いい世来いよ。
どうも。
関節をはずそう。
貴重な休日は特に、人間関節を外すべきだ。
腕の関節を外し、足の関節を外し、首の関節を外して愛するパ―トナ―と休日を満喫しよう。
平日とて、休憩時間は関節を外すべきだ。
仕事中も、できる限り外した方が長期的・大局的な視点からしてより望ましい。
一人でも多くの方が、次なる進化適応への戦略として、関節を意識的に外すことの意義を認識しかつ、習慣として頂くことを切に願っている。
関節なんか、いらねえじゃん?だって、インスタ映えだってするし。
・・・
すいません。
さて、前記事からの続きでございます。
とは言え、だ。
深層から恐怖記憶の下にある膿出しを行うのは壮絶だ。
これは、過去記事で何度か触れているし、少なくとも、例えばPTSDの患者さんのトラウマの下にある"膿"を、患者さんのストレスが少ない状態で、しかも少ない回数でかき出すノウハウは恐らく確立していない。
これは、心の傷が深いとか、数が多いとかになれば尚更のことである。
勿論、記憶のすげ変えでは不十分だ。米国で開発が進んでいるのかも知れない「記憶の消去剤」も同じことが言えるだろう。
いっぬ恐怖症の人がいたとして、幼少期いっぬにバイトされたメモリ―がハ―トブレイクばりにエイクでも(何言ってんだよ)、例えばその記憶を彼女に噛まれたとかにしたってダメなのだ。
下にある膿は依然残っているので、今度は彼女の顔を見ただけでフラッシュバックじみたことが起きるかも知れない。
なもんで、昔はテレビとかで催眠で記憶のすげ変えをやってたような気がするのだが、勿論それは残念ながら残念な結果に終わっていたはずである。
催眠に年齢退行と言うものがあるが、これは一般には催眠で最も難しくデリケートなものとされている。
精神が健康な人は、まあちょっと手ほどきを受ければなんとかなるが、精神疾患を持っている人に施すとなると相当腕っこきの催眠療法士の仕事になる。
私も彼ら、彼女たちがどうやってるのかは分からん。一回二回では到底終わらないし、費用だってかかる。
あとは私がやっている超越瞑想だが、これもなかなかにエグい。まあ、企業秘密的なものもあるだろうからあんまりは書かんけどさ。
てな訳で、他にもあるだろうが、まだ決め手はないような気がするし、決め手があるならとっくに考案者はノ―ベル賞でもとっているような気がする。
私は、恐怖(不安)こそが、人類最大の敵だと思う。怒りも不安の派生だ。仏陀は「無明の闇」と言っている。
愛とか安らぎとかのポジティブなのが「光」だとすれは、対極の恐怖や不安とかは「闇」だろうが、「光の不在」とする文献が多い。まあ、光を自我が遮って出来る影、ってことかも知れない。
そのかわり、その「光」と繋がりが深くなればなるほど、「闇」勢は全くの無力である。「光」勢の力はエグい。私自身まだ、そこの安定感はいまいちだ。
「クオリア」と言う便利な(?)言葉がある。
「質感」と言うくらいの意味だが、「生のクオリア」と言うのは、「生きてるって素晴らしい!」とか、「ウヒョ―!」とか、「氏にてえ…。」とかの、なんつ―か思考や感情や五感などで盛られた、その人の主観的な人生の生々しさ加減を言う。
「死の恐怖」は、要はこの「生のクオリア」を失いたくないがためで、失いたくないのは自我である。
んで、「自我vs真我」の摩擦が起こると、自我が存在を脅かされ、死の恐怖がぐねぐね出てくる。「サンダ対ガイラ」みたいだ。(古すぎる)
願望実現だの引き寄せだのと書いたが、その対象がエゴイスティックなものになればなるほど、「影」もでかくなる。
そりゃあスピリチュアル難民が増えるってものだ。結構自己否定が強い方が入っていきやすいからなおさらだ。
だが、やっぱり欲しいものなんかは求めないとはじまらないのも事実ではある。聖書にも書いてあるくらいだからまあ、それがいけないってものではない。
この世界では、どうしたって代償を支払わなければならない。
豊かな人はお金でなんとかするかも知れんし、持たざる人はやはり、血のにじむような努力を対価として支払わなければならない。
その時に、情報とか縁とかの、心理的盲点を外すものとして活用するものが引き寄せってとこだと思う。
