誰の人生ものみごたえ辛口。
どうも!
さてさて、自分の過去話と言うか黒歴史を綴っている所であるが、読んでお分かりの通り私は絵に描いたようなモンスター社員だったのである。
そしてまだまだ、ヤバいくらいに逆境や不幸は続いていく。
「あと変身を二回残している。」
オレはフリーザさまか。
いや、勿論二回どころでは済まないと思う。
全然不幸自慢などする気もないし、過去を美化するでも呪うでもない。
目的は、とりわけメンタル疾患にかかる手がかりやヒントを探って行ければと言うものである。
でも、重たくなりすぎてメンタルを患っている方が余計に症状を悪化させてしまっては本末転倒だ。
先々どれくらいの方が読んでくださるかは勿論全然分からないわけだけど、なんの気づきももたらさない単なるネガティブ回想話になってしまわないよう、私の方でよくよく気を付けなければならないだろうな、と思う。
折しも劇場では「ジョーカー」を上映している。なぜジョーカーが出来たのか?
日本人や日本の風土・文化には結構馴染むのではないか、とも言われているらしいけど、生きにくさを抱える人は少なからず映画を観に行く上での経済的・精神的な余裕もないかもしれない。映画結構高いですし。
人生長いようで短いし、短いようで長いんだけど、自己啓発とかスピ系などで語られる「魂の成長」と言うのが人生の目的ならば、残念ながら逆境でしか、失敗でしか人は学べないようになっている。
勿論節目節目で色々な書を紐解いたり、色々な人にアドバイスを貰ったりすることを通した気づきもあろう。
でも実際にそう言うのが腑に落ちるのは後で振り返ってああ、そう言う事だったんだな、とか、押し寄せる逆境に次ぐ逆境を経て、暗中模索しながら死に物狂いで生き、なんらかのパラダイムシフトや意識変革が起こった結果だったりする。
でも、読んでくださる方には出来る限りそう言うハードラックを通さないで、そう言う次元に到達してほしいな、と言う思いは込めている。
さて、そんなわけでハードな話をした後は雑談である。
今日神社参りに行ってきた。
たま~に行くのである。ヘンな夢を見た後とか・・・。
結構ゲン担ぎである。
おみくじを引いた。微妙な結果であった。「末吉」・・・。
以前連発で大吉を引きまくったことがある。神社では大吉から凶にいたるまである程度の割合を決めているようだ。ただなんか妙に大吉が出やすい神社と言うのもある。
そう言う所を狙っていっているところはある。
私は占いの類はいいことしか信じない人間なので、なるべくああ、この神社では引きが良かったよな、と言う所にお参りして、おみくじを引く。
でも末吉だったのだ。ふむ・・・。
その昔。ほんっとう昔の話だ。当時付き合っていた人と乳首当てクイズをした。
「ここを押せば命の泉が湧くのかな?んん~?」
とか言って押してみた。まるっきりスケベ親父の所業である。
それとおみくじと何の関連性があるのだろう。まあ、ある意味どっちも確率論の世界だ。いや、チクビは普通は決まった位置にありそうな・・・。
この世には確率論では到底測れないものがある。
運不運なんかも、そう言う科学的計算の埒外の所で起きている気がする。
「成功は99パーセントの汗と1パーセントのインスピレーションだ。」
と言う言葉を遺したのはエジソンであるが、幸運の機会は誰しも与えられていて、幸運を引き当てるのは準備が出来た人なのだと言う。加えてチャンスの女神は確か前髪しかないんだったか。
運の本はいろいろ買い込んだ。
今は自分は運の悪い人間だとは思っていない。少なからず自分が運がいいのか悪いのかのセルフイメージの部分で、日常や現実面で起こることは左右されるようだ。
昔は運が悪い運が悪いと思っていた。実際に身の回りに起こることもある程度連動してか不運続きだったことが多かった。
日本の経営者や起業家の方は「ワンピ」が好きな方が多い。
ルフィは海賊王になる、と言っている。
孫正義氏は最初に会ったのは夢と根拠のない自信だった、と言っている。
こう言うのは自己啓発などで言う所のゴール設定にあたるだろう。
あとはそのゴールにイメージの世界で臨場感を持たせたり、メンタルブロックを浄化したりと言うようなことをする。
でも、それ以上に大切なのは具体的な行動と努力である。
努力と行動を以て、臨場感を持たせたキラキラしたゴールを引き寄せる。
人間徳を積まないと成長も出来ないし、そもそも人に信用してもらえない。
運を向上させる必要条件として徳積みがあるわけだ。なので夢を思い描くことと具体的な行動はセットである。
ただ、気力体力が削がれていてできないこともあるし、進むと逆風が吹くようにセットされている。
ホメオスタシスが働くからだ。
運命を切り開くのは人間の自由意志だ。あとは自分をぶん殴ってでも進む決意と覚悟、行動の積み重ねだ。
そう言うことが分からないうちは、昔の私みたいに七転八倒してしまう。
でも、それが人生なのですな。
波風があまりたたない、平穏な人生もあるかもしれない。でもそれは、本人がそう望んだから、と言うマインドセットに依る部分が大きそうだ。
でも、どこまで行ったって人間不完全で未熟なので、他人のことは隣の芝生で青く見えてしまうものなのだろう。
そんなこんなで。
頑張るところではくっそ頑張るし、オンオフをしっかりつけてオフは尻子玉を放出してだらける。
それでいいのだと思う。なんにでも全力で、と言うのは精神を病みますからね。
なんだかまとまらないけどそんなところです。のんびり行きましょう。では。/おしまい。
>切株おやじ様(id: masuhiro6595 )
コメント、ありがとうございます!
私とご子息、似ていらっしゃるのですね。何かとご苦労もおありかと思います。今でこそ色々な人と目線を合わせたり寄り添ったり、たま~に持ち上げたりおだてたりできるようになりましたけど、この時期は本当に人慣れしていなかったです。
コメント、ありがとうございます!
確かにきつかったですが、学びもありました。このコーナーではそう言う学びを重点的に書いていきたいです。