大型連休がやってくる!
- 大型連休がやってくる、YA~(以下略)。
- 置かれた状況は・・・
- ネガティブ思考の人でも変われる!
こんばんは。
大型連休がやってくる、YA~(以下略)
さて、間もなく大型連休がやってくるわけですが・・・。
一部の業種は殺人的に忙しくなるんだろうなあ・・・。
飲食業とかサービス業とかですね。労働集約型の会社さんが多いと思います。
いつもより2割とか3割増しとかで混雑し、イキったおっちゃんとかDQNとかが怒鳴りまくる地獄絵図なんかは・・・見たくないものですねえ。その人たちの賃金変わらんのに。
私は5/1と5/2は出勤、あとは休みです。私なんぞの予定など記したところで誰得だよって感じですが。
さて私の職場は、車椅子とかベッドの手すりなんかをメンテするグループとマットレスチームがあり、私はマットレスチームにおります。と~とつですけど。
前者は基本一つの機器をコンプしたら次、と言う感じで一人が一つの機械を集中的に見ており、イメージとしては職人っぽさがあります。
後者は4人でチームを組んでおり、チームプレーを意識する必要があります。
とは言え、マットレスに付着した髪の毛一本残さない勢いで対象を凝視したり、匂いの見張り番をする必要もあり、なかなかに職能的なスキルも要求されます。
置かれた状況は・・・
ざっとそんな前提なんですが、前者のグループのボスがマットレスチームのことに何か物申すときは、マットレスチームのボスではなく私に言うんですねw。
だから、マットレスチーム(以下面倒なのでMTとする)の結果責任をある程度私が取らなければならない状況になっている。
あの~私、障碍者で就業支援事業所の利用者で、工賃しか出ないんですが・・・(汗)。
ただ、別にそれが負担になっているとかそう言うことではなく、結構その状況を楽しんでいます。自分の為には、って前提で、ですけどね。
状況や環境を変えられないなら、それを受け入れ楽しむか、全力で抗うか、逃げるか。そんな選択肢が考えられますが、基本的には楽しんだ方が得だと思います。
職人さんチーム(以下ST)のボスはハラスメント一歩手前の昔気質の上司のイメージで、MTのボスはおっとりしたタイプの上司。
こう言う人ではありません。
対照的でどうも仲が悪いんです。水と油と言うか。
MTボスが休みを取ったときはSTボスに私ががんがん煽られます。
で、MTボスが翌日出てくるとSTボスが引っ込むから、
「あれ?これどうしたの?」
ってなる。
STボスはSTボスになる前任はMTボスだったので(すんげえややこしくなってきたなw)現MTボスのやり方も何も気に入らないんだけど、現MTボスの方がどうも年上だし言いにくいらしい。
それで、この二人の間に立って双方の心証をなるべく害さないように、と言う振る舞いを最初のうちはしてました。
でも、今はMTの仕事の割り振りなども自分なりに考えたり現MTボスに提案するなどして、割と伸び伸びやらせてもらえているのは、外ならぬSTボスが鍛えてくれたおかげなんですよね。
STボスはおっかないけどちゃんと結果を出すとえらい褒めてくれます。「アメとムチ」のメリハリもついている。
マット1枚(あとクッション(座布団の親戚みたいなの))の単価も意識するし、マットを手入れして梱包し出荷できる前段で抗菌したり、消臭するために加熱する機械があるんですけど、これがリースもので月10万とバカ高いからコストも意識する。
現MTボスはすんげえ温厚でいい人なんですけど、この単価いくらとコスト意識についてはあんまり攻めの姿勢ではないので、そこは私が主導で攻めに行っています。
そうすると周りも見え、他の2人にどう言う仕事を割り振るかもおのずと見えてくる。
ネガティブ思考の人でも変われる!
てか。
な~にえらそ~にドヤ顔で語ってんだ、って感じなんですが(すみません)、もともとは私は仕事を振れない人だったんですよ。
だから自分ひとりで抱える癖がありました。
その根底には、
「この仕事を振ったら嫌われるんじゃないだろうか?」
と言うような無意識レベルでの恐れがあったと思うのです。
これは勿論入社してすぐとかであればいいんですけど、階級が上がるにしたがって大きな弱点になることが残念ながら多いです。
人当たりもいい、所謂いい人が組織内でなかなか昇進できずサイコパスがCEOになる、と言うようなケースはしばしば大企業では見られる現象です。
これはサイコパス気質を持った人が首切りやレイオフ、リストラを躊躇せず断行したり、下請け切りをしたりと目的のために手段を選ばないところがあり、こと結果にフォーカスするとより会社の業績に寄与することが往々にしてあるんですね。
それが正しいとか、間違っているとかの話ではないですし、私はサイコパスにはなれません。
ただ、メンタルを患うような人間でもなんとかそう言う風に変わることはできるんですよ、ってことは伝えたかった。
ここまで更新してきた記事でも、例えば自己肯定感・自己効力感のアップであるとか、悩みや不安との付き合い方・向き合い方とか色々取り扱ってきましたけど、今後もそう言うコーナーにはどんどんテコ入れしていくつもりです。
shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com
メンタルを鍛えようとか言う脳筋的な発想でなく、レジリエンスとか、ネガティブ・否定的な思考の癖であるとか、不快な感情とか怖れとの付き合い方とか。
こう言うのは会社組織にせよ、プライベートにせよ処世のためにも自身の幸せの為にも必修なんです。
一個一個は地味な取り組みですけど、長い目で見てしなやかなメンタルを身に付けることはどんなネガティブ思考の方でも可能だと思います。
勿論、思考や感情もエネルギーですから、心のエネルギーがもうエンプティ状態の時には頑張るより受け容れるとか、癒すとか、休むとか。
こっちの方が断然重要になってきます。この辺のトピックについても勿論触れます。自分がうつヌケしつつあるもんだからつい抜け落ちがちなんですけど・・・。
まあ、心のバッテリー量がどれくらいなのか分からないから手ごわいんですけどね。
プロの精神科医が言ってます。ネガティブ思考は性格ではありません。
あとは、局所脳型回路を全脳型回路にシフトしていくとか、回路固定型を回路自由形にシフトしていくとかも、特に管理職以上の方には非常に有用だと思います。
何かって~と。
・局所脳型回路・・・脳の神経線維が狭く、とにかく結果を出すことに一生懸命になる。物事を責務や命令と感じて動くので、苦しい、つらいと感じてしまうことが多い。
・全脳型回路・・・脳の神経線維が長く、物事の全体を見渡すことができる。流れをつかむのがうまく、「楽しんでやれば結果はあとからついてくる」と考えることができる。
・固定回路型・・・いつも同じ回路ばかり使う、「頭がかたい」といわれるタイプ。同じ環境での判断は素早いが、最初から決めつけてかかり、新しい発想が生まれにくい。
・回路自由型・・・その場その場で柔軟に思考回路の組み合わせができる。発想が自由で柔軟なので、ひらめきや発見が多くなり、ネガティブなことで思いわずらいにくい。
こんなん生まれつきやんけ!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんがいやいや、全然そんなことはありません。
結構年の功とかはあるかもしれませんが、後天的な努力での肉付けは十分に可能です。そう言うノウハウについても触れていけたら、と思います。
まあ、そんなこんなで、能書きが多くなりましたので明日以降。では。/おしまい。