蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

一万年と二千年前から愛してる。①

どうも!



いやはや、読者様の切り株おやじさんからコメントをいただいたのですが前記事、なんと17,000字に達していたんだそうな。



仕事でくたくたになって帰ってきてそんな長文読まされる方の身にもなってみろゥ!



…ひいいッ!?すすすすみません!



お前にも帰る故郷、家族がいるのだろう?あんまり心配かけんな、な?(かつ丼)



…ううう、ひぐっ、ひぐっ…。(←しゃくり上げてる)



と、言うわけで。きつく叱っておきました。以後気をつけます。



でもまた、いつかだらだら長文書いてしまうんだろうなあ…。そこはぐっとこらえて、何回かに分けるように対応します。



そんな駄長文を読んでくださり、スターやブコメをくださった皆様はもう、なんと言うか神に等しい。厚く御礼申し上げるとともに、お詫びいたします。



さてさて、しばらくまた地下に潜ろうと思っていたのですが、はからずも昨夜アマゾンからおかしなメ―ルが届きまして。


フィッシング詐欺系かな?と思ってそろりそろり開けてみたら、何やらオ―ダ―した覚えのないものがオ―ダ―されている。20円とか30円前後のちまちました金額のものが数件。まあ、幸いコンビニ払い。



乗っとられたんだな、と思いカスタマ―センターに連絡。平謝りされて、アカウントは勿論そっ閉じ、念の為クレカも再発行された方がよろしいかとおっしゃる。

まあ、その通りにした訳なんですが、必然生じるクレカにひも付いた支払い先に連絡をすることになりまして。まあ、そんなに件数もなかったのですぐに終わりましたが、一応少しばかり当方のセキュリティも見直し&強化したのでした。何してくれとんじゃハゲ。

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いやまあ、アマゾンさんやクレカ会社、支払先がことごとく神対応だったのに骨の髄から痺れ、またこうしてのんびりブログに向かおうかと言う気にもなったので差し引きゼロ、と言う気分ではありんす。



加えて、お寺の奥様の胆嚢に石が見つかったらしく、検査入院しているとのこと。ばたばたする反面、ばたばたしても仕方がないものは仕方がないので、今日はのんびりしようかと思っている。まあ、べんきょ―とか運動もろもろはするけど。



さてさて、今日はバカ話メインとする。バカ話の方が基本ノリノリになる。長くなりませんように長くなりませんように長くなりそうならいったん切りますね。



私のずんどこ時代、今より30kgくらい太っていた時のこと。今の恩師を人づてで紹介された。

あとで恩師から直接聞いたし未だに酒の肴にされるのだが、一目見て「こいつはやべぇ…。」と思ったのだそうだ。いや、不良やDQNが自分より格上とか、触る者みな傷つける的な危険な男を嗅覚や本能でかぎ分けるのとは意味が全然違う。廃人寸前だとぴんと見抜いたのだと言う。



アメリカの大学で薬学と栄養学の博士号を取り、北海道に居を構え全国津々浦々を講演や健康相談で飛び回る師は、まあそんな訳で薬にも詳しい。すぐに、当時の病院で出されていた薬のリストをファックスさせられた。それを見て師匠は再び驚いた。「このまま行くと氏ぬぞキミ!?」



私は今でも、精神科から出る薬についてそんなに否定的な見方はしていない。基本的には自助努力出来るものはしっかりしつつうまく付き合っていけばいい、と言うスタンスだ。


薬否定派は精神科と製薬会社の利権やら癒着がどうとか、副作用や依存のリスクを殊更に主張するが、いや、中立でいいんじゃね?と言う考えである。



師匠は50代にガンを経験し、抗ガン剤を投与されベッドに縛り付けられると言う状況が長く続いた。結果、顔が何倍にも膨れ上がり、それは抗ガン剤や今まで飲んできた薬が表側に出てきたものであると言う見地に立っている。



それがその後のさまざまな行動の強烈な動機づけになり、単身アメリカにわたり栄養学の第一人者に学び、コロナで都市封鎖された所だろうがなんだろうが、講演や健康相談を通し啓蒙にエネルギッシュに飛びまわっている。なんと言うか、熱い人なのだ。



だから、薬学の知識は勿論持っているが、バックボーンがそれだからガチガチの薬否定派である。んで、初対面の私とははっきり言って、クライアントとしては関わるものの本音ではあんまり深く関わり合いたくなかったらしい。ろれつも回らず、目も死んで、次に何するか分からないエタイの知れない人に深く関われ、と言われたら私だってイヤだ。なんかヒトゴトみたいに言ってるけど。だが、奥様の口添えもあり、今に至るかなり長い付き合いになっている。

ともあれ、そんな数奇な縁で、私も講演をちょくちょく聞きに行くようになり、やがて病状が安定してくると次第に、まともに師匠と熱く語り合ったり、呑み歩いたりと言った機会が増えていった。
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んで、ある日を境に、師匠の講演がひとしきり終わった後に私が前でしゃべったり、健康相談のサブを勤めるようになっていった。



まあ、彼が札幌からここに来るのは2か月に一回だし、今はコロナ騒動でしばらくご無沙汰になっている。コロナに関しては田舎の方が警戒心が強いのだ。たぶん、彼の方ではなく迎える側で断りの連絡をしたのだろう。



講演がひとしきり終わった後、私が前に出る。んで、開口一番、


「見せもんちゃうねんぞこらあ~!」


とやる。勿論ウソだ。



意外に思われるかもしれないが、私は多くの人たちを前に話すことに心理的抵抗はさほどない。最初から出来た訳ではない。お役所時代にさんざんっぱらこう言うシチュエーションがあったので多少慣れているだけだ。

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ただ勿論、最初に師匠にこれを打診された時はどぎまぎした。その当時の経験で出来上がった脳回路か何かは分からないが、錆付いているか下手すりゃ消失しているであろうことは想像に難くなかった。だがまあ、自分を信じることにした。



案ずるより産むが易し、聴いている人の心を掴んだかどうかは分からないが、面白い!と言っていただけた。自己コ―テ―感だだ下がりの自分にとっては、人様に必要とされたり受け入れられることは無上の喜びなのだなあ、と知った瞬間だった。



んで、健康相談に流れる。話がおバカめいてくるのはここからだ。そんな訳で締めます。では。


モカリーナ様(id:mocharina09


コメント、ありがとうございます!


自尊心大事ですね~。自身の短所を認めたり許したり、と言うようなことは、気がつかないとなかなか難しいことだと思うし気づいたら気づいたでなかなか身につきにくいものでもあります。「感謝」の感性とともに大事に育てていきたいですね。


>切株おやじ様(id: masuhiro6595 )


コメント、ありがとうございます!


潜在意識へのアプローチはなんだか泥臭い感じで、もう少しやりやすいやり方はないのかなあ、と色々実験してます。17,000文字…。いやはや、読んでいただき、本当にありがとうございます。


>猫p様(id: nkobi1121 )

コメント、ありがとうございます!


なんと言うか、お疲れ様でした。読んでいただき本当にありがとうございます。色々マニアックに突き詰めるわりに核心に至らない。プロに見ていただくのは恥ずかしい気がどうしてもw。