蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

あそこの幼児を32分以内に論破せよ!(「ひぐらし」&「ワンピ」一部ネタバレあり)

どうも!

 

洗顔。そして神棚および股間のご本尊に手を合わせる。

 

(ニギってないです!ニギってないです!)

 

冷蔵庫オ―プン。

 

「あ、バナナきらしてた。」

 

自分の股間のバナナ食う訳にもいかんので、とりまプロテイン飲んでスクワット。

 

「ふんっ!ハッ!(屁)」

 

玄関を開ける。スズメ達が何やらついばんでいた。

 

「おはよう、小鳥さん!ボクと青姦しませんか?」

 

あからさまに散開するスズメたちの群れ。

 

「・・・。」

 

つれないねぇ。

 

一歩を踏み出す。

 

派手さはないが、しかし確実な明日への一歩を。「はじめの一歩」を。

 

ぶおおおお~!!

 

吹き付ける突風。TMレボリューションみたいになってしまった。

 

「ストイックはいやあ!SMもいやあ!温泉行きたい~!混浴もはずせない!!旦那のお金で行きたい!」

 

婚活女子みたいになってしまった。

 

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しかし。

 

秋である。私の好きな季節ではあるが。結構欲と我慢のせめぎ合いを要求される季節でもある。とりわけ食欲。

 

春は曙。そして性欲と我慢のせめぎ合い。

 

人生修行っスよね…。

 

「読書の秋」でもあるから、好奇心が異常に強い私みたいなのには楽しくもある。あとはまあ、個人的には「温泉の秋」でもあるのだが…。

 

運転手さんを駆り出さなくてはならない。車掌さんはボクだ。だって車ないもん。

 

その代わり、メシをおごったり、ガソリン代出したり、ジュ―ス茶菓子、時には宿泊費や飲食代…まあ、ここまで行くケ―スはほぼほぼないが。

 

あとは予定のマッチングをすればOKだ。

 

しかし、みなコロナに腰が引けてやがる!ケッ!

 

(ごめんなさい。運転してもらう分際でw。)

 

コロナの一番の予防策は「安心」である。まあ確かに、あえてリスクを冒しに行くこと自体「安心」から程遠い感じはするが、かと言ってずっと家にいたってやっぱりストレスに余計に弱くなって、これもまたあんまり良策とは言えない気がするのだが。

 

完全な「無菌状態」があり得ない以上、自ら抗体を作るくらいの血路を開いてもいいような気も反面ではする。だが勿論、手前の都合に巻き込む訳にはいかない。

 

しゃあないから一人温泉でも行こうかな、となる。でもな~んか、それはそれでいまいち心が動かない。

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だからこの季節は図書館行ったり、スタバで意識高く本を読んだり、近場の最近お友達になったさる会社さん関連の閑静な食事処までてくてく歩いていったり、電車であちこちプチ旅行したりする。

 

ここで何かブレイクスル―はないか。考える。マンネリは敵だ。

 

だが、私の思考はやれH俗だ、やれ女体盛りだ、とろくな提案をしてこないので、心の声に耳を傾ける。

 

・・・

 

「己を磨きなさい。魂を磨きなさい。全てが無駄ではないのです。無駄にはならないのです。雑念を静め、瞑想しなさい。明鏡止水…。」

 

妙に悟ってやがる。

 

まあ私の秋の休日なんてこんなものだ。さぞつまらなかったでしょう。

 

こんな時にも世のため人のため、家族のため労働に勤しんで経済を回している方もいる。本当にありがとう。

 

よし!ブログ書き終わったら便器を磨こう!あ、あと今日か明日には読者様のもとを訪問します。いつもありがとうございます。

 

さてさて、「ひぐらしのなく頃に」の「解」のちょうど真ん中くらいに来ている。昔PS2でゲ―ムをやったからあらかた筋は分かっているのだが、やはり当時とは刺激されるツボが全然違う。

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途中登場する小悪党は根っからのクズで、こう言うキャラが法の裁きを受けたり組織のトップに粛清を受けたりで退場していくのは、単純にすかっとする。

 

たいていは自分の利益や保身しか考えていないエゴイストで、最後の「裁き」まではひたすらオラオラ子供をいたぶってイキりまくるとか、上にはイエスマン、下やお客さんには誠意のかけらも見せないみたいな、割と視聴者の黒い感情を、長い時間をかけて強化集中育成するような分かりやすい小物の悪党だ。

 

こう言うキャラは名バイプレーヤーみたいな人が演じているからなおさらだ。プロの人選も完璧である。

 

