蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

性欲バスターズ。①

どうも!納豆キナ―ゼェ!(意味不明)


すみません…。「読者様の所に訪問します。」と言っておきながら、公約をあまり果たせておりません。

 

ここはベストを尽くします。いつも本当にありがとうございます。


さてさて、「欲・煩悩」について語っている。そして、入り口は私の「性欲」。

 

まずはこいつにフォーカスすることにした。(なにがフォーカスじゃ)

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しかし、だ。


とりわけ、私の20代~30代前半と言うのは、まじもんで酒池肉林、欲望の限りを尽くしていた。


まあ、そう言う意味ではとりま経済を回していたとは言えるけど、その後の長い転落、ドン底人生を考えるとお天道様的にはアウトだったのだろう。


そして、この時の生々しい体験を生々しく語ると言うことは、「はてなブログ運営側の良識」と言うバ―チャルお天道様的視点からしてアウトである。ご想像にお任せしよう。


そんな訳で、うつ病にかかった後の経緯から私自身の様々な「欲・煩悩」をあくまで淡々と語る。

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私はどっかで書いたけど、おかしな自己流のうつ病の自己判断の治療と言うものをあれこれ試したために、内分泌系の、とりわけストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールと言うものの歪みを、生々しく体感出来る特異体質になっている。


今は全然引いた目で見てるし、悩んだってしょうがない所なのでとりま淡々と今出来ることをやるだけだよね、って感覚になってるし、それに比例してこの反応に脅かされる頻度も"ストレスホルモンの奔流の強度"ってとこも激減しているのだが、当時はそりゃもうパニックだ。


んで精神科医にこいつを訴えたら幻覚の類だろうと言われ、最初は「統合失調症」と診断されその薬が処方された。


そして、私もただただ言われるがままにその薬を飲み、かつああ、確かに自分は統合失調症なのだろうな、って言う思い込みも強くなっていったんだけど、統合失調症の薬は結構抗うつ作用はあるのだが、副作用として食欲を異常に亢進する所がある。


私のストレスの捌け口は、そいつで強化された「食欲」って所に向かった。

 

んで、甘いものとかもガンガン食う上に運動もかったるいしでサボるから、みるみる太っていき、マックスは今より30kgくらいの重さにまでなったと思う。


まあ確かに、ストレスホルモン異常があった訳だから一定、クッシング症候群(※ストレスホルモン亢進により起こる内分泌系異常。「ム―ンフェイス」と言って、顔が本当にお月様のように丸くなったりもする。)みたいな症状もあったとは言える。


しかし、血液検査ではこの疾患により起こるミネラル(NaとかKなど)の大きな変動は見られず、また主治医が今の先生に変わってもいたので、主治医も少しずつ少しずつ、ガチガチの統合失調症と言う前の医師の診断に線を引きつつあった。


とは言え、すぐに処方される薬がガラッと一転する訳ではなく、主治医も手探りだったのだろう。

 

私も自分の身体に何が起きているのか分からないので、ただただ薬に頼ると言うヤバいループからはなかなか抜けだせなかった。


そうこうしているうちに、糖尿病、もしくは糖尿病一歩手前と言う数値が出た。

 

勿論私は動揺したし、主治医もここでピン、と来たようだ。その時の私がハマり込んでいた負のループに。


薬はとりあえず出すけど、よく運動しストレスのコントロールを学びなさい、ってとこを私にも告げ、主治医の治療方針もこのあたりからちょいと別の方向へシフトし始めた。


反面で、性欲はもうダダ下がりである。「三面獣ダダ」ではない。

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勿論「陰萎」にもなった。(※今出来うる精一杯で、ソフトな表現を心がけるのが"私流"です。)


こっちは精神科医の担当分野ではない。情報をあたる。


泌尿器科、精力剤、テストステロン、運動、筋トレ、熟女はいいぞ~etc」


まあ、色々である。


んで、「食欲」ってとこをとりま、「性欲」ってとこにシフトチェンジし、


「お自慰ちゃんはまだまだ現役じゃぞ~♪」


ってとこに突き抜けようとした。(勿論「自慰」以前の話だったのだが。)


