蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

貴様のエロスを断罪する。

どうも!

 

さて、今日は何について話そうか。朝歩きしながら考えていた。

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色々なものを色々な視点・角度からどんどん掘り下げていくのだが、どの分野も突き詰めれば突き詰めるほど分からないことが幾何級数的な勢いで増えていく。エネルギーが分散してていいのかな~、とか葛藤したりもする。

 

そこにゴ―ル・果てはあるのか…。いや、んなもんない方が楽しいんだろうな。

 

ちょいと前に「欲や煩悩と恐怖」と言った二元の話をしたい、と書いた。これも恐ろしい程深い。例えば「欲」には色んな種類があるけど、一つの欲について話すだけで立派に一冊の本が書き上がる。勿論一冊だけではない。

 

正確には、やっぱり地球ってとこは基本的には対立しあう諸力ってとこで古の作家なり、哲学者なり科学者なりを困惑させてきた歴史を紡いできてて、文学にせよ、宗教も芸術も、善と悪あるいは友と敵の物語であふれている。

 

ニュートン物理学によれば、恒常性ないしバランスはある力に同等の対立する力が拮抗することで達成される。そうした対立しあう諸力は存在の本質的な部分をなすが、おそらくそのなかでもっとも強力なものが、生と死にたいして私たちがいだく本能的衝動であろう。

 

ところが、この一番分かりやすい所の多くの地球上の人間を縛る「善と悪」、「正、不正」、「闇と光」、「陰と陽」、「生と死」ってとこの二元論的な価値観は宇宙からすると「はて?なんじゃそりゃ?」ってことらしい。

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いきなり宇宙とか言われても…って感じになるかもしれないし、実際に私もそうだがとりあえずは、だ。

 

で、地球って言う重力場って言うかエネルギー場に生きる、肉体をまとった人間はどうしても、「陰と陽」であれば重たい側の「陰」の方に意識が向きやすい、傾きやすいように出来ている。

 

「ポジネガ」で言ったら「ネガ」の方、「肯定・否定」なら「否定」みたいに。

 

なんともメンドくさい話だが、まあこれが地球が、

 

「魂のアトラクションでありトレーニングジムである。」

 

と言われる所以の一つでもあろう。(はて?誰が言ってたんだっけな?)

 

要はある程度人生に負荷がないと人生って楽しめないんですよ~、って世界で生きていて、この"負荷"ってやつが筋トレで言う所のダンベルであるとかバ―ベルであるとか。まあ、なんでもいいんだけど。

 

こいつでぐいぐい魂を鍛えて、だんだん成長し逆境にも強くなっていく、と言う側面はどうしたってあるし、避けたくても避けられない。

 

どうもこの「魂」にもなんかかんかレベルの高い低いがあり、あと神様まで立直、ってとこまで来ているような「魂」だと(「麻雀」にたとえるなよ…)、例えば生まれつき重度の障碍を持って生まれてくるとか、すごいハンデをしょったりする。

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しかし、どんな「魂」にせよ今世に生を享ける理由は「魂を成長させて幸せになること」ってとこに集約されるから、傍目から見てうわあ、とんでもなくハ―ドモ―ドの人生を送ってるなあ、って人であっても、その人が生前決めてきた「学び」をこなし、その中でニコニコ幸せに生きていれば、今世での為すべきことをまずは為していると言える。

 

「魂」のレベルの高さ低さは、確かに客観の大変さ、ハ―ドさって所に反映されてくるだろう。例えば、割と順風満帆な生活を送っているように見える人の「魂」レベルが、マックス100のうちのレベル50だとする。

 

すると、生前こ~言う生き方をします、って決めてきた結果として今世でしょいこむ負荷、試練みたいなものは、よく「神様は超えられない試練は与えない」って言うけどまあその通りで、その「魂」レベルでぎりぎり超えられるくらいの"負荷"ってことになる。

 

その人の20歳の時の魂レベルが55くらいまで成長しているとすれば、"負荷"は例えば54とか、53とか。いや、これはたとえなんでよく分からんのだけど、イメージとしてはそんな感じだ。

 

そんな感じで、その都度その都度予想のナナメ上から降ってくるなんらかの逆境にせよなんにせよ、そこでもがき、苦しみ、決意や覚悟ってとこで壁をぶち破ることなどにより、その「因果・業・カルマ」の負の連鎖ってとこを物理的に抜けるか、あるいはどうでもよくなると言う段階に至る。

 

しかしまた、レベルアップした魂レベルに応じた試練・負荷はまたしょいこむんだけど。なもんで、誰の人生もまあまあハ―ドモ―ドになっていると言える訳だ。

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これが上述したような、生まれつき重度の障碍を持って生まれてくるような「魂」はどうだろう?

