蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

一万年と二千年前から愛してる。②

どうも!

 

さてさて、今日もまた更新する予定はなかったのであるが、肩やら首やらが何やらモルタルで固められたがごときコリっぷりで、仕事から帰ってきてくたばっていた。そのくたばっている間にもろもろ記事の素案がゲシュタルト化したり崩壊したりを繰り返していたので、せっかくなら吐き出しておこうかと思うに至った。

 

なお、スマホでもPC感覚で更新できる仕様をサ―チ出来た。純粋なスマホ更新より記事の草稿は少々使い勝手が悪いかもしれないが、過去記事を容易に貼れたり、何より記事の字数をモニタリング出来るメリットがある。今んとこ249文字。

 

で、早速前記事を貼ってみるナリ。

 

 

shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com

 


おお、ばっちりだ。「湘爆」の瀬島もばっちりだ。と、言うわけで今度は「電人ザボ―ガ―」を。(なぜ)

 

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さて、最初は日記的な話。お寺の奥さんは今は面会謝絶になっているようで、奥さん不在のまま仕事をしてきた。途中で電話を受けたのだが、病気になったことを憂うより、目の回るような日常から一時解放されることを喜んでいたので、なんだか目頭が熱くなってしまうような切実さを感じてしまった。

 

市内で一番大きなお寺。基本的には住職と奥さんが実務を回している。ご住職は対外的な仕事がどうしても多くなるので、お寺の切り盛りや主婦業は奥さんの双肩にかかってきてしまう。親族がたびたび手伝いに来ていたり、檀家の親しい人が手伝いに来ているとは言え、相当な激務であることは容易に想像できる。

 

基本的には私は子供たちと戯れることと、肉体派男優としての役回りだ。だが時々、奥さんが私に税理士か、行政書士の資格を取ってほしい、と言うことがある。税務署のバイトが決まったときなどは、純粋にお祝いしてくれたと同時に、税務に本格的に携わる気持ちはないんですか?と聞いてきた。

 

いや、率直に言うとないんだけど、税務やら法務やらが一番の悩みの種なんだろうなあ、と言うのは勿論察しがつく。私が資格を取れる取れないはともかくとして、そう言う仕事にいまいち興味のない私に言うより、お金持ちなんだし家政婦さんとか税理士さんを雇ったらいいのに、とははた目で見るとつい思っちゃうんだけど、まあ何かしら預り知らぬ事情があるのかもしれない。

 

ちなみに、税理士は資格としては難関の部類に入る。国税専門官だったら何年だか勤めれば申請すれば資格は取れるが、そうした時に財務諸表の見方が分からないとかの問題が実務上生じてきてしまうケ―スもあるようだ。勿論確定申告時のバイトじゃ何年勤めても取れないのは言うまでもない。

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大学院で財政学系の課程を修了すると取れるとか、裏ワザ的な手段があったようなないようなだが、基本的には一、多くは二科目ずつ、何年かかけて試験をクリアしていくパターンだったと記憶している。一つ一つの科目の難易度も高い。

 

だが、晴れて合格して開業、と言う流れになれば、行政書士よりは参入障壁が低いイメージがあり、ニ―ズも仕事の種類もそれなりに見込め、収入も個人差はあれど経験を積めばそれなりのものは見込めるだろう。

 

一方行政書士であるが、いや開業してこの資格で食ってる、と言う方には大変申し訳ないが、これで食っていけている人ってどれくらいいるのだろうか。この資格単独で安定収入を得ているとかであれば、実務能力とか人間力プラス強運が後押ししている感覚があり、何も資格に頼らなくても十分なのでは?と言う気すらする。だから通常は社労士とか土地家屋調査士あたりとの合わせワザで開業している人が多いと思う。それでも結構実情は厳しい。

 