苦しみの末エゴを解体して行って、精神性が向上するとか周波数が軽くなるとかのところに至り、頭ではなく心の声に鋭敏になってくると、自分軸なり自分の真にやりたいことが見えてきて、そこでかつド―パミンが出て前のめりで行動するようになっていく。
まあ、恐らくはそう言うことである。
だから、部屋でイメージングして、思考と感情だけでワクワクして何かを引き寄せるとかの話ではない。でもなんか、そんなニュアンスで書いてるのも多いのだろう。
まあ、引き寄せに関しては、私はそんな浅い理解で止まっている。他に詳しいのは色々ありそうなんでこのくらいにしておく。
私が触れたいところは、例えば一つは、じゃあなんつ―か普段からポジティブで自己肯定感の高い人はやすやすと夢を叶えるとか、うまくいくとかで、自己否定の強い人が真逆なのか、ってとこなどである。
これは確かに、強い劣等感などを生むもとにはなる。
しかしだ。
自己否定の強いタイプの人は、自己肯定感の高い人にはないポジティブ要素がやはりある。劣等感なんかも自我意識ゆえではあるのだが。
全てに裏表があるように。いいも悪いもなく、まあすべて良い、と言うのが結論だ。
そこらへんは後で触れることにする。自身の問題を解くカギはやはり、自分の中に必ずある。
話は変わる。
2~3日前整形外科に行ってきた。なんだかアゴがはがはがになったのだ。仕事は午後休ましてもろた。すいません。
トラウマの膿出しは寝てる間は自覚はないが、覚醒時は常にある。最近は少なくはなったが。
とりわけ、深層にある古いネガティブな感情のオ―トかき出しは極めて不快である。
なんつ―か、アッパー気味にせり上がってくる重い流れがあり(恐らくはストレスホルモン。)のどわをされている感覚になる。
それを長いこと続けてたもんだから、なんか噛み合わせがおかしくなってしまったのである。
だがまあ、深刻なものでもあるまい。
案の定、診察はそんな診断結果に終わった。めでたしめでたし。
話はそこからだ。
私は肩こり・首こりもすげ―ので、先生はそれの関連もあるのかもよ、と言う。リハビリで、いっちょ揉まれていったら?と提案された。
担当者を待つ。
折しも、「さとりの書」を読んで、さとりのれんしゅ―をしていた。
(※超本格派。実践法が師から弟子へ口伝される物語調で、ひそかにトレ―ニングメニューが綿面と出てくる。
それの本質は変わらないのだが、徐々にレベルアップしてるよ―な…w。)
ドラクエでは、賢者になるのにそんなアイテムが必要なんではなかったか。
私は賢者の品性の欠片もなく、加えて賢者タイムは嫌いである。
「こんにちは!よろしくお願いします。」
な、なんかいいニオイがする_。
ハッ!
き、キレイなおねいさん!
私の胸は高鳴り、脳の中の謎の小人たちは小踊りし、そして股間の無限列車は発車の汽笛を鳴らした。
すぐさま、思考を観察し、観察している主体に気づいて戻る。心は鎮まる。
無限列車も、私の精神修行の成果に目を丸くしている。(お姉さんが目の前に来ただけじゃね―かよ。)
説明を聞く。五感を使う。なんか聴覚と嗅覚ばかりが異様に…。
なぜか。
私は常日頃から性欲増強には余念がない。
サプリはあんまり使わず、筋トレしたり食べ物を工夫したり、自我意識と血みどろバトルをしたりで、結構男性ホルモン値がやべ―ことになっている。
だから、猛るリビド―を押さえ込むために、それを逆手にとって精神修養に励むのだ。なんと言う胆力か。
煩悩を滅する道の方々から見たら首を絞められそうだ。
♪うなるリビド―力に変えろ~!健全ロボダイミダラ―!
みだらみだらみだらみだら みだらみだらみだらみだら みだらみだらみだらダイミダラ―
やつは…左目と右手に何かを宿している!
まさか、それが性欲だとは誰も思うまいが。
健全不健全の境界線とは。
まあいい。人それぞれに事情があるのだ。
だから、とりわけ食欲性欲睡眠欲の生理的欲求を制御するために、前のドタマを瞑想で鍛えたりするワケである。
なんだか言い訳がましくなってしまった。
「思考のすごい力」は文字通りとてもすごい本なのだが、「今も昔も、男は睾丸で考える生き物のようだ。」と言うフレ―ズがひそかに一番印象に残っていたりする。
話を続けよう。
お姉さまがなんだかいいニオイを漂わせながら、頭やらこめかみやら肩やらをぐりぐりし始める。本当にここは病院なのだろうか。
ぐに。
ぐにぐに。
ぐにぐにぐに。
・・・
・・・・・・
・・・自制心アア~!
