ケータイの画像フォルダを見られたらオレは氏ぬ。
どうも!
さて、昨日の記事の引継ぎであるが。
「マインドフルと夢や目標云々は両立しうるのか?」
と書いた。
まあ、この答えに関する絶対解はない。夢や目標に関しては思考は現実化するとか潜在意識とかの文脈で語られることはある。
これがなければ人間はいきいきと歩を進めることが出来なくなるであろうが、やはり執着してしまうとしんどいな、と今日仕事をしていて思った。
shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com
とは言え。
この先何度でもこの手の悩みには捕まる。それは自分がアホだから。仏教用語でいう所の無明に陥るってことでもあるし、心理的盲点(スコトーマ)がかかる、と言うような説明もできるのかもしれない。人生は難しく考えるから難しくなるのだろう。
だいたいにおいて、結果とか人生とか、そう言うコントロールできないものをコントロールしようとする欲求が人間たぶん備わっていて、それが執着を生んでしまうんだろうけど、そう言う姿勢を戒める諺は古来から数多ある。
「結果自然に為る」・「人事を尽くして天命を待つ」・「運を天に任せる」などなど・・・。「天は自ら助くる者を助く」とかもそうなのかな?
だから日々、マインドフルに生きる、あるいはベストを尽くすのがきっと優先で大事だ。夢や願望は心の奥にアンカリングしておくのが良いのだと思う。
今日は午前中仕事をしていて悶々と懊悩に囚われていた。どうもここんとこ暇だったのもいけなかったのかもしれない。だが、定例であれば今日の午後からいつもの流れでいつもの仕事が入ってくるなあ、とかぼんやり考えていたらその間隙を縫って緊急の仕事が二つ上乗せで入った。
上司は基本マイペースな人なので丸投げされて孤軍奮闘し、三つくらい同時進行で面倒を見る羽目となる。
まあ結局ヘルプを出したものの、色々エゴとか執着とか抱えているといい仕事はできないなあ、と思ったのだ。恩師は講演の時会場に入る前は自分を捨ててから入る、と言う。エゴとか利己愛とかをかなぐり捨てて仕事になりきる。
そうしたらやり遂げた感があった。健康不安とかが悶々と膨らむモードを脱することができたのだ。
自分は厨二的なことを言えばバーサーカー的な特性があるのかもしれない。ちょっと前まで「働いたら負け」の人だったのに。数学なんかに熱中するのも「昨日の己を超える」的なシチュに燃えるからだ。たぶん脳みその報酬系は結構発達していると思う。結局は三人分くらいの仕事を時間内に終わらせることができた。ああ、黄色い液体でも呑みてえなあ(尿ではない)、とか思いながら帰路に就き、歯医者で虫歯を抜いて今度は痛みでもだえることとなるのだが。
意識高い人に意識の高いことを言われると流される。まあ、それが悪いって言う訳ではないんだけど、夢とか目標とか成功とか。そう言うものより自分を満たして結果は天に任せる、為るように為るとコントロールできないものは手放した方が少なくともメンタル的には存外楽だ。
もっとも仕事が楽しい人ばかりでもないわけだからさっさと終わらねえかな、と首っ引きで時計の針を見ている人の方がむしろ多いのだろうけどね。そう言うことを言うと阪〇電鉄っぽくなってしまうのだけれど。
自分は凡夫だ。だから一段成長するには仕事の時はエゴを捨て仕事になり切り人の為に尽くす軸が不可欠だ。まずは青臭いけどそれでええやんけ。と言う結論に達したのであった。
でも「やりがい搾取」はいかんよなあ。
さて。
歯科医で歯を抜かれ痛みに悶絶していたころ。脳裏には待合室で読んでいたロイテル菌が槍を持って笑みを浮かべ悪玉菌と闘ってくれていた。この際だから要らない雑念とも闘ってほしいものだ。
何かと言うと「善玉菌」である。母乳由来らしい。母乳の中にたくさん含まれているため母乳を主に育った乳児は免疫力も高く、知能も収入も高くなるのだとか。
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ロイテル菌。待合室に置いてあったのは以下の書だ。
あ、あと昨日紹介した曽根綾子さんの書籍、違う本を乗っけてたので再掲。
ロイテル菌。カロリンスカ医科大のお墨付きのものがいいらしい。一日100円とかでリーズナブルでもある。
ストローに菌が一億とか二億とか付着しているタイプのものが薦められていた。リアルに拡大解釈(?)すると菌がびっしり貼り付いている様でなんだかキモいが、「腸活」にご興味のある方はど~ぞ。
では。/おしまい。