蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

「ウマ娘」と誰かの娘になりたい私。

「パトラッシュ…。ボクもう眠いんだ…。」


「くう~ん…。」


「なんだか、疲れたね…。」


「・・・。」


「・・・・・・。」


・・・


・・・・・・


・・・


・・・。

 


♪デッデッデデデ―デ―デ―  デッデッデデデ―デッデッデ―  デッデッデデデ―デ―デ―  ○―ストバスタ―ズ!!


シュゴオオオ~!!!


「うわああああああ!?な、なんだ、パトラッシュ~!?」


「ワンワンワン!!?」


「うわああ・・・あ・・あ・・あ。」


すぽん。


「任務完了!!」


「う~んなんか、この教会からゴ―ストの気配がしたんだが、ドンピシャだったようだな。」


「何のゴ―ストだったんだ今の?まあ、検分してもらや分かるんだろうが。」


「そこに寝てる坊やと犬じゃね?」


南無阿弥陀仏。」


「お前それ、どこの呪文だよ?」


「知らね。」


「まあいいや。さっさとピッツァ食いにいこうぜ!」


「そうだな!今夜こそ受付のお姉さんと一発やるんだろ!?」


「ああ…。ケイト、眠れる獅子を目覚めさせたな!ってベッドで囁くのさ。」


「眠れる猿の間違いだろ?HAHAHA!!」


「Kill you!and fuck me!!」


「…。…fuck me?」


すたすたすた。


/おしまい。


次回は、ストリートファイター2でスクリューバイルドライバ―をかますザンギエフの股ぐらに吸われるネロとパトラッシュをお届けしない予定です。


さてさて、ふぉふぉ。

 

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友人Mがいる。


彼は結構健康意識が高く、「健全な精神は健全な身体に宿る」、「病は気から」と言ったことを信条としている。


「健全な精神は健全な下着に宿る。」


などとうそぶく私とは一味違う。


特に薬やサプリなどに頼ることもなく、健康オタクっぽさはない。食や運動、休息などでバランスを整え、ストレスを溜めずに適度に散らす。 


だから健康には気を配るが、ヘンに病気を心配するとかでもなく、程よいバランスの取れたニュートラルの位置なのだろう。


至って基本的な営みを営々と繰り返しているのだが、それが健康には他ならずベスト、と言うことだと推察する。


勿論、「脳腸相関」・「腸活」も取り入れ、ストレッチやら食物繊維やらとなかなかのこだわりがあるのだが、先日こんなことがあった。


彼はさる観光地の便所でクソをした。


まあまあ公衆衛生と言う側面では行き届いた小綺麗な所だったのだが、如何せん和式ル―ムで用を足してしまったのだ。


彼は車に戻ってくるなり、ポリポリ頭をかいた。


「いや~、詰まらせてしまったよ。」


どうやら相当でかいクソをしたらしく、長い長いアオダイショウみたいな一本グソだったらしいのだが、ウォッシュレットもなく結構ウンコの拭き取りのキレは悪い。


ついつい我を忘れ、先にクソを流すとか少しずつ紙を流すとかすればいいのに、ひさびさの和式でかつつい夢中でケツを拭いてしまい、紙を結構大量に便器の中に投じてしまったらしい。結果は火を見るより明らかだ。