しかし、ラスボス級の悪、敵となると…。

 

ここで、なんでここまで歪んでしまったのか…。しっかり壮絶な過去も後に語られ、なんとも複雑な、胸を締め付けられるような設定・裏付けを組んである。

 

視聴者はこう言った物語を、ただただポジネガさまざまな感情や五感を使ったイメージを組み合わせ、動員し、自身の置かれている状況や立場、そして時間軸に照らし合わせて色々な刺激を毛穴からごと吸収し、自身のなんらかの糧とする。

 

深え…。深えっす。

 

「因果・業」。それ以外にもこれだけは絶対に退けない!譲れない!ってとこの強い意志や決意、覚悟。そう言ったものの激しいぶつかり合いなんて要素もあるが、まあ観るタイミング、受け止める人それぞれの解釈も千差万別になろう。

 

我々はただただ楽しめばいい。天才たちの産み出した仕事を。

 

これが…。後に出た「うみねこのなく頃に」はなんだってまたあんなにカオスに…。まあ、それは言うまい。

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遮二無二べんきょ―に明け暮れていた時はこう言うのに蓋をしてたんだなあ。なんとまあ、勿体ないことである。

 

いずれはまたべんきょ―はせにゃならんのだが、また違ったモチベを土台にすることになろう。なんかヘンなスイッチが入ってどうにも止まらない、みたいな。前べんきょ―してた時にもそれなりには遣り甲斐は感じてたんだけどさ。

 

「頑張る・頑張らない」とか、「頑張る・頑張れない」とかのヘンな二元論に縛られているとやっぱりなかなか不幸ループからは抜け出せない。「頑張り所」を履き違えてはいけないのだ。特にこれからの時代は。

 

私は昨日の記事で「我・エゴ」を行動面でごりごり削ってきたし、これからも削っていく、と言うようなことを書いた。

 

 

shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com

 

何かを為すとしたら、しばらくは「内なる力」みたいなのと「我」の部分の共同作業になる。

 

「内なる力」は、要は「神様」だ。これは、誰の中にも例外なくいる。あるいはある。

 

「我」が強いと、「オレがオレが!」とか、「私が私が!」って言う肉食系の自己中のノリであったり、相手から奪ったり、なんかかんか偏りが大きく出て当人が大きく歪む。そして接する相手はエネルギーや時間、お金などなどさまざまなリソースを遠慮なく奪われる。

 

これはしょ―がない。こう言う時期は誰もが通るのだ。よっぽど生まれつきすげぇ人とかじゃなければ。

 

んで、今までの時代と言うのは国が敷いた社畜ルートが、成功とか幸せみたいなのの一番の敷居の低いやり方でありモデルケースだった。割と努力が報われやすいと言うか、そう言う風に思い込まされてきたと言うか。 

 

でも、このルートが絶対みたいなこれまでの社会構造、社畜ルートだと、要は「我」が強い人とか、「我」はめっちゃ強いんだけど、表向きはそう言う自分を見せないみたいなサイコパスみたいな狡猾な人が得をしやすい。

 

それで、そう言う世界で優しかったり、傷つきやすかったり、繊細だったり、お客さんに熱心に向き合うみたいな真面目な人はそう言うヤバい人たちに利用されたり、搾取されたりして、精神を病んだりして退場する。

 

そして、後者のような人々を社会は"社会不適合者"だの、"犯罪者予備軍"だの散々っぱら石を投げつけ、さらに追い詰めていくし、自分も自身にそうレッテルを貼って、自分を弱者と思い込みさらに追い詰めていく。

 

胸糞が悪くなった方はいますか?エチケット袋ありますよ?いや、ないんだけど。

 

「やられた側」については、さらに胸糞が悪くなるかもしれないこともあるし、あえて言わない。なんか思うところある方はご自身で考えてみてほしい。今の情勢と自身を照らし合わせて。

 

しかし、時代の流れが、風向きが変わってきた。

 

最近の流れをちょいと引いた目で見ていると本当に興味深いんだけど、割と「ワンピース」なんかもそう言う世界観に近いのかも。

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なんと言うか、まあ「大海賊時代」っぽさが出てきた、あるいは出ているのだ。群雄割拠の。

 

んで、ベースにネットなどの高度なテクノロジーもあり、人間関係も近くなったような、遠くなったような、なんとも複雑怪奇な構造を作っている。そこへもって「コロナ」だ。

 

こう言う時代は、今度は「我