ちなみに、専門職系でなくても、公務員を10年以上勤めれば行政書士の資格は申請すれば貰える。行政書士はお役所への提出書類の代行の仕事が多いわけだし、まあそうだよね、となる。私も公務員の職歴は10年以上あるので、申請してないけど申請すれば行政書士は取れることになる。

 

・・・

 

・・・・・・

 

・・・あ。

 

さてさて、話を変えよう。前回の続きである。そろそろ2000文字か。もう一回二回分けるかな。

 

さて、講演アフターのなんちゃって講演と、健康相談のサブであるが。ちなみに、私はこれをやって何かしら袖に入れているものはない。たま~に奥さんに、少しでも足しにしてもらえたら、と言われることはあるが、基本的には丁重にお断りしている。

 

師匠の会社の従業員とかだったら遠慮なく報酬としていただくけど基本的には、報酬が発生するほどの仕事、と呼べる部類のものではない、と思う。だからっていい加減にやるとかじゃなく、他にもその地区その地区で手伝ってくれている有志のスタッフさんがいる訳だし、私だけ特別扱いされるのはどうかな、と思うのだ。どちらかと言うと経験を積ませてもらう修行的な色彩が濃い訳だし。なお、講演も健康相談も無料である。

 

その代わり、最初に師匠と飲みに行くようになった時よりは随分とメニューが豪華にはなった。それははっきり遠慮せずばくばく食ってる。

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さてさて、「健康相談」とは言うものの、なるほど初期は「健康相談」と言う色彩だった模様だ。師匠が生活習慣病や薬、予防などなど全般の話を請け負い、私は心・精神の話が多い、と言う一定の役割分担が出来ている。まあそれでも、この垣根が状況によっては希薄になることもある。

 

んで、師匠はどちらかと言うと、だ~っとしゃべっちゃう方だ。かと言って勿論話を遮ったりとか、上から下からとかにはならず、その人その人に即した親身なアドバイスが相談者の心を的確に捉える。厳しい所もあるが温厚な人柄で慕われている。まあ、私にはあんまり温厚じゃないけどさ。

 

一方、私はまずはじ~っくり話を聞く。話を聞き、その人に寄り添う所からまずは入る。勢いカウンセリングとお寺の和尚さんの中間的な立ち位置になる。勿論資格を持っているプロではないから、明らかに専門家に委ねる領域の案件は線を引くが、あからさまに門前払いするわけにもいかない。

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通常だったらうつ病の患者さんだったらうつ病の患者さんで、私もそう言う時がありましたね~、などと答え少しずつ話の落とし所を探っていったり、こう言うことに今後の治癒のために取り組んでいきたい、と言う意志を引き出し、主治医に相談するよう説得する。

 

だが、いきなりうつ病ならうつ病の根っこになっている悩みをのっけから感情的にぶつけてきちゃう人も中にはいる。まあ、うつ病の患者さんにはこう言う人はあんまりいないけど、どちらかと言うと神経症の傾向がある方が多いだろう。んでもって、「どうしたらいいんですか!?」とか、「なんとかしてください!」って感じの方が大多数だ。

 

まあ、それはともあれ、根っこにある悩みは健康問題であったり、金銭的なもの、人間関係、家族不和などなど多岐にわたる。こちらにも出来ることと出来ないことがあって、多くは出来ないことの方が多いから、その道の専門家にゲタを預けたり、「あなたがどうしたいか、ですよ。」って所をとつとつと説得していったりする。

 

そして、その中でごくごくまれに、若い女性で彼氏のことがどうしても忘れられない、氏にたい…、って人が来る。おバカな話はここからなのだが、3000字に近くなってきたので次回に。勿論私がこの人をバカにしたとかの話ではないっす。ではではまたいつか。/続。

 

※コメントへの返信は少しばかりお待ち下さい。申し訳ありません。(更新通知が確実にされた、と言うことの確認はどうやって取ればいいのだろう。「はてな」の親切設計が裏目に出ることもあるのだな…。)