蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

一万年と二千年前から愛してる。③

どうも、前原さんぬふふふふ。(誰が前原じゃ。)

 

さてさて、人生相談編第3弾でございます。

 

shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com

 

 

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しばらくの間休止していた師匠の講演&健康相談が、今月の27日に行われる運びとなった。会場が変わったが取り立てて背景となる経緯を詮索もしていない。しかし、交通の便が…。

 

まあいい。

 

んで、前回の続き。恋破れたうら若き女性が「氏にたいです…。」と涙ながらに訴えるそんなと~き~どうする~、ってな話でございます。

 

こう言う方は勿論ごくごくまれだ。100人のうちに1人いるかいないか。

 

しかし、懊悩の重さは会場にお集まりの皆さんのト―タル、いや、地球ですら受け止めきれるか否か、と言うレベルのものに映る。まじもんで放っておいたら目の前でリスカでもしそうだ。

 

野郎は、特に私みたいなおっさんになると、どっちかと言うと恋愛事と言うのは悩みの中では重み順では比較的後順位である。だってなるようにしかならんし。

 

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しかしそこは生物学的な、あるいは生存本能なり種の存続、と言った観点まで鑑みると、やっぱり女性の方が恋愛に関しては重きを置くのだな、と言うのは感覚的にも分かるし理解しておく必要がある。

 

男はなんだったら100人の女性と付き合いたい、とか思っちゃう(いや、それは人として許されないんだけど。ハ―レム王とかは別として)のに対し、女性は優秀な一人の男性の遺伝子をゲットしたいと言う本能が色濃くある以上、やはり一人の男性に心をがっつり持っていかれる傾向にある。100人の野郎の中の1人を選ぶのだ。

 

さておき、お悩み相談の素人(いや、私だって素人に毛が生えたようなもんだけどさ)の方は、相談者各々の育ってきた背景である環境要因や思考、感情もろもろ、全く異なる個性の塊であり、そこから派生してくる悩みの対象や形態が異なることを無視し、自分の主観で相談者の悩みを受け止め、主観で反射的に思ったことをまんま答えてしまう。

 

その結果が、

 

「そんなことで悩んでるの?バカみたい。」

 

とか、

 

「あなたより大変な人はたくさんいるのよ!しっかりしなさい。」

 

 とかになる。

 

相談に乗る人は乗る人で、何かしら重たい悩みを抱えていて始終それが心を占めていることが往々にしてあるのに。悩みのない人間なんてもはや人外だ。

 

だがそれが尚更、事態を悪化させることもある。こんなにたくさん悩みを抱えていて大変な私に比べ、そんなちっぽけなことで悩んでいる貴方はお気楽でいいね、みたいなマウント思考だ。こう言うのはツイッターなんかでもしばしば見られる。

 

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しかし、だ。あくまで自分事として捉えると、恋愛相談、恋の悩み相談が一番苦手である。引き出しがないのだから。

 

・・・。

 

・・・・・・。

 

もわもわもわ~ん。(唐突に思考は過去に飛ぶ)

 

私の10、20代あたりをある程度俯瞰して見ると、今思えばまあまあモテてたのかなあ、と言う気がする。まあ、H俗はしごとかしてたけど。

 

加えて金遣いがとにかく荒かったので、お付き合いしてくれた女性はハラハラしてたかもしれない。

 

だがまあ、同世代のはモテ男性、あるいは今を生きる10代、20代のモテる男子と比べると恋愛経験には間違いなく乏しい。

 

銀行員時代はただの給料泥棒だったから論外としても、お役所に入ってからはそんなにお金に困る、と言う事態を招くことは少なかった。(まあ、お金の面では銀行勤務時もそんなに困る事態はなかったんだけどさ)

 

それなのに、銀行員時代の経験や記憶がいい意味でも悪い意味でも自分を豹変させ、取り憑かれたように仕事をし、組織の昇り竜的な人に気に入られようと媚びまくった。

 

まあ、メンタル疾患になる人が陥りがちな極端な「全か無か思考」である。

 

お役所は仕事をバリバリする人、ほどほどに頑張る人、全然仕事をしない人にくっきり分かれるんだけど、これは民間企業より顕著な形で顕れる。パレートの法則(「20:60:20の法則」)はお役所にもあてはまるんだけどなんと言うか、そのそれぞれの層の意識の差が歴然としている。

 

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ガチガチの年功序列で、仕事の評価の基準もなんだかよく分からない。残業しまくって、あるいは要領よく上に気に入られ情実で昇進が早くなったり遅くなったり。そんな不透明な人事考課。

 

でも一方で、適当に最低限の仕事をする、いや課の足を引っ張りまくる人でさえ、ある一定のポストまではいき貰えるものも貰える。

 

仕事はバリバリやる人に任せておけばいい。でもお金はちょ―だい。とか、あいつは楽ばっかしやがって!しまいにゃオレに仕事を押し付けまくってなんだ!そんなモラルハザードって言うか、バイオハザード(?)っぽい独特の空気感が流れている。今の時代はどうか分からんけど。

 

だが、そんな道を選んだのは自分だ!ダメなやつらはどうせ自滅するんだ!とばかりに、釈迦力に頑張っちゃう人はますます、一人ラットレ―スみたいに思いや行動を強化させ自分で自分を追い込んでいく。まあ、今思えば自業自得である。

 

なもんで、ストレスはすごかった。金銭欲は満たされていたけど、承認欲とか名誉欲に飢えていたのだろう。ひとたび出世コ―スの登竜門みたいなところに配属されてもすぐに渇望感に囚われる。器が出来ていないのだ。

 

底の抜けたバケツに乾いた砂が入っている。そこに水を注ぐ、あるいは注がれる感覚。だが、これが仕事によるストレスだとは微塵も思っていなかった。

 

しかし、だ。そんな私でも好いてくれる女性は現れる。当時H俗はしご仲間の隣の課の先輩がちょくちょく合コンもセッティングした。

 

なんだかアヤしいな~、とか周りの変な視線も感じていたが、その先輩と言う人が天才的に仕事が出来る人だったので、誰も表立っては悪口や文句を言わないところもあった。

 

私は私で、ああ、この人について行けば大丈夫だな、とかゲスい考えを持ち、その人とのインドア、アウトドアの趣味活には休日もホイホイ付き合った。

 

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ともあれそんなもんだから、合コンが実を結んだり色々と出会いがあって、たびたび女性とお付き合いをする機会があっても、 その人を大事にしなければならないのに、大事に考えなければならないのに、相変わらず仕事最優先なのだった。

 

そりゃあ、いくら気の長い女性だってイヤになる日がくる。逆三方半(結婚した訳じゃないけどさ)を叩きつけられ一時凹むもオレには仕事があるさ、みたいな感じだったからまあ、女心など分かる筈もない。

 

 ああ、なんだか長くなってきた…。続きます。では。

 

>ハマサンス様(id:hamasansu)

 

コメントありがとうございます!

 

今の所は薬をうまく調整しながら、有酸素運動を組み合わせていくのが王道だと思いますが、サプリが殊の外効くことも多いです。その時々のコンディションによりタイミングもありますので専門家に事前に相談するのは必須ですが、近々うつ病に有効なサプリも紹介しますね。