日本企業の気持ち悪いところを炙り出すブログ。
- 日本企業あるある。
- 銀行の内部はカリカチュア。
- 就労支援事業所ならではの。
- 本当は「瞑想」のことを書こうと思ってたw。
こんにちは。暑いっすね。
さて今日、偉い人が視察に来て。我々利用者が集まったタイミングで諸手を広げ。
「今こいつ(職員さん)にもっと稼いで来い!って説教してたんだ!みんなもっと工賃欲しいだろ?みんなでキャバクラ行きたいよなあ!!」
と開口一番、言い放ったものだ。
私は思わず、
「い、い、いやっ、小生、リアルのおにゃのこは苦手でででですのでっ!今度出るリゼロのレムちゃんフィギュアの方にお金を回したいでゴワス!」
と返答した。勿論ウソだ。
工賃は雀の涙である。少しくらい増えても別に豪遊はせんよなあ・・・。
日本企業あるある。
なんかこう、日本企業あるあるだし七不思議でもあるのだが、なんだか上層部と言うのは従業員の結束を固めるとかの名目で、土日を潰して社内行事を開きたがるところがある。今の事業所はどうか分からないんだけど。「みんなで」と言う枕詞もほぼもれなくついてくるよねって話だ。
十人中九人はこんなの休日レイプだと思ってるだろうし、十人中十一人はそんなくだらないものにお金を回すのなら自分らの給料を上げてくれ、と思っていると思う。
なんだかいかにも率先して参加します!と前へ出るのは大抵いいとこ見せたい意識高い系のバカで、あとこんなのが好きなのがいるとしたらほぼほぼマゾだと断言する。
しかも上層部や役員、ひいては社長は、従業員は喜んで休日に家族で集まり、自分たちの太鼓持ちまでさせ、ほくほくして帰って行くものだと思っている節があるが、これらは妄想や思い込みである。大抵は従業員は、後の報復が怖くて嫌々出てくるのだ。
銀行の内部はカリカチュア。
これが顕著だったのが銀行である。
まあ大昔だからってこともあるが、銀行はやたら休日のイベントが多かった。球技大会、運動会、支店旅行。まあ検定試験とかは別だが。
で、だ。
一回アホな役員が運動会だか球技大会だかの時酔っ払って、よその支店の行員の綺麗なかみさんに目を付けた。
で、その行員に太鼓持ちをさせるのは勿論、そのかみさんにセクハラまがいのことをし出したらしい。勿論子供さんもいる場でだ。
今だったら大問題だがまあ、この当時の銀行の内部は極端なタテ社会でみんな悪い意味で牧歌的で閉鎖的だったから、別に問題にもならなかったようだ。ただ問題があったと個人的に思うのはその可哀想な行員さんの家庭事情と子供さんの情操教育である。
今は万年赤字のブラック企業が休日レイプの社内行事を行って、コオロギ並みの脳みそを寄せ集めてありったけ振り絞って、せや!社員の結束固めたろ!とかやってるようだがほんっとう、いい加減目を覚ましてほしいものである。
就労支援事業所ならではの。
今の事業所の話であるが。もう一つ、ここならではの特殊事情がある。
みんな、円滑なコミュニケーションが取れないのだ。会話のキャッチボールが成り立たない人が多い。これは差別表現になりかねないデリケートな話になるのだが。
無言だったり、ほとんどずっと下を向いて独り言を延々しゃべってたり、急にスイッチが入ったかのようにマシンガントークを始めたかと思えば、自分の世界から出てこずすぐにまた同じ会話の入り口に戻っていく人。会話のキャッチボールではなくデッドボール、はてはファウルボールが実況席を直撃〇傷するような失言をしれっとしてしまう人まで。
聞いてるこっちがハラハラしてしまう。みんな根は素直で純粋なんだけどね。たぶん私が一番の悪党だろう。
キャバクラは結構高度なコミュ術を要求される場である。そんなにオミズの女性ってぺらぺらしゃべったり、話を引き出すのがうまかったり、話自体が巧かったり、聞き上手だったりするわけではないのだ。話を盛り上げるのは客側、大抵みんな出来上がるまでは若い層の仕事(?)になるものだ。
たぶん・・・。みんなで行ったら、自分とか、前の前の記事あたりで書いたどヤンキーのO君あたりがめちゃめちゃ疲れることになりそうで嫌である。
shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com
まあ、その偉い人のことも今の事業所もそんなに嫌いではないのでこの辺にしといたるw。
本当は「瞑想」のことを書こうと思ってたw。
さてさて、そんなこんなで。
今日実は、瞑想の話を書こうと思っていた。いいタイミングでエロい・・・いや、えらいひとが来たので急遽急造ネタが出来上がったと言う寸法だ。
瞑想の過去記事を探して貼り付けようと思ったのだが、どこで書いたもんだか分からないのであとで探しておこうと思う。ブログ内キーワード検索的な機能があるといいのだが。あるのかな?
瞑想の効能については、メンタリストDaigo氏の著作に詳しい。南無~。
自分が日々やっているのは「ヴィパッサナー瞑想」と言うやつだ。たぶん今流行りの「マインドフルネス瞑想」と同義だと思う。
ただ・・・。これが続かないのだ。習慣化する一歩手前とかで、なんだかんだ言い訳して中断してしまう。続けるにはそれ相応の意志力を必要とする。この辺はブログと一緒だな。
ただ、短期的にもそれなりの効果を見込めるし、長い目で見れば相当メンタルが安定してくる。これは前頭前野の感情をコントロールする部位の発達とか、「快・不快」のスイッチである「偏桃体」を落ち着かせることからも言える。加えて言えばIQアップにも寄与するようだ。
なんだか自分の認識では、IQって生涯変わらないもののような気がしたのだが・・・。正確には、結晶性知能と流動性知能と言うものの後者を上げる効果があるようである。
「マインドフルネス瞑想」のガイド音声を以下に貼り付けておきます。
https://www.nhk.or.jp/special/stress/02.html
「うつ病患者の方は医師と相談してください」と言う注書きがあったことを申し添えておく。
たぶんうつ病って偏桃体が変に活性化する病でもあるので、瞑想との兼ね合いでどんな負の反応が出るか、責任持てませんよってことだろう。やろうと思う方は念の為主治医に相談してほしい。
では。今日はこんなところで。/おしまい。
とるて様。
コメント、ありがとうございます!
阪急電鉄の広告はバッシングを浴びていますが、私はそんなにきつくは受け止めない内容でした。日々神経をすり減らしている勤労者の方が毎日あれを見るかと思うとさすがにちょっと・・・と思いはしますけどねw。