逆流してくるほどではなかったが、詰まってしまった、と。


「まあ、そうなるわな。」


私は言うた。


「腸の状態が良ければいい、ってもんでもないことはあるんだなあ。」


「ウンコもナニもでかけりゃいい、ってもんでもないよな。」


「あのカッポンがないから、しょうがないからそのままにしてきた。掃除する人に申し訳ないことをした。」


「物事にはコインみたいに裏表がある。善悪の二元論では語り尽くせない世に生きてんだよなオレたち。」


「深いねえ。」


「深いんだか浅いんだか分からないねえ。」


とかなんとか。


一つ気になったのは、この話を、私が途中寄ったドライブスルーで買ったナゲットを食ってる時にされたことであった。


まあ、そんなデカルチャ―な話題はさておき。


最近はアニメやマンガ、ゲ―ムの類いにはとても疎い。極めてストイックな日常を送っている。心に潤いが欲しい次第だ。


で、だ。個人的なグチはさておき。


馬は大好きで、かつてどハマリした時期があるのだが、きっかけは「ダ―ビ―スタリオン」。


んで、競馬好きの悪友から、「競馬歴史名鑑」(リアルタイムの新聞記事を載せまくっていたお宝本である!!)的な本を借り、私の熱い競馬熱に火が灯ってしまった。


尤も、当時はス―パ―ネガティブでストレスまみれ。しかも頭でっかち。運命論者で結果論解説をかましては場をシラけさせる、ど―しようもないクズだった。


こ―いう時はギャンブルとは真逆の精神性で、運が味方しにくい。


理論派は前向きな意味でデ―タを重視し結果を出すのかも知れないが、私には雲を掴むような話と好ましからざる結果の方が多かった。


だが、風向きが変わってきた。

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瞑想を重ねると、脳の直感を司る所だったり、自身を客観視し冷静に状況や内面を俯瞰する視点が育つ。また、神経回路も、少しずつポジティブなものに組み直されていく。継続は力なのである。


するとどうか。


前より遥かに当たり易くなってきたではないか。


「運」と「脳みそ」、「運」と「メンタル」は密接に関連しているのだと思う。


いや、主観的な思い込みのレベルかも知れんが。なんか根拠なき自信まで宿るおまけつきだ。


んで、「いまここ」の精神の安定、みたいなのを今後もこつこつ作っていく。そこでも有用なツ―ルとして瞑想はおすすめだ。


まあ、「瞑想と競馬」みたいな話を書いても知見やらエビデンスの類いやらも検証が難しいし、そもそもにして誰も読まんだろうから自分語りはこの辺にしておく。


みんな、ギャンブルと投資はやるとしても、余裕資金でたしなんでやるんだぜ!悪いこたあ言わないつもりだ。


さて、「ウマ娘」なのであるが。

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正直、ちょっと首を突っ込んだに過ぎない。そう言う立場で、色々語るのは正に馬脚を現すことになろう。ウマだけに。


競馬はやらないけどウマ娘はやる、って知人は結構多い。まあ、そんな知人たちにリアル競馬を押し付ける訳にはいくまい。


しかし、だ。


先ほどの競馬名鑑を貸してくれた悪友や、さる有名競馬ゲ―ムの開発チ―ムを引っ張っていたやつを筆頭に、私の古い友人筋はこの一連の流れに眉をひそめるものも多い。


彼らは例外なく硬派な競馬シミュレーションやバ―チャル競馬などを好む。何より馬を、競馬をこよなく愛し、愛し過ぎて趣味と実益まで兼ねちゃったやつもいる。


 謂く。


「神聖な競馬に萌えを持ち込みやがって!!」


と言う次第だ。彼らのラインを貼り付けたい勢いの血涙を流さんばかりのシャウトである。

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「いや、お前らなあ…。そんなめくじら立てんなよ。これ、熱いぞ?」


と。


すまん、当事者じゃないからアレだけど、彼らに一定配慮しつつもそこまでこき下ろさんでも、と思うた。


まあ、人それぞれあっていいのだし、人それぞれあるからこそいいのだろう。馬となると皆一様に熱いのだ。


だが、我々世代の古参の競馬ファンは老○化しないように気を付けなければなるまい。


「馬とにゃんこと犬」。


誰だ、何やらヒワイな連想をしたのは。


ああ、オレか。いつものように脊髄反射しやがった。


この三種類の動物と人類の縁は深い。時々、私なんかは人よりこの動物たちを愛してしまう勢いだ。とりわけにゃんこ。


まあいい。


しかし、うち一人はなんだかんだ言いながらも、「ウマ娘」との距離を縮めようとしている。


しかし、とりわけ私が入ってった頃の競馬って、テイエムオペラオーが現役最強馬と言われてた頃なのだが…。


割と時期的には近いと思うんだけど、彼が言うには東北岩手の星メイセイオペラが出ていないことがどうしても納得が行かないらしい。


一人の競馬狂いをアプリに引き込むために、メイセイオペラを実装してください、と製作サイドに志願したろか。フェブラリーS勝ってるんだしい。


「ダ―ビ―馬の馬主になることは、英国の首相になることより栄誉あることである。」


こんな主旨の言葉を遺したのはチャ―チルであったか。


今日もまた、一頭の馬が、関係者が、ファンが、熱いドラマを紡ぐ。


華やかに歴史に名を遺す強豪馬も、悲劇の名馬も。誰にも知られず表舞台から消えて行く馬も。誰が欠けても生まれぬドラマ。それが競馬なのさ。

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いや、オレごときにわかがドヤ顔で言うことではないのだが。なんかまとまらなくなってきたので何とか収拾つけようとする悪あがきだと、生暖かく見ていただければ幸いだ。


では。/おしまい。