トリュフ探しのバイトをする夢を見た。
どうもです。
三連休中日。
私は引きこもりながら数学の問題を解いております。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
二回ほど続けてお堅い内容の記事を続けたので、今日は雑談テイストでお届けしたい。
だが。
これが難しい。
よく「心の声」を聞きなさいよ、と言うことが言われる。
とんちを利かせる。一句ヒネる。
数学の問題に取り組みああでもない、こうでもないと知識や公式の引き出しをまさぐる。
ふっと、インスピレーションが差し込み、宿便がどばっと出るがごとき爽快感に浸る。(いちいち例えが下品なんだよ)
一方、判断やジャッジと言ったもの。
これは表層の意識のレベルでの思考であり、自我とかエゴとかと親和性が高い。
別に自我とかエゴとかが悪いことなわけではないんだけど、多くの思考は自分を安全に保ったりするために変化を嫌う。
「これをやると人様に迷惑がかかるから・・・。」
「上司にどういわれるだろう、みんながどう思うだろう・・・。」
「ああ、こんなこと言っちゃったけど、変に思われなかっただろうか。嫌われなかっただろうか・・・。」
こう言うものだ。
多くは例えば幼少期などに目上の人などに刷り込まれた、規範的で自分を束縛してしまう枷のようにも感じられる。
これはここで言う心の声ではない。
そう言うのが先行すると人は不安を強めたり、ネガティブな思考に囚われてしまったり、物事をフラットに見づらくなったりする。
こう言う時にふと、思考の力を緩めてやる。
深呼吸してリラックスし、「快⇔不快」の行動原理を出来るだけ取り入れたり、自分にツッコミを入れたりする。
「(その判断は)本当?」
などと。
すると、無意識領域の扉が小さくも開いたりするわけだ。
ただ、少しばかり熟練が必要である。
さて、そんなわけで。
私の心の声はどうもシモネタが好きなのだ。
ふっと何かヒラメキががあったりすると、それがエグい下ネタだったりする。
格調高いはてなブログで、そんなに赤裸々に下ネタを披露するわけにもいかない。
しかし。
その格調高い云々の部分が思考、判断なのである。たぶん。
まあいい。
さて、そんなわけで、雑談は私にとって結構無意識の部分を使わなければならない。
知識先行のものであればつらつら出てくるんだけど、雑談の方がうんうんうなったりするわけだ。
何も気楽にやればいいものを。
昨日。
寝ながら蚊の羽音に悩まされていた。
蚊取り線香はたいているッ。
部屋がそんなに広いわけでもない。むしろ狭い部類に入る。
それなのに。
ふっと、意識を手放そうとするその瞬間。
ぷうううううん。
間抜けな羽音が耳元を掠める。
びたん!!
頬を叩くも、手ごたえがない。あってたまるか。
それでツブせたことなど一度もないのだ。
昔の剣豪とかだったら出来たのかもしれない。
だが、私がやっても頬に鈍い痛みが走るだけだ。
なんと忌々しい。
暗闇に目が慣れても、やつは極小だ。自在に空間を飛び回り、時折襲来してくる。
「襲ってくるゥ!!」
びたん。
ぷいいいいい~ん。
バカにしたように遠ざかってゆく。
だが、怒りに囚われては快眠など程遠く、私はでっかい深呼吸の後でっかいあくびをして、また眠りにつく。
そのうち、羽音が止むのが早いのか、私が入眠するのが早いのか、寝ていた。
羽音が止む時の多くはやつが蚊取り線香の分厚い煙に巻かれたときだろう。
ざまあみやがれ。
しかしだ。
蚊は人間の都合で生きているわけではない。
蚊の目線で世界を見てみたい。
蚊は。
まあ多くは、反射だけで動いている。やつらの魂はまあ五分だろうが、吸血することで生を永らえ、また養分をつけて生殖行動に繋げ、子孫を残す。
何も人間に不快感を与えるために生きているわけではない。
やつらの使命とは何なんだろう。
この辺は「寄生獣」と言う傑作漫画の中でも語られていたような気がする。詳しくは忘れたが。
なんじ、隣人を愛せよ。
イエス=キリストは言うた。
蚊はなんだか得体のしれない生き物で、隣人でもなんでもない。
そんなものに愛など持てない。
そこまで人間出来ていない。
だから今日もせっせと殺生する。
蚊取り、オン。
エレ〇チオン。
・・・寝入りっぱな、ボ〇キするなや。
まあいい。
ただまあ、蚊の目線と書いたが、世のすべての事象や物事は、どっちが原因でどっちが結果かは分からないと言うのが真相だ。
どっちが原因でどっちが結果か、と言うのは、混沌とした世界の一部を切り取り、さる価値基準で、つまりは人間の思い込みで境界線をつけて切り出したものだ。
だからA君がB君を殴ったとする。コブシで。
だが。
実はB君の顔がA君のコブシを殴ったのかもしれない。
これは分からない。
あらゆる物理現象はそう言うものだ。
蚊に話を戻す。
うんこおお。
そもそも、物事に線を引きたがるのは何だろう。
それは人間のサガみたいなもので、人間の思い込みで引いている。
人間様のゴツゴウなわけだ。
だからって、なんて独善的なんだろう、なんてややこしいことは言わない。
蚊が迫ってきたら対抗するのみだ。
コブシで。
拳だったらオレの頬が腫れるやんけ。
昔。トンデモ教師がいた話をして終わる。
いきなり頬を張られた。
結構ヒステリックな先生で、喜怒哀楽が激しく割とそう言うスイッチが入り易かった。なんとなく情緒不安定だったわけだ。
消しゴムを落とし、その消しゴムを拾おうとしたとき、その教師の歩行を少しばかり妨げてしまった。
びたん!!
「いてッ!!」
「殴った私の手も痛いわ!!」
すげえワケ分かんねえw。
それって心を鬼にして子供を叩く母親のセリフではなかろうか?
どっちがどっちを殴ったのだろう。
私が教師の心を殴ったのだろうか。
それともさっきのように、私の頬が教師の掌を殴ったのだろうか?
未だによく覚えている。
終わります。では。./おしまい。
コメント、ありがとうございます!
流れるままに内観。本当にそうですね。その境地に達することが出来たら・・・。まさに「悟り」です。
>モカリーナ様:(id:mocharina09 )
コメント、ありがとうございます!
見かけはあんまりかわいくないですけど、結構目上の方には可愛がっていただけます。ありがたいことです。
>ビッグボーイ様( id: juliajewelkali )
コメント、ありがとうございます!
不二一元論もそう言う考え方のようですね。輪廻転生と言うのはこうあってほしいと言う人の願望が少なからず反映されているのかもしれませんね。
コメント、ありがとうございます!
モールで咳込み・・・。それは嫌ですねえ。寒くなるのも急ですよね。
コメント、ありがとうございます!
お褒めいただきありがとうございます!
>ひめぐま様(id: himegumatan )
コメント、ありがとうございます!
右脳と左脳の共同作業で脳梁も活発に働き、頭にはすごくいいはずです。ぜひぜひ。