蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

元気があればなんでもできる!…が、性犯罪はいけないよ。(暫定)⑤

どうもタピオカァ!

 

さてさて、私のドタマがしっちゃかめっちゃかであるが、とりま続き物でございます。

 

皆様の頭がなるべくしっちゃかめっちゃかにならないように努めます。

 

 

shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com

 はて?「かぐや様は告らせたい」の話だったか?「メスガ○」の話だったか?(もう"伏せ字"やめちまえよ…。)

 

はたまた「歯無し」だったかな?まあいいや。

 

じゃあ、「かぐや様」の話を。

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では、仮に(いや、まだ二期を観てないからなんとも言えないのでテキトーに)、ヒロインのかぐやに意中の人が見つかった。

 

愛に飢え、寂しがり屋で、どこか心にぽっかり穴が空いた状態を常に抱え、ずっと"今"を生きてきた。そんな時に"すっ…"と入り込んできた、とても暖かい、愛おしい不確かな、光が風となって。

 

それを確かなものにしたい!彼女は願う。

 

そんな彼女に、恋のライバルがあらわれた!(まあ、藤原書記とかはとりま置いておく)

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その娘が肉食系で、白金君にかぐやの目の前でぐいぐい迫り、時折かぐやの方に目配せし、悪戯に舌を出して艶かしい皮肉な微笑みをよこすとするなら。

 

かぐやの心中はさぞ波立つだろう。もしかしたら混乱に陥るかも。よく分からんけど。

 

ただ、かぐやは白金君に振り向いてほしいのはヤマヤマなんだけど、デフォルトがどこまでも真面目で常識人でモラリストだから、もうなりふり構わず、ってとこまでには至らないだろう。

 

手段を選ばず…ってとこまで突き抜けて悲劇の終末を迎える。この辺はむしろ、ちょいと古いけどシェイクスピアみたいな感じになるかも。

 

 

かぐやは苦悶し、葛藤する。今すぐ白金君に振り向いてほしい!でも、あんなことやこんなことをしたら白金君に嫌われる!

 

「早坂!」(早坂とは姉妹同然の"近侍"さん)

 

「はい、かぐや様。」

 

「どうしたらいいのぉぉ~!!」

 

んで。

 

早坂がなんだか、白金君とイチャイチャし始めてかぐやの心がこじれた、ってとこあたりまでは観てるw。

 

いや、上の"肉食系女子"は私がテキトーにこしらえた"仮想敵"だったりするのだが。

 

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ともあれ、だ。

 

恋っていいですねぇ…。んなこと言いたいわけではないのだが。

 

フリフリの、100人中100人が迫られたらイチコロになるような清楚系お嬢が意中の男子を見初めたときど―するか、って話をしている。んで、これが本題からは思いっきりズレていることは、私自身がきちんと認識している。

 

道草、まわり道。迷い道。これだから人生は楽しいのである。(すはぁ~…。)

 

う~ん、続きを観てないから本編についてはなんとも言えんのだが、いわゆる二次創作の世界は、二次創作の世界の天才たちの妄想力が炸裂し、たくさんのお花畑展開がこれでもか、と言わんばかりに溢れている。それを私みたいな脳内お花畑のキモオタがブヒブヒ言いながらエンタメとして楽しんでいると言う訳だ。(キモッ!)

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んで、二次創作の世界の天才は、あんまり赤裸々な表現は差し控えるが、かぐやの「今、ここ」の、白金君への、紆余曲折を経て諸々の喜怒哀楽を経た末に成就を目の前にした、積もり積もった"愛"がまさに成就する"瞬間"を生々しく描写している、そしてそう言うシ―ンを描いているものが多い。

 

かぐやが、その刹那に"肉食"を剥き出しにしている瞬間である。あの手この手を使って。

 

私が言えるのはここまでだ…。あとはテキトーに想像にお任せする。

 

んで、一方の前記事の友人A君であるが。彼は"こいつ"を、二次元幼女キャラにあてはめている訳だ。

 

だから、彼はまさに志を同じくするソウルブラザ―と言える。だが、趣味嗜好はどうあったって相容れない。

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彼はそこんとこ、分かってるのかなあ…。分かってたら、あんなにLINEで二次元幼女キャラ画像送ってこねぇよなあ…。

 

今度、それこそガツン、と"わからせなきゃ…"と毎回思うのだが、まあ私も要は志は違えど"類友"であり、また、"三國志"で言うところの"桃園の誓い"の盃を交わした義兄弟みたいな存在なので、うんうんいいね、と軒下で日向ぼっこを楽しむ好好爺の体で生暖かく対応する日々なのである。

 

三国志(5)(吉川英治歴史時代文庫 37)

三国志(5)(吉川英治歴史時代文庫 37)

  • 作者:吉川 英治
  • 発売日: 1989/04/11
  • メディア: 文庫
 

 だからわざわざ古典的名作貼るなってばよw。

 

それはそうとだが、時々私は当ブログにて"幼女ネタ"(あ、おかしな意味ではなく)を駆使することはある。

 

