倒すべき敵を見誤るな。倒すべきは己。
どうも!
さて、本日は幼馴染(♂)とラーメン&ポケGOツアーへ行ったレポ記事である。(タイトルはいったい・・・)
したがいまして雑談テイストでお送りいたします。
実は、私の住む田舎は震災復興の一環で、ポケストップをピンポイントで大量に設置したところなのであり。
さる中島においては、狭いながらポケストップが密集していたり、レイドバトルなども結構熱い。
かと思うと、市の中心街を離れるとぱったりと過疎ったりする。
友人のぶーぶーで移動しながらアイテム収拾に専念していた時。お互いの力量を測る。
あんたァ・・・。いつの間にレベ40行ってた・・・。
ついこの前会ったときはレベルが30代前半だったはずなのに・・・。
とまあ、まずは腹ごしらえである。
→大王
お客さん、近い近い近い!
いや違った。
どん!
勿論大盛りでがっつりニンニクも効いている。
タンメンであるが、野菜にもしっかり味噌が絡んでおり、味がとにかく濃厚である。
「青いほ~し~に~ありがと~♪」
うんめえ!!
以上。食レポでした。(早ええよ!)
いやその、食レポは苦手なんである。食うのは人一倍好きだけど。
食べたのが11時40分くらいであった。
お昼時どんぴしゃだと混雑するだろうと少しばかり時間を外したのだが、あんまり広くない店内はお客さんでごった返していたのだった・・・。
さて、移動するッ!!
市の中心街はご多分に漏れず、地方の都市にはありがちなシャッター街である。
震災復興で少しテコ入れはあったものの、景気の反転のきっかけにはならず衰退の一途。人は歩いていない。
人口は減り、働き手は減り、若者は首都圏へ。
地方創生とはいったい・・・。まあ、今度じっくり語るか。
そんなわけで、友人のぶーぶーで移動しながらアイテム集めに専念する。
第五世代のポケモンがちょこちょこ出てきて楽しい。
「見ねえ顔じゃのお、ワレェ・・・。」
ああ、アレか・・・。メイちゃんが連れてた・・・。
今日はミュウツーに挑む。気合を入れていこう。
しかしだ。
ロケット団のいるとこ、したっぱがねみい、だりい、めんどくせえとか言ってるけどこいつゥ・・・。
ブラック企業に入って3日で退職するタイプである。
そのくせ、勝ったときはイキってるのな。
友人はロケット団したっぱの放つモンスターをすかすか倒していくけど、私は勝てない。基本的に。
果たしてミュウツー戦の戦力になるのだろうか?
ともあれ、色々なスポットを巡りながら、レイドバトルが熱い場所へ移動する。
ここは市の中心街からは外れる。
こっち側に大手スーパーが出店し、人の往来も多いのだ。まごうかたなきスプロール化である。
待つ。巌流島決戦みたいだ。
「卑怯な手~使ってもいいか?」
「いいけど、そんなのあるのか?」
「放屁。」
「・・・・・・。」
会話が途絶えた。
うんこおおおおお!!
うおッ!!たくさん人が集まっているッ!!
明らかにポケGO目当ての人々はすぐにピンと来るのさ。
だが。
マクドナルドで何も注文しないで駐車場で待つのはやめようねキミたち。
我々はシェイクを頼んださ。
ミュウツーとは二回戦。なんかイヤらしい響きだが気のせいだ。
私は一匹捕まえた。
友人がなんか浮かない顔をしている。
「だめか?」
「うん、クズだな。」
ミュウツーをクズ呼ばわりする。
博士に送りやがった。
「・・・・・・。」
お前、友達いねえだろ?w
私は喜々として我が小隊に組み込んだ。
まあ、友人に言わせるとクズのミュウツーだが、ゴジータみたいに化けるかもしれない。大人の階段上るかもしれない。
クズのミュウツーとは言え、圧倒的に強いのだ。そしてかっこいいのだ。
私にとってはそんな存在感のある存在。それが伝説のポケモン!!
ロマンを追いすぎると・・・追いすぎても飽きちゃうんだろうな・・・。
しかし、友人の表情にも光が灯るときがやってきたのである。
あれです、海釣り行って何度も地球を釣りながら、最後の最後ですんごい引きが来たような。
「よし、めんつる、入るぞッ!!」
確変みたいなもんかな?
「パンツァーフォーー!!!」
友人は気合を入れる。同じミュウツーやバンギラスとメタグロス、カイリキーなどを戦線に放り込む。
カイリキーを吉田沙央里と呼んでいた。
「やったあああ!!」
・・・あれか!!Tバ〇ク持ち上げ食い込み宙吊り的なエグさか!?