だが、「股間を制するものは世界を制す。」とばかりに、耐える。
ああ、そ―言えば、無限列車なワケだから内部で煉獄さんに縦横無尽に立ち回られるとやべ―かもなあ。なんつったって"火柱"だしなあ…。
出来れば、悲鳴嶋さんか不死川さんの方が…。
血液はど―したって下半身の方に流れていかざるを得ないが、まあ私だってまあまあ20~30代くらいまでは鳴らしたくちだ。〈何をだよ。〉
あくまで20~30代だけどな。ちくせう。
・・・
なんだろう。
日頃からエネルギーだのなんだのと、感覚重視・右脳や直感先行で生きている人間である。ここでは普段から邪魔っけにしがちな、左脳を使うことにする。
「それは〈真我〉の光が〈心〉に反映されたものに過ぎないのだ・・・。」
・・・
・・・・・・
・・・で?
・・・・・・
・・・
出版社あ~!
いやいけない。他力本願ではいけない。
普通なら、妄想の中で善逸を男の娘にするとか、プッチ神父みたいに素数を数えるところだろう。
伊之助を男の娘にするのは色々やばそうだ。悲鳴嶋さんは…。
手塚治虫の「ブッダ」では、ダイバダッタが男の娘にされるシ―ンがある。
手塚先生の描く女の人って、ミョ―に色っぺえんだよなあ…。
うっ、やべえ!こんな時にッ!
だがね。
私を見くびってもらっては困る。普段からのメンタルトレ―ニングの成果を測る。
「ただ在り続ける。
あなたは身体のエネルギーを感じはじめる。
手や腕や足……身体全体がビリビリしたり、チクチク感じたりする。
身体的しびれではなく…」
・・・
うるせえじじい!ちょっと黙ってろ!!
脳内会話およびイメージのチャンネルを切る。
悩む時間を決め、そん時に悩もうなどと言われるように、あとでおっきする時間を設定し、そこでおっきおっきすることに意思決定した。
心を鎮める。
・・・
20分ほど勃っただろうか。いや、経っただろうか。
一応は事なきを得た。(何のだよ。〉
会計へ。
座っていると、そのおねいさまが来た。丁重に礼をした。
次回の予約をとらされ〈?)、今後担当になります、とのことだった。
・・・
・・・・・・
けっきょく。
私なんてまだまだだっつ―ことだった。
「最低だ、オレって…。」
・・・
このように、私のブログは読むとさとりを開けると評判です。読者登録お願いしますw。/おしまい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(おまけ。)
最近お世話になってる精神科の先生との話…。
「いやね、強迫神経症の患者さんのfMRI撮りましたらね?線状体の血流が増加してるのが分かったと。」
「ほう、そうなんですか。」〈もぐもぐ〉
「例えば、この楕円を線状体だとしますとね、ここにこのペンが一本入るとしますよね。」
「はい。」
「んで、通常であれば、後ろにつかえてるペンが何本かあるとして、新しいペンが来ると前のやつは押し出されるんで、秩序立って順繰りに入れ替わり立ち替わりしていく。」
「ふむふむ。」
「強迫の患者さんはね、一つのペンが押し出されずに、線状体に留まってるんですね。そのペンが強迫的な思考の種、みたいなもんかな。」
「ああ、だからここにこんな異物があるから、っつって、扁桃体が暴れちゃったりするんですかね。んで、おしゃべりがぐるぐる始まって止まらなくなる、と。」
「そうなんでしょうね。
で―ですね。
要はこの線状体んとこがAT車で言うとこのセカンド→サ―ドギアだとすると、強迫の人はそれがサビついてるんで、マニュアルのギアに変えてやる、ってことをするんです。ここに入ってる異物をしめ出しやすくするには、
①夢中になれるもの。②能動的に楽しめるもの
あたりを基準に、趣味をチョイスして、何回かやって頭に馴染ませるといいんですね。抗うつ剤でセロトニンを阻害してる時間にやるとさらに効果が上がりますが、これがたぶん今は一番有効な認知行動療法ですね。
めんつるさん、シュミは?」
「あ―、結構多趣味っすよ。
読書・食べ歩き・寺社仏閣巡り、二人ドライブの車掌・瞑想…。」
「・・・。なんだか、だんだんストイックになってきましたね。ギャンブルは?」
「競馬は時々やりますね。」
「私のオススメはパチですね。
あれでド―パミン出して夢中になる、ってのを何回か繰り返すと、結構これが上手くいくことがある。ただ、これは限度は15分まで、です。線状体のペンのしめ出しをすればOKで、依存対策もそれなりには考えないといけないので。
あとは楽器とかで、普段楽譜見なくても弾けるやつじゃなく、楽譜見ないと弾けないやつをやるとかもいいし、マ―ジャンあたりもいいですね。」
「ゲ―ムとかは?」
「あれは、1日三時間を超えると頭が別の疲れを起こすんで、それを超えなければOKですね。」
「おお、いい話が聞けました、ありがとうございます。」
(エロ画像漁りとか、エロのための筋トレとかは一応言わないでいます、現時点ではw。)