蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

なんで勉強するの?

どうも!

 

はてさて、今日は即位礼正殿の儀でした。こう言う時ブログ上での時候の挨拶的なものはなんと表現したものだろう。分からないのでまあまあめでたいですねえ、と、軒下で和んでいる好々爺のような柔和な笑みを浮かべ祝いたいところである。

 

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はてさて最近休みがない。おにくのていれサインのれんしゅう。

 

今日はお寺の子供たちと戯れてきた。勉強2割遊びが8割。(小五の次女と中二の長女はそうはいかんけど)

 

「よく遊び、よく学べ」が基本スタイルである。

 

でも、「自由自在」と言う中学受験の鉄板のような参考書で国語を教える折、国立とか有名私立などでは、ガチで硬質な論説文が出題されているのを知り舌を巻く。

 

他者と自己。他者の中の自己。自我意識。自然と対決してきた欧米人と自然と同化し、畏敬の念を育んできた日本人との対比。

 

そんな文化人類学とか社会学的な内容のさわりの部分である。ゲゼルシャフトゲマインシャフト的な。

 

そんなものより心を育んでほしい。すくすくと。だから適当なところで全力で遊ぶのである。自然を学ぶなら全力で、自然と馴染むべきだ。自然に育ててもらうのである。まあ、今日は一日雨だったが。

 

そんな中。こんな本をプレゼントした。「うんこ算数ドリル」である。

 

 Q:かばんにうんこを7個入れて学校に行くと昨日忘れていったうんこが1個、机の中に入っていました。うんこは全部で何個になりましたか。

 

一部始終うんこの問題のオンパレードである。うんこバズーカでドラム缶を打ち抜く博士や、うんこまみれになったテキストなども問題文として出てくる。

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如何に子供に勉強に意欲的に取り組んでもらうかは私の腕の見せ所となるが、今のところスイッチは、「よく遊び、よく学べ」の精神の中にあるのである。

 

子供はなんで苦痛を生む勉強なんかしなくちゃいけないのかが分からない。

 

ここで大人はつい、社会に出てから大変だぞ、とか、今頑張っておけばいい大学に入っていい会社に入って、高収入を得て生活が安定して、とかお前のことを考えて、的なことを言ってしまいやすい。

 

あるいは、父さんだって嫌だったけど頑張って勉強したんだぞ、的な当事者と直接向き合わない自分語りに逃げがちだろう。正直私もなんて説明していいのか分からない。

 

だから遊ぶのである。つまり私が一緒に全力で遊ぶことが今の所の報酬にあたるのだ。このスイッチを和尚さんの奥様も気づいてくださった。だがこれは、長い目で見て下策かもしれない。

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どこかで勉強で自分を成長させる喜びとか達成感、克己心などを知ってほしい。これがゆくゆくは仕事にリンク付けできるのだ。若い頃の私はこれを切り離し線を引いていた頭でっかちだったので、相応の代償を支払い仕事に内発的な意義を見出すまで時間を要したが。

 

だが。

 

それは胸の内に秘めておく。なんで勉強しなければならないんだろう。

 

今の時代、やりたいことをやれ、と言う。勉強なんてしたくなければ不登校を選択し、自分の使命に早期に気づいて起業するとかの時代が当たり前になっていくのかもしれない。ニートは障碍を持っているなどの事情がなければやばいけど。ニートだって楽ではない。経験者は語るw。

 

AIが仕事を奪う。そんなことも言われる。いずれ、シンギュラリティと言う臨界点が来るとも言われる。2045年頃の見通しか。人間が仕事を奪われると言うよりは、ベーシックインカムでも導入されて一定の所得が約束され、労働から解放されて喜ぶ人も出てくる世の中になるかもしれない。まあ、ベーシックインカムは財源はどこから?と言う疑問符は残るが。

 

人間は人間で、AIを使役するとか、より創造的な抽象度の高い視点でAIの主人となる道を選ぶよう、AIと共存する世界であってほしい。その逆で、AIが意志を持って人間を管理、支配するような未来かもしれない。それは分からない。そのどちらでもない可能性も十分にある。この辺は諸説入り乱れているようだ。