それは、すまんが彼をネタとしている。彼の脳内を勝手に類推し、想像力を駆使してアレンジするなり肉付けするなりして、ストーリーを創造する。まじですまんとしか。

 

だから、ここでよ―やく繋がる訳だが、この"想像"ってとことそこから紡ぎ出される"創造"、そして"破壊"こそが、"夢"でありまた、日々のエネルギー不足状態から一旦は逃避する為の避難場所になる、と言うことだ。これが"お釈迦様マインド"への"本質"へと繋がっていく。

 

しかし、ここで重大な落とし穴と言うか、甘い"罠"がある。現代人は結構な数、この陥穽にハマっているとも言える。

 

長いことこのワケの分からない当ブログにお付き合いいただいている読者さまならもしかすると"ピン"と来る所があるかもしれないし、これは多分お釈迦様自身も警鐘をしっかり鳴らしているのだが、この"脳内お花畑"にせよ、"想像の世界"にせよ、"妄想の世界"を、しっかり当人が

 

「これは妄想の世界なんですよ~。」

 

ってとこをしっかり認識し、わきまえ、心の中で線を引いた上でやっているかいないか。これが滅茶苦茶大事なことになる。

 

この辺は、これから『「空観」/「仮観」/「中観」』ってとこでみっちり語る。この"線引き"が出来ない究極形が行き着いた所はどうなっているか?ここは読んでくださる皆様への宿題とさせて頂く。

 

ちょいと今までの文脈上での話をする。

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世の若いオタク男子はしばしば、恋愛に熱心な女性からは"草食系男子"以上に揶揄の対象とされることが多い。

 

まあ、"恋愛事"からは確かに遠い位置にいると言えるし、ファッションやオシャレと言ったことにも疎くまた、自己評価も低めだし低くしちゃう思考のループに自らを置きがちである。

 

彼らとて、"恋愛事"に無関心な訳ではない。多くは"どうしたらいいか分からない"と言う所が近いのかもしれない。

 

彼らはまあ、確かに彼らの責任論に帰結する面がないとは言えないのだが、理想の女子像(虚構の世界=「アニメヒロイン」など)と現実の女性とのギャップに失望していて、理想と現実の"光と闇"構造が、現実の女性の"負の部分"を見るにつけ、考えるにつけ、より一層くっきり浮かびやすい彼らなりの"心の闇"を抱えていると言える。

 

世の女性が彼らを"キモオタ"とか"陰キャ"とか"チ―牛"みたいにレッテルを貼り、あざ笑う。恋愛事に疎いと言うか、どう向き合っていいのか分からない彼らは一時は混乱し、受け止めきれずにコミュニケーションに破綻をきたす。

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そんな彼らを彼女たち、そして周りの人間も、リアルでもネットでもますます面白がって散々嘲り、おもちゃにし、追い詰めていく。

 

そりゃまあ、彼らとてリアルはクソだ!リアル女はク○だ!アニメのあの子は天使だ!みたいになってもまあ、しゃあないわな、ってとこはある。もともと自己評価も低いわけだし、余計に事態は悪化する。

 

ただ…。上の"虚構の世界"を"避難場所"に使うとか、"夢や願望"ってとこにどう使うか、とか、そこに想像力をモリモリに盛ってどう臨場感をもたせるか?ってとこの話も今後はしていくし、大事なとこではある。だが、どこまで行っても"虚構"は"虚構"だ。

 

これをお釈迦様流に言うと、「仮観(=けがん)」と言う。

 

一方、心の中で「これは虚構の世界ですよ~。」と線を引くとか、あるいはこれらを一つ高い目線・次元で俯瞰して見詰めるニュートラルな自分創りをしていくことを、まあお釈迦様の定義そのものとは異なるところはあるが「中観(=ちゅうがん)」と言う。

 

んで、一番訳分からんくて、当方としても一番説明が難しいところが「空観(=くうがん)」と言うことになる。

 

まあ、私も私で、「中観」の視点を持てない人についつい厳しい目線を向けがちである。ここは私も大人にならにゃならんし、私とてそ~ゆ~時期があったんだし、彼・彼女たちの苦悩のループを断ち切る一定の"処方箋"を温かい目線で提示する用意はあるし、そこはこれからも磨いていく。

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ああ…。ようやくこれで私的お膳立ては揃った…。あくまで"私的"には、であるが。

 

では、次回以降は「空(=くう)」とか「空観(=くうがん)」の世界に入っていきます。時折脱線やら暴走やらしながら。あんまり自信はないのだが、まあ生暖かい目で。では。/おしまい。

 

 

>切り株おやじ様(id:masuhiro6595)

 

コメントありがとうございます。

 

結構皆さん「稲中」見てらっしゃるんですね~。私は大学生くらいだったかな?結構周りに布教してましたw。

 

>切り株おやじ様(id:masuhiro6595)

 

コメントありがとうございます。

 

難しくて当然の世界です。こ~いうワケの分からない世界が主にネットの世界にはあるのですよw。