だが、やっばり弱っている時って、ロクでもない情報を拾ってきやすいのよね…。


最初はスッポンとか赤マムシ系から入り、大した効果がないと分かると、次はアヤしげなサプリ屋からアヤしげな精力剤をいくつか取り寄せ、飲んでは試し、飲んでは試し、ってことをやってみた。国内、海外問わずだ。


んで、「愛を取り戻せ!」とばかりに、「性欲」に執着心が強くなるから、新しい精力剤が届くのが楽しみでウキウキワクワクする反面、確実にお金は減っていくし、なかなか届かないのがストレスになる。

 

「・・・。」

 

う~ん…。

 

私は、私のたった一人の息子を愛していた。なんだったら溺愛していると言ってもいい。

 

しかし、私がいかにとりわけバ―チャルでオ○ズ探しをしてご機嫌を取ろうと、my sonは一向に心を開かずまた、一向に私の方を振り向いてさえくれない。

 

私も人間だ。焦りもするし葛藤もする。

 

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かの発明王ト―マス・エジソンは言った。

 

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。」

 

と。

 

試行錯誤、実験精神、プロセスを楽しむ心。

 

エジソンの世紀の発明が、10001回目に成功したとするならば。その前段の10000回の失敗の可能性をひたすらツブし続けてきた結果とも言える。

 

私も今でこそそこそこ強メンタルだが、エジソンほどではない。無論エジソンが真に強メンタルであったかどうかは、既に故人となった当人しか知り得ない訳だが。

 

私は基本、あらゆる分野でこのエジソンマインドを貫いている。確かに、「身体」や「お金」と言った所は、場合によっちゃ結構シャレにならないこともあるのだが、今もまあ、こうして生きている。

 

この頃、近所にあった泌尿器科にも行ってみたが、初診時に処方されたのは「バイア○ラ」だった。そして、サプリも色々試した結果、いくつかこいつが効いているのでは?と言うものの候補は絞れても来た。お金は一杯出ていっちゃったけどまあ、しゃあない。

 

「良質サプリ比較」みたいなサイトでたびたび鳥瞰もしつつ、さらに絞り込んでいく。

 

今でこそ"I Herb"と言う圧倒的な良コスパのサプリ業者さんがあるからだけど、当時はいまいちサプリ業界に市場原理が機能していなかった所もあり、くっそ高いんだけど全然効かない、ってものもあった。単純に体質が合わなかったこともあろうが。

 

幸いにして、投資商材を取り寄せたときみたいに、詐欺商材どころかこちらの個人情報を悪用しようとする地雷業者にはぶつからなかった。

 

私にピッタリフィットしていた有効成分はだいたい、下記の通りである。

 

「赤ガウクルア、トンカットアリ、マカ、ソフォン、ムイラブアマ、カツア―バ、ムクアド―パ」。そして、これらを複数盛ってあるヤツ。(※「ムクナド―パ」は少々「L-ド―パ」が入っているので、副作用の可能性がある。「筋トレ+有酸素運動」の習慣がある人は大丈夫だけど。あと、「マカ」は安いのは個人差はあれど、そんなに単独では効果はなさげ。)

 

そして、泌尿器科エナルモンデポ―(テストステロン静注)が始まった辺りから。何かが蠢き始めた…。

 

ふ、ふふふ…。

 

そう…。いつ、いかなる時にも。いかな絶望的状況でも。私はその決意と意志で血路を開いてきたッ!

 

「運命は変わる!変えられる!」

 

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そして遂に。

 

「テストステロン+オ○禁チャレンジ」

 

のサイトに至り、筋トレ(「ヒンズ―」がメインのとこから。)が始動したあたりから、私の中の何かがハジけた。

 

 

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「・・・。」

 

しかし。

 

私の追求は終わらない。「性欲」の道は「沼」である。

 

アニメ版では出てこないっぽいんすけど、「ひぐらし」の圭ちゃんの、

 

「男が変態で何が悪い!」  

 

っての、至言ですよね。

 

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亀田くん、めっちゃ好き。

 

「K~~~!!」

 

そして、私は私でさらなる危険な、そして奇妙な冒険が幕を開けてゆく…。続きは次回以降に。

 

さて、「鬼滅の刃」をこつこつ読み進め、今は宇随さんが出てきたあたりである。いいですよね、イケメン忍者。

 

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そんなとこである。おゲレツさ―せん!では!/おしまい。