蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

エロ本は実用書です。

どうもこんにちは。寝かさねえよ。(すいません)

 

鬼滅の刃二期」(フジ)に関するトピックで、善逸がうるさいと言う悲しいニュースが飛び込んできた。

 

私は善逸が一番好きである。

 

だが、アニメであのキャラの味を出すのはなかなか難しく、如何なる素晴らしい声優さんでも確かにうるさいカンジにはなっちまうよな―、う~むむ。

 

まだ二期は観てはいないが、これからまたうるさくなるっす、やつは。

 

終盤はかっこいいところはあるが。それは三期以降になるだろう。

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さてさて、暑かったり寒かったり。

 

季節の変わり目なのか本格的な秋到来なのかビミョーな季節感ではあるが、日本特有のこの四季折々のわびさぴみたいなものを、折口信夫氏の詩集でも見ながら堪能して頂きたいものであります。

 

・・・。

 

詩って全然分かんね~んだよな…。

 

まあいいや。何となく考えずに感じるくらいでいいんじゃないでしょうか、テキトーだけど。

 

コロナがだいぶ落ち着きを見せてきているような気もするが、患者さんがゼロになることはない訳で、当事者の方の気持ちや医療従事者の方々の心情を慮ると浮かれる訳にもいくまい。

 

かと言って、いたずらに悲観的にならずに情勢を客観的に見据え、ヘンに恐れずに、守りに入らずに、ってとこだらうか。

 

ここらへんは人によるのでなんとも言えないが、何となく国民の心にのしかかっていた暗い霧みたいな重たいモヤモヤが少しずつ晴れていくことを願う。

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そんな中、反ワクチン論者のなんちゃらの話を母から聞いた。

 

mRNAの逆転写だの、スパイクがどうだの。

 

母は何かにカブれてしまったのだろうか、などとも一瞬思ったが、どっこいなかなか逞しいカンジの口調で何やら憤っている。

 

玉川さんの出てる朝のワイドショーとかを観てて、今はちゃんと中立の視点を保っている。(まあ、情報源が朝のワイドショーってのはちょっとアレではあるが。)

 

医師の肩書きで反ワクチン論を唱え、人心を惑わせている輩がいる、と玉川さんも憤っていたようだ。

 

アマゾンのレビューなんかを見てみると、ああ、例の「精神科医は今日も丸儲け」とかのいつものお騒がせ某精神科医かよ、と思ったのをはじめとし、ジャ―ナリストと医師二人くらいが組んで反ワクチン論の書を出版して、少なくとも50万部以上は売り上げているらしい、とのことである。

 

私は別にもの申すマンじゃないので、まあお医者さんもそれぞれジジョ―があるんでしょ、くらいにしておくしかないのであるが、実際に頑なにこう言った本の内容を鵜呑みにしたり、何らかの使命感に囚われて人に拡散したり信じ込んだり思い込んだり。

 

下手すりゃ新興宗教ばりに洗脳されるレベルまで行く人も少なからずいるようだ。

 

それは各方面、厚労省や大学の先生がいたずらに不安に囚われることのないよう、さまざまなメディアで呼び掛けたり、ホ―ムぺ―ジで対策を打ったりしているようだ。

 

文藝春秋を立ち読みしたが(買いなさいよw)、そこでもいいテンポで大学の先生がバシバシ反ワクチン論を切り捨てていた。

 

う~ん…。何やら一部はノストラダムスの大予言みて―になってるな。

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反ワクチン本のある著者の医師は「波動医学」とやらを展開し、遠隔で病気を癒すとか言うとるし。

 

マジかよ。波動きた。今の流行りなんだろうな。

 

一連のその辺の情報を玉石混淆何となく統合した気分になり、クソして寝たら記憶の断片が、10分の9くらいは脳みそからせ―しのようにどこかへ霧散していたのであった。

 

私はそれでいいんだけどさ。

 

この場末のブログで言ってもしゃ―ないのだろうが、くれぐれも妙な情報に心をかき乱されず、しっかりとした情報源から適正な情報を得るとか、かかりつけの医師に相談してみるとかしてほしいな、と願うものである。

 

そんなところだ。

 

与えたもんが返ってくるのはリアルもネットも違いはなく、「負の徳積み」と気づかずに積み重ねてしまうとそれはうまくない。

 

だが、これは当人が、他者がいくら言ったり説得したりしても頑として聞き入れない、などの強硬さを持つことが多く、本人が気づくしかないのであろう。

 

確証バイアスだのの認知バイアスが働き、思い込みが強まるのは脳みそだったり、心の癖である。

 

そこに誤った正義感とか使命感が宿り、人をネットで弾圧したり、ネガティブな情報を拡散することに腐心したり。

 

ここら辺は各SNSも頭を悩ませながらも、打てる対策は打っているようではあるが、何とも難しいものだ。

 

さてさて、話を変えよう。

 

来年度以降、母校の東北大のどこかのゼミの先生と生徒さんたちと、「セルフスティグマ」に関わる共同研究っぽいやつに関わるかもしれない。

 