 

これらの人は、一見するとうわあ、大変そうだなあ、と思う反面で、やはり家族や行政、福祉などなど、様々な補助、援助がないと生きられない、一見すると無力とも思える存在にも映る。

 

しかし、当の本人が、今出来る限りの精一杯で周りに笑顔を振りまくとか、なんかかんか幸せを感じて、さらにそれを他者に表現しているとしたら?

 

こう言う人の「魂」レベルは、言ってみればもう、少なくとも90超えはしているであろう。

 

で、だ。

 

これらから言えることは、こう言った「幸不幸」とかの主観客観の部分である。

 

「魂」レベル50の人はまだまだ人生修行が足りない訳だから、まだまだ何度も転生し傍目から見た所のハ―ドモ―ドの人生を受けて勃つ生をこれからも歩んでいく。

 

ただ、このレベルの人は、レベル50とかに見合ったぎりぎりの重さの48とかの足枷をずるする引きずりながら生きているとも言えるから、やっぱり主観的な視点からしたら結構その人なりにはしんどい。

 

しかし、そう言う人が、「魂」レベルが90超えの人が引きずっている89とか、88とかの足枷を付けられたらどうなるだろう?

 

到底一歩すら踏み出せない筈で、なんだったらその場でただただゲ―ムオ―バ―の刻を待つだけになっちゃうかもしれない。

 

だから、障碍者差別なんてとんでもない話なのだが、それはまず置いておいてだ。

 

「幸不幸」ってのが一番分かりやすい物差しだからそれで語っているけど、あくまで当人が主観で感じているこの"負荷"と"報酬"的な話から語るなら、あくまでそのレベルで本人がどうそれを捉えているかの話だから、主観レベルの「幸不幸」は、長い目で見てそんなに大きな個人差はなさそうだ。

 

だが、これが客観となると全く異なってくるのはおおよそ察していただけるのではないだろうか?

 

これが、現時点で私が把握している「人生プラン」的な所のおおよそのイメージになる。スピリチュアルなんかに詳しい方は、「そんなもん知ってるよ~。」って感じに捉え、色々ツッコミを入れたくなるような所もあるだろうが、そいつはまあ、叱正を待つとかするしかない。

 

で、何を話したいんだったか。

 

こう言ったものを背景に、まずは「欲、煩悩と恐怖、不安」の二元について語りたいんだった。

 

これらが拮抗する二つの同等の対立軸にあるのかはまだ分からない。

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分からないんだけど、「欲」は実に多種多様で、強いと人生が豊かになるけど突き詰めたり磨いたりするのは結構大変な欲だったり、満たされてもすぐに渇いてしまう欲だったり、そこそこはあってもいいけどあり過ぎると肉食系の負の感情に振り回されやすい欲なんてのがあって、さらにこれらが複雑な相互関係、相互作用をしてたりする。

 

これらについての細かい所は次回以降語っていくとして、まあまあ本質は外してもいないのだろうし、色々発見があればその都度、記事にしていく。

 

次回!私のこれまでの半生、この欲と共に生きてきた、って所で、私のはずかしい話をはずかしい写真を晒すばりに語る。

 

テ―マは「性欲」。/BGM:「イこうぜパラダイス」

 

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そいつと「自己実現、自己超越欲求」ってとことか、トリガーでありガソリンでもある「好奇心」にも触れる。 

 

「好奇心」ってなんの「欲」由来なの?それは知らんが。

 

勿論、都度対極と思われる「恐怖や不安」についても、これまでとはちょいと違った違った視点、角度から話していくことが出来るかもしれない。

 

では!/おしまい。

 

>ちゃんこ様(id:chanko_bamboo)

 

コメントありがとうございます。

 

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リメイク版の「ひぐらし」、随分と丸っこくて可愛らしいキャラデザになってますよね。あのキャラデザでどんなおっかない世界を作るんだろう…。それもまた興味があります。