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そこでなんであえて勉強するのか。これはもはや哲学だ。これもどちらかと言えば内発的な動機付けに紐づいたものでもいいのかもしれない。将来医師になりたいとか、一流のプロスポーツ選手になりたいとか、幼い頃から強烈な志を持って勉強、努力するような土壌に育てば、そう言う人生観・価値観になっていく。自分の使命に早期に気づいた人だ。

 

でも、何も勉強でなくてもいいのかもしれない。血液クレンジングなどに余計なお金を貢ぐリスクを回避するくらいの教養がある程度でいいのかも。要は今のところはあと大体が社会の要請なのである。

 

そこをどう誤魔化すか。子供をだますようで心が痛むが、なんやかんやで時折言葉を濁しながら、それぞれが持っているやる気スイッチを探し、刺激する日々なのである。

 

まあ、分からないですわな。私の数学や物理は半分趣味で半分は実益に活かそうとしているので、もろ内発的な動機付けから出ている。日々の仕事にも大いに役立つのだ。物事を色々な視点から見たり、自身を客観視しやすくもなる。

 

だからと言って「数学のススメ」などの内容のものを押し付けるのもまた嫌なんだけど。右脳パズル系が好きな人は結構数学の素養はあると思う。そこから入ってもいい。

 

さてさて、またお堅い話になってしまった。うんこみたいに柔らかい話をする。(やめろ)

 

「超意識」について依然追及の手を緩めていない。寝る前と朝起きたてのぼや~っとしている時のアファメーション日課だ。アファメーションについてはもともと懐疑的だったのだが。

 

どうもこれは、セルフエフィカシーとも密接に関わっているっぽい。オレなんかがそんな超人になんかなれるわけないだろう、と言う自己信頼が育っていなければ。分厚いメンタルブロックに跳ね返されてしまうのだ。それが弱まり、潜在意識にポジティブな情報やエッセンスが入って行きやすいのが寝入りっぱなとかうとうとしている時なのだ。

 

あとはイメトレがカギである。イメージの方が潜在意識に落ちていきやすいと言うか、潜在意識がイメージと現実の区別をつけられないのである。

 

・・・と、言うことが大昔に買って半分くらい読んで止めていた以下の書に書いてあった。 

すべてはうまくいっている―超・瞑・想

すべてはうまくいっている―超・瞑・想

 

 「瞑想」教本である。瞑想のキットがカセットテープとか、すんげえ古い。だが、すんげえいいことも書いてある。「超意識」についても詳しい。

 

他には、メンタルブロック浄化セッションもじわじわ効いているようだ。

 

不死鳥ラーミアの背中の上から世界に向けて脱糞する日も近い。

 

あ、そうだ、日曜日は「引きこもり家族会月例会」だったのでした。これは次回以降。

 

では。/おしまい。

アメリッシュ様(id: funyada

 

 コメント、ありがとうございます!

 

飲尿はまずいですね。これが出来る精神力があったらすでに十分に健康だと思います。

 

>切株おやじ様(id: masuhiro6595

 

 コメント、ありがとうございます!

 

おしっこは無菌ですよね。健康にはきっといいんでしょうけど・・・。気合いが要りますよね。

 

>Green様(id:  shiho196123   

 

  コメント、ありがとうございます!

 

天才のインスピレーションはほぼ超意識が関与している・・・のかもしれませんね。

 

モカリーナ様(id: mocharina09    

 

  コメント、ありがとうございます!

 

う~ん、そこはお気持ちを尊重してほしかったですよね・・・。医療関係者にも色々な人がいますねえ。

 

> タコスカ様(id:kefugahi   

 

コメント、ありがとうございます!

 

「シーマシェーン!」とか謝りながら阿部さんのシ〇ンベンを流し込むスタイル。阿部さんのおしっこだから精力絶倫になりそうです。

 

>猫p様(id: nkobi1121  

 

コメント、ありがとうございます!

 

やっぱり人生冒険・挑戦してナンボですねえ。猫先生は確かにそんなイメージです。

 

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