたことはおありでしょうか?
まあ自分の場合はなんかこう、理詰めで理解しないと腑に落ちないところがあるので、ふわふわしたスピリチュアルはあんまり好きじゃありません。
ある程度理論背景を踏まえておく方が、長い目で見ていい結果をもたらすのではないかと思います。
何点かポイントを、これまでのおさらいも含めて箇条書きします。
1.誰一人として”世界の全体”を観測している人はいない。一人の人が受け取れる情報量は脳の構造上限られており、世界の一部をそれぞれ切り取って見ているイメージ。
2.物質的次元、現実は巨大でホログラフィックな鏡のようなものである。そこでは、われわれの思考が物質的に映し出される。つまり、われわれが経験する現実というのは、自分も最も優勢な思考を投影したものである。
3.2で書いたような思考が「信念」、あるいは「思い込み」と呼ばれる。目の前の現実は、昨日までの自分の考えと行動の答えである。
以上です。
するとですよ?次のようなことが言えませんかね?
すんごいことですよ?
・自分の、あるいは自分についての思考を変えることは、自分を変えるだけでなく周りの世界をも変える。
と、言うことなんす。
これが「引き寄せ」であり、「思考は現実化する」の眼目です。
ここを抑えずしてなんだか、
「欲しいものは宇宙にオーダー!」(キラキラ)
とかやって開運グッズを買いあさって、スピに依存してもダメなんです。
まあ、私自身が望むものを引き寄せた生き証人でも何でもないんですがね。
では、です。
望むものを引き寄せるには?ってことに多くの人は関心があると思うのですが・・・。
ひとつは「ゴール設定」です。
グランドデザイン的な自身のゴール、人生目標を据えて、イメージや五感を使ってアファメーションしてみたりしてゴールに臨場感を持たせます。
これはまあ、王道ですよね。でも、たぶんこれだけでは足りません。
「心のコップ」と言うものがあります。
何かと言うと、その人その人のエネルギーの総量的な、いわゆる「波動」を表す目安となるものです。
コップの水が少なければ引き寄せるものは好ましいものではなくなり、コップの量が満ちてくると引き寄せるものが理想に近づいていく、とざっくりと捉えてください。
じゃあ、この「コップの水」とは何ぞや?と言うと・・・。
「愛」ですw。
「愛」!
昨日お役所時代の同僚とあっていた時、その話をしたんですが・・・。
「”愛”ってよく分からんのよね。そもそも、恥ずかしくていまいち使い勝手がよくない言葉だな。イメージとしては分かるけど・・・。」
と言う話をした後に、
「ラオウが最後に欲しがったのが”愛”だよな!」
とか、訳分からん引用をしてしまったのですが・・・。
愛と言うのはとても包括的な語句です。下記の
「自分を愛せなくなってしまった人へ」
をひも解くと次のように書いてあります。
・・・愛とは、「あなたが本当は誰であり、何者なのかを表すもの」と思っています。それは、ポジティブで感謝に満ちた純粋な意識の状態です。物質世界においてその純粋でポジティブな意識に沿った思考を持つ時、それは「愛」と呼ばれる感情によって表現されます。愛は、あらゆるポジティブな状態を含む感情です。・・・
とある。
じゃあ、コップに「愛」と言う水を注ぐにはどうしたらいいのか?って話になりますね。これが「引き寄せ」の源泉になるわけですから。
上述の書にはそのための具体的なエクササイズがこれでもか、と書いてあるのですが、どれもこれも、とやってたら時間がいくらあっても足りませんし、実際に書の中で、
「ぴらぴらとめくって止めたところのエクササイズを試してみるとか・・・」
と書いてあるので、勿論全部やる必要はないのでしょう。
自分は・・・
・自己愛のビジュアライゼーション
・愛を投射した水を飲む
・ミラーワーク
の3つを昨日から始めましたw。
昨日から、です。だいたい全部やると15分くらい。
でも大前提として。
「自分を愛する人ならどうするだろうか?」
と言うことを選択の都度問い、直感に従え、とあります。これが一番大事なのだそう。
三番目のワークは一か月くらい続けてください、とあるので・・・まあ、頑張ります。
これらは、失われた自尊心や自己信頼を取り戻すワークでもあります。幸せを人生の目標に据えた人は、自尊心や自己愛を取り戻さなければならない、とあります。
対極にあるのが自己嫌悪とか、自己否定と言うことになるでしょうね。
各ワークのエッセンスについては明日以降触れます。
さて、そんなわけで。
こう言う話は量子力学の知見に基づいています。
下記に上げる書籍はその辺のことを網羅的・包括的に書いてあり、理解を助けます。読みやすい順から挙げていきますね。
高校数学でわかるシュレディンガー方程式―量子力学を学びたい人、ほんとうに理解したい人へ (ブルーバックス)
- 作者: 竹内淳
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/03/17
- メディア: 新書
- 購入: 15人 クリック: 79回
- この商品を含むブログ (34件) を見る
ご興味のある方はどうぞ。
1、2冊目は自分にとっての座右の書的な位置づけです。
あと、補足で。
平原綾香さんの「Jupitar」と言う曲があるじゃないですか。あの曲が結構正鵠を射ていて意味シンなんですよ。
引用しますね。