関わるかもしれない、と言うのは、まだ確率の話で、比較的高い確率で参加は出来るようだけど絶対ではない、っちうくらいのニュアンスである。

 

「セルフスティグマ」。

 

スティグマ」は「差別・偏見」くらいの意味であるが、「セルフ-」がつくと「低い自己評価」、あるいは「自己評価が低下すること」と言った意味合いを帯びる。

 

スティグマ」ってのも、何やら語感が「トラウマ」っぽくて如何にもネガティブなテイストが漂うが、まあ確かにそうである。

 

「ス○ルマ」は…、まあ…。(何言ってんの)

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こ―ゆ―のは、ど―ゆ―観点や視点から説明がつくのか。

 

ばたばた書籍を集め、読み漁ることにする。

 

よくある自己肯定感の書は大半を売り払ってしまったので、認知行動療法あたりからACT、森田療法、セラピストの為のエクスポージャー本、脱感作療法、エネルギータッピングの本、ソマティック・エクスペリエンシングの書などなど。

 

・・・・・・。

 

私は意識は低い方である。ただ、どう上手くこれらに表現を当てればいいか分からないだけだ。

 

「エネルギー心理学」系の本に偏った。これらはまあ、ヨ―ロッパ発のものもあるだろうが、多くはアメリカ発である。

 

「トラウマ」とは何ぞや?とか、「記憶」とは何ぞや?みたいな所から語っている書もある。

 

量子力学の「不確定性原理」と言うのがあるけど、記憶も気まぐれでまったく予測不可能な電子みたいなものだが、アメリカの製薬会社では記憶を消去する薬が開発されているとかの、何やら不穏なのかそうじゃないのかよく分からんトピックも巻末に出てきた。

 

薬で記憶を消す。そんなケミカルなものでコミカルにか?出来る出来ないはともかく、なんだかSFみたいになってきたな。

 

だが、「薬で消す」ってとこに関して言えば、ピンポイントで忌まわしいその人を亡霊みたいに縛る記憶を消す、って―のは物理的に難しい気がするけどなあ。副作用もやばそうだし。

 

あまりその本では詳しくは書いてはいないんだけど、何か怖い気がするので突っ込むのは止めにしたのであった。

 

あとはまあ、「セルフスティグマ」と「エネルギー心理学」がどう関連づくのか?それもまたビミョーなところだ。

 

肝心要の「セルフスティグマ」への対処であるとか構造とかの部分はまだボヤけているしさ。

 

どっちかと言うと、私の今後やりたいこととか、シュミに偏ってしまった…ような。

 

まあいいや。

 

んで、あまりこれ系の書に偏るのはうまくないので、エロ本を買ったり雑学の本を買ったり、お金の本なんかも買ったのであった。

 

あとは語れる人が欲しい。

 

精神科医の樺沢先生ではないが、頭の中にどかどか知識を叩き込んだらガンガンアウトプットするべし、である。

 

如何せんブログを書いてアウトプットする、ってところにモチベが…。困ったものだ。

 

ただ、こう言う話題を振る人は選ばないといけない。

 

脳だの心だのの話に興味のある人は、思っているよりずっと少ないものである。

 

また、そう言う話に興味のある人にも、何となく囓ったカンジの半端な知識をベラベラ披瀝したり、熱く語ったりするのはちと問題がある。ましてやアピールなんかはとてつもなく恥ずかしくて私にゃあムリだ。

 

会話はキャッチボ―ルなのはもとより、相手が要らん話を延々と語るのは、如何に共通項があれど控える必要がある。

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空気を読むことはネガティブに語られることもあるが、ある程度は必要ではある。医師などの専門家に対して、などと言ったらなおのこと、だ。

 

てか、診察の場―にせよ何にせよ、脳科学だの心理学だのの話をしてはいけない。よほど好きな先生ならともかくさ。

 

だからこその雑学であり、下世話であり、エロ本であると思う。(ホントかね)

 

そう…。下世話な本はコミュニケーションの、そして人生の潤滑油なのだ。

 

そして私は今日もまた、至高のエロ本を求め東奔西走するのである。

 

・・・

 

でも、最近はわりとおとなしめの、アイドル写真集なんかをブックオフでテキト―に見繕うことが多くなった。股間はあまり見繕ってないけど。

 

一体、何の話をしたかったのだろう当記事は。

 

私自身、よく分からなくなってきました。

 

では終わる。/おしまい。

 

>猫先生

 

コメントありがとうございます。

 

「恍艶デビュー」。

 

何やらめくるめく金粉ショ―みたいなカオリが。

 

マインドフルネスもACTも禅っぽさがありまた、森田療法もそんな思想が流れてますよね。「良い悪いとジャッジしない」とか「ありのまま」と言うのは太極拳っぽさもあるような。

 

>ハマサンス様(id:hamasansu)

コメントありがとうございます。

 

「ありのままを受け止める」って言うのはワリと"境地"みたいな敷居の高さがあり、結構熟練が必要ですよね。最低1~2か月かはかかりますが、取り組みがいはあります。