蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

令和下世話大全。

こんにちは。

 

さて、以下の動画について言及する。発信者は樺沢紫苑さん。精神科医の方だ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=UthZBxYb8Ko

 

なぜか。通常の形式にて動画貼り付けが出来ないw。なぜだ。

 

お題は、抗うつ薬でインポテンツになる!?」である。

 

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詳しくは動画を観ていただきたいのだが、動画では抗うつ薬の副作用でもインポになるし、うつ病の症状としてもインポになりうる、と言うことを言っている。

 

いや、実体験上全くその通りである。

 

ちなみに今は普通にえっちなおじさんだ。だから治る。大丈夫である。

 

うつ病を治すそもそもの方法論として、服薬と休養、生活習慣の改善と(有酸素)運動、認知行動療法(就労)あたりをミックスさせるのが王道なわけだが、インポテンツに対する対処に関しても医師の判断は必須なことは言うまでもなく、そのステージステージにおいて判断内容は異なってくる。

 

それを前提としたうえで、少々下世話な、しかしながら男性の尊厳に関わるとても大事な話に入って行く。

 

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動画内ではバイアグラ、と言うことが言われている。個人的にはバイアグラも何度か処方されて使ってみたが、性欲がないのに無理やり固くさせている感じだ。はっきり言ってなんか辛い。

 

自分は泌尿器科へ行ってテストステロン(男性ホルモン)の静脈注射をしてもらったこともある。これは精神科医には相談しなかった。くれぐれも精神科医には事前に話してから行っていただきたい。まあ、特に何か問題が生じた訳ではないのだが、そう言う問題ではない。

 

テストステロン値はかなり低くなっていた。これはうつ病が引き金になっていたのかどうかは定かではなかった。コルチゾール(副腎皮質ホルモン)異常も関与しているのかもしれない。

 

ともあれ、何回か注射したらムラムラ感が出た。これは性欲が回復したと言うことだろう。

 

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じゃあ、バイアグラとテストステロンを併用したらいいやんけ、って話になるかもしれないが、くれぐれも主治医の指示に従ってからにしてほしい。

 

ちなみに、ネット通販の精力剤も色々試した。「マヤ金蛇精」と言う有名な男性ホルモン製剤があるのだが、今は販売中止している。これは効いた。たぶんテストステロン注射と同じ原理なんだろう。

 

テストステロン剤は「マヤ金蛇精」より弱い奴が今でも売っていると思うが、かなり高い。錠剤だから長持ちするけど、医師の判断を経由しない場合だってありうるから悪いことは言わない、病院で相談してください。

 

トンカットアリとか亜鉛とか、マカなんかも買ったなあ・・・。(遠い目)

 

抗うつ剤の副作用としても、うつ病の固有の症状としても起こりうる症状なので、なんでこんな病気になっちまったんだ、と自身を呪ってしまうこともあるかもしれない。

 

周りも冷たいし好きでこんな病気になったんじゃねえ、って叫びたくもなるだろう。辛いっすよね・・・。

 

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そんなところです。

 

さてさて、別の話。

 

腸内環境と言う要素についてちょっとばかり調べていた。腸を「第二の脳」と呼ぶ向きもあるようだ。「腸活」なるパワーワードもあるようだw。

 

セロトニンの実に95%は腸にある。だからって、腸内のセロトニンを増やせばうつ病が治るだろ?って短絡的な話にはならないと思うが。

 

ただ、腸内環境を整えることで、精神の安定に結構寄与するものらしい。これはうつ病患者さんに限った話ではなく、全ての人に普遍的に役立つ健康情報になりうる。

 

図式としては、腸内の悪玉菌より善玉菌を増やすことを考え、実行に移そうって話である。

 

できれば、腸内は菌類の種類が多く存在するように仕向けるといいようだ。「腸内フローラ」とか言うらしい。うへ。

 

一つは野菜や果物を中心とした食物繊維。一つは乳酸菌やら納豆菌やらの発酵食品、と言った食べ物で腸内環境を整えていく方法。反面、脂っこい食事を摂る機会を抑える。

 

運動も効果的だ。

 

(有酸素)運動は脳、メンタルにもいいし、ミトコンドリアも増やす。細胞内のミトコンドリアを増やす、と言うことは老化の予防、病気の予防、ガン予防にも寄与する。いいことずくめなのだ。

 

断続的なストレスは腸内環境を荒らしてしまうが、太陽のもとで有酸素運動をすればセロトニン神経が活性化しストレスを減らす。

 

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なもんで、「腸活」とか言ってもバカにしてはいけないし、バカにならない、と言う話でした。

 

ただ、何事も完璧主義はいけない。

 

あ、じゃあ脂っこい食事をしたらだめなんだ、とか脂っこい食事をしてしまった、なんてダメなんだ、って言うのは無用である。食は娯楽でもあるのだから。

 

では。そんなところで。/おしまい。

 

オオイヌノフグリ

 

(id:ooinunohuguri)

 

コメント、ありがとうございます!

 

個人的には、反抗期は必要な時期だと思っています。子が親から自立する時期であることは勿論、親が子に対する執着心を手放す時期でもあります。過干渉な親、過保護な親がしばしばこの時期の対処の仕方を間違えちゃうケースが多いんでしょうね・・・。

 

 

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