「やったか!?」
「オウケイ。こいつはイケるやつだ。」
「博士に送らなくてもいいやつな。」
友人の笑顔が眩しかった。
素敵なひとときでございました。
ポケGOをご存じない方は雰囲気だけ味わっていただければ幸甚です。
さてさて。あとはいつもの部屋に戻りのんびり数学を解いております。
この参考書であるが・・・。
改訂第2版 佐々木隆宏の 整数問題が面白いほどとける本 (数学が面白いほどわかるシリーズ)
- 作者: 佐々木隆宏
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/09/25
- メディア: 単行本
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これ、合う合わないあるのかなあ・・・。レビュー見ると。まあ400ページくらいあるのだが。
私は好きなんですけどね。
本当の初歩の初歩の問題や解説から、難関大入試レベルの本格的な問題までカバーしている。
順を追って難易度が上がっていくんだけど、あとの章で解説されている解法やら公式やらを使わないと解けないようになってる問題があったりするところが敬遠されているのかもしれない。
レベルの高い良問に挑むのは数学の醍醐味だ。
この参考書は良書なんだけど、そう言う意味でちょっと構成的に問題があるのかもしれない。
解説の詳しさは非の打ちどころがない。
優れた問題集なり参考書なりは、とりわけ数学に関しては跳び箱の段数を少しずつ増やしていくように、段階を踏ませ挑戦させる構成であることが望ましい。
私が常日頃ベタ褒めしている「大学への数学シリーズ」の場合は、あれはあれで商売上手なところがあって、入門レベルから標準、発展へと段階を踏んで書を次々換えている。それもまたよし、だ。
整数関連であれば、大数なら「マスター・オブ・整数」がある。
順番的に、
「教科書→何か入門的な参考書でゲタ(青チャなど)→一対一(大数)→新スタ演(大数)(→整数問題が面白いほど・・・)→マスターオブ整数(大数)→新数学演習(大数)」
あたりの流れがいいと思う。
ただ、コスパはあんまりよくない。
効率を考えるのなら、「整数問題が面白いほど・・・」はちょっとボリュームが豊富すぎるかもしれない。選んである問題は良問が多いけど。
整数の問題は確率あたりと並んで少しばかり特殊だ。一度密度の濃いテコ入れをすると武器になるけど、苦手な人はとことん苦手だろう。
不等式を巧みに使ったり、数列などと絡めての融合問題も多い。当然難関大では出題頻度も高い。
ここをどうにかしたい、と言う人にはお勧めの書である。
確率は「ハッ確」と「解法の探求」が必須である。たぶん。
整数問題にあんまり力を割くな、と言う人もいるけど、さすがに上段の問題集や参考書のリストはやり過ぎだが、あんまり良策とは言えないと個人的には思う。
数列とか確率なんかでも、整数の知識がないと解けない問題は多いのだ。難関大の理系、とりわけ京大は整数の論証問題が大好きである。
と、まあ、途中から数学の話になったが、「マスター・オブ・整数」のあとがきに、「初等幾何・初等整数・場合の数」はやっとけ、と書いてあった。
私も異存はない。
マスター・オブ・場合の数―大学への数学 (分野別重点シリーズ (2))
- 作者: 栗田哲也,福田邦彦,坪田三千雄
- 出版社/メーカー: 東京出版
- 発売日: 1999/10/30
- メディア: 単行本
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こんなところで終わる。では。/おしまい。
コメントありがとうございます!
蚊には殺意しか沸かないですw。う~ん・・・どっちなんでしょうね・・・。世界基準(?)ではどっちかが分からないと言う・・・。
>切株おやじ様( id:masuhiro6595 )
コメント、ありがとうございます!
悪意や敵意があるとすると、一番怖いのは人間なのかもしれませんよね。怖い人いっぱいいますし・・・。
>ちゃんこ様(id:chanko_bamboo )
コメント、ありがとうございます!
トリュフ探しのバイトはブタさんにならないとできないですねw。サイコパス、後半になるにしたがって尻上がりに面白くなりそうな・・・。
コメント、ありがとうございます!
ちょっと変わった先生でした。いきなり授業参観の時に泣き出したり・・・。何か闇を持ってたんですかね・・・。
コメント、ありがとうございます!
三匹も!なんとも忌々しいですねえ。
その先生はちょっと子供心にも心に闇を抱えてるっぽさがありました。大丈夫だったかなあ・・・。