蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

瞑想ガチ勢のうつろいゆく日記②。

どうも。

 

宮城の増粘剤、キサンタンガムめんつるです。

 

フレンチドレッシングとかに入ってます。


 
「なんか…。嗅いだことのないようなにおいがしますぅ…。」

 

・・・

 

で。続きである。  


 
kindle読み放題とかで候補に上がってきた写真集がなかなかエグかった。いい時代になったものだ。 

 

普段私がどう言う所に関心が向かっているかを如実に物語るとともに、スケベで良かったなあ、と心底何かに感謝したのだった。

 

・・・おぢちゃんの股ぐらを蹴ってくれんかね。お金なら少しなら払えるから。

 

・・・。ああ、読み放題だから無料か。ふむ。

 

・・・

 

だから。どこが続きやねん。

 

さて。

 

コロナ患者数が増えてきた、との報道が、スマホを開くたんび入ってくるカンジだ。たまには見るが…。

 

まずもって新規患者数と累計患者数だけ知らせているものがすごく多いのが「?」である。

 

客観的な判断資料を提供せず、いたずらに不安や恐怖を煽っているだけのようにも見える。

 

背景まで掘り下げれば、こう言う報道をよく見るAさんがいるとして、彼の今の不安心理の5、6割は減りそうな気がするのだが。
 


まあ、マスコミ報道のあり方そのものがそもそもそうなんで、私はいちいち見ないのだが、ただ医療従事者の方であったり、飲食店であったりの、こうしたアオリをもろに受ける方々への同情を禁じ得ない。

 

国が一元的に情報を管理し、節操のないマスコミに報道規制を、と言う声もちらほら見る。

 

ただまあ、国は国で民業圧迫っぽくなるし、全体への波及効果がどんな具合に展開するかを見通そうとしても全く不透明だし、それも無理だよな―。

 

まあ、そんなことを思うた。

 

ちょいと「超越瞑想(TM)」についてごくごく簡単に触れる。

 

つっても、ごくごく一般的なことしか書けないので、ご興味のある方がもしいらっしゃったら書籍とか、ネット検索で情報をあたって頂いた方は…いいか。

 

少なくとも、こうしたメンタルトレ―ニング的なツ―ルにせよ何にせよ、すごい逆説的な作りをしていて、逆境ほど意識は進化し順境はたいした成長がないものである。

 

まあ、メンタルは一日にして成らずだし、筋トレを遥かに凌駕するドM気質と泥臭さが求められる。艱難辛苦にありがとう的な。

 

・・・楽な方法ってないすかね?w誰か教えて下さい。

 

・・・てなワケで、普通はこう言うメントレガチ勢にならなくても、十分日々を楽しく過ごせるラインには持って行ける。

 

一応今後TMの個人的な体験記は時たま踏まえつつも、そこには特に本質はないと言うことで、切り離して生暖かく客観的に参考とか反面教師とかにして頂ければ幸いだ。

 

檻の中をうろうろするパンツを脱いだ猿を見るような目で時に蔑んでほしい。(女性限定)

 

自己啓発なんかの話なのかも知れないが、「Be Do Have」の法則、と言うのがあるそうだ。最初の「Be」で9割方決まってしまうとも言う。

 

何か、っつうと、その人の心をコップにたとえると、その心のコップにどんだけポジティブなエネルギーがあるかで、「Do」(仕事などのパフォーマンス)だの「Have」(至福とか心身の健康とか、精神的・物質的な豊かさなどなど)だのが決まる、と言うことである。

 

だから心のコップにエネルギーを注ぎましょう、と言うことが推奨(?)されている。

 

そのエネルギーはずばり!愛である!!

 

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…いやその、「愛」とかっつ―と何だかむず痒い感じがするじゃないすか、いい年こいた図体のでけえ中年がなんだかモジモジしちゃいますけど。

 

その人の「あり方」を整えましょう、であったり、「心のコップ」を「愛」のエネルギーで一杯にして、ステンドグラス効果よろしく、あふれる愛を他者にシェアしましょう、と。そんな所になる。

 

だが、今が苦しい人にとっては、言うは易し行うは難し、であろう。

 

今が苦しい人の心のエネルギーは、恐怖とか不安、怒りや悲しみなんかが多い。そりゃ自己否定的にもなるってものだ。

 

こう言う所に、ただただポジティブシンキングすれば解決!みたいなことを言ったって、臭いものに蓋をしながら引きつった笑みで私はとても幸せです!みたいなことを言わされるカンジになる。宗教っぽくなるだろう。

 

通常はちょいと荒療治が必要になる場合もあるが、苦しい人はいきなり荒療治をかますワケにもいかない。

 

無意識の現状を維持したい、と言うメカニズムがここで働いてしまう可能性があるので、最初はゆっくりゆっくりが肝要である。

 

真面目な人は目標に向かってひたむきに、ポジティブに努力する人もいるしまた、苦しみや不安から逃れたい一心で釈迦力になっちゃうタイプの人もいる。

 

とりわけ後者については、最初からいきなりトバして挫折する確率がとても高いので、あくまで二、三日はソフトにゆるゆるで、短時間で切り上げて無意識を慣らすのがコツである。

 

で、だ。

 

ちょいと曝露療法の話をするんだけど、いや~な記憶をイメージさせて恐怖や不安、怒りの感情を増幅させ、ピークまで膨らんだのを感覚で感じ、あとは感じきってしぼんで行く負のエネルギーを感覚で確認。

 

その上で、そのいや~な記憶にその後の日常の中で振り回されにくい精神状態を得るワケだが。

 

これは歯医者さんで膿んでぐらぐらになった歯を一回、ばこっと根本を外し、下にあった膿みたいなストレスをエクトプラズムみたいに吐き出して、また歯をぱこっ、とはめるような風情がある。

 

異なるのは、歯は新しい差し歯やら銀歯やらにしない、ってとこではある。

 

膿出しをしてしまうと、元の歯をまた差し込んでも、また膿んでくるリスクはとても低くなるし、記憶そのものを改竄するとか消したりするとかではないからだ。

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苦しい人がいきなりこれをやってはいけない。それなりに精神が健全な人ですら、子供の頃にあったすんげ―嫌だったこととか苦しかった時とかの恐怖映像を浮かべ、膨らまししぼんでいくところを体験してください、なんつったらドン引くものだ。

 

それはそうと。

 

例えば、心気症の人がいるとして、常に病気の心配をしている、とする。

 

胃が痛い。胃がんじゃないだろうか?

 

「もっと良く診てください!なんでもない、ってことはないでしょう!?」

 

などと。

 

いや別に検査したけど異常はなかったですよ、と言うA医師に食ってかかり、信用ならん!と言って翌日はB医師のいる別の病院へ行った。

 

また何でもない、と言われ、また食ってかかって、もう大病院でしっかり精密検査してもらわないとダメだわ、とかになっていく。

 

こう言う思い癖が「因」である。んで、別に胃がんでもないのに、肉体的な大病のリスクは思い癖のせいではね上がったりもする。

 

つまり、精神が「因」で肉体が「果」。

 

んで、体…、まあこの人の場合は胃とするが、そこの胃もたれやら痛みやら、ちょっと体重が減ったやらでも「因」が強化され、また「果」へとはね返っていく悪循環に陥る危険性がある。

 

ただ、統計的(?)な「心配事の9割は実現しない」もこれまた真実で、まあほぼほぼとりこし苦労なのだが、それでも心配事に囚われてしまうとやはり身体への悪影響はじわじわ蓄積したり、嫌な出来事を招き寄せたりのリスクは残念ながら上がる。

 

だからとりこし苦労にメインキャストを渡してはならない。

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ドクターショッピングを繰り返す患者さんがもしそう言うことをどこかで言われたことがあるとして、はた、と気がつき、じゃあ思い癖とか思い込み、誤った信念とかをなんとか出来ないだろうか?と思ったとする。

 

こう言う思い癖は「破局観」とか「破局視」とか言うかもしれない。

 

今日はよくても明日は破滅的な展開になり、また胃がキリキリ傷んで、運び込まれて胃がんと診断されるんだわ!見てらっしゃい、あのヤ○医者共、訴えてやるから!みたいに最悪の未来が来ると決めつける。

 

そこにテコ入れしなくちゃ、と。

 

ポビュラ―な所ではやはり認知行動療法だよね、となる。あとはやはり、精神科とか心療内科の領域になるので、薬物と精神療法、カウンセラーさんがいるなら心理療法も頼ってみたら良いだろう。認知行動療法もそうだけど。

 

そこまでは良い。

 

だが、この思い癖の根本にあるものとその基本構造、及び思い癖が肉体的な所にまで波及していく機序とかメカニズムって、はてどんな感じだろう?そこらへんを最近探っていた。

 

そこでTMが感覚的ではあるが、とても多くのデ―タを提供してくれる。  

 

あとは感覚は単なる主観的なものだと何の意味もないので、瞑想の先生に聞いたり回してもらった書籍でウラを取っている。

 

「それってあなたの感想ですよね?w」

 

機序やらメカニズムやらは何となく前者より直感的にも理論的にも説明はある程度つきやすいので、後回しにする。

 

問題は前者だ。ここも、何となく見えてきたかも知れない。あくまで絶対でなく。

 

曝露療法や様々なエネルギー心理学の領域の心理療法は、概ね基本構造は本質的にあまり変わらない。患者さんに優しいか、患者さんに厳しいかでエグい差があるけどさ。

 

素の曝露療法は、軽めの人および、ある程度無意識レベルのストレスの浄化が進み、自身の経験値も高い人向けだ。

 

じゃないと患者さんの精神的負担がエグく、下手すりゃ精神崩壊の危険すらある。

 

ただ、そこと他のノウハウの骨子を抜き出し、寄り合わせたりアレンジしたりオリジナルのテイストを組み合わせたりやらで、何となく新しい手法の青写真が見えてきた。

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原因療法的なところにメスを入れ、なおかつ肯定的なエネルギーを照射するイメージで切開&膿出しをし、その人にとってのうるせえとりこし苦労が脅威にならないように仕向けるには?

 

いくつか考えうる。


 
だが、それでもまだまだ患者さんの負担がちとでかいので、ミ―を実験台に色々試しているワケである。 

 

あとは、何やら仙台にすごい名医さんがいるのだが、予約制でなかなか取れないのだ。精神医学・心理学・哲学に通じ、患者さんのレビューを見てもすこぶる評判がいい。私は診察目的ではないかも知れないが、近々行ってみようと思っている。

 

他何名か、専門の方と繋がりが出来たが、色々な視点や考え方があって面白い。今が大変な患者さんにとっては面白いどころか、待った無しの方々も多いので、んな悠長なことは言ってはいられないのだが。

 

…なんだか個人的な話が多くなってしまったな。

 

とぬかしておきながら、もひとつ個人的な話があった。  

 

「催眠」をちと試している。

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今のところは自己催眠に留まっているが、一回深夜におっばじめたら深い催眠状態になり、「え?これいつまで続くの?」みたいな状態に陥ってしまった。  

 

あれだ。地面に縫い付けられた巨人状態だ。


 
んで、渾身の力で催眠をぶち破った。

 

人間追い詰められると力が出るものだが、脳筋にもホドがあるな。


 
催眠はかかりやすい人とかかりにくい人がいるとは思う。かかりにくい人はちょっとしたコツが要るが、かかりてえ!と言う意志さえあれば、実は思っているほど大きな問題はなかったりする。

 

ちなみに、私はめっちゃかかりやすい。根が単純だからだろう。ほっといて。

 

催眠で色々な奇病を癒した歴史は実は結構長い。勿論病気の治療だけではない。ただ、弾圧を受けたりした時代もあっただろうな。細かくは紐解いてないけど。

 

現代はいわゆるエリクソン派の人が主流だと思うが、若い方々の台頭が目覚ましい。

ミルトン・エリクソン心理療法: 〈レジリエンス〉を育てる

(こりゃまだ半分くらいしか読んでないけど)

 

個の時代。才能とか自身の無限の可能性を見いだしたのが早い人は、やっぱりそう言う道で生きた方がいい。いい大学入っていい会社に入ってばかりが能ではないとマジもんで思う。

 

一回催眠の味をしめてしまうと、ちょいと危険な香りのする催眠状態でサキュバスに搾りとられるだの、ハ―レムでいんぐりもんぐりするだのの催眠コンテンツに踏み込んでしまうことがある。(何が「しまうことがある」じゃ。)

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ただ、注意すべきは、催眠の痕跡が無意識の深い所に知らず知らずに残留したり蓄積したりがあるので、脱催眠をこまめにしときましょう、と言うことである。

 

…う~ん、誰に呼びかけているのだろう。あくまで、やってる方含めご興味のある方向けのくそマニアックな世界だな。

 

うん、個人的な話が熱くなりそうなんでやめるw。以下一般的な話は次回以降致します。では。

 

>猫先生

 

コメントありがとうございます。

 

腹減ってる時の食べ物とビ―ルもろもろの旨さと言ったら。「こんときの為に生きてるよねプハ―!!」とか深夜にやってます。

 

>Green様(id:shiho196123)

 

コメントありがとうございます。  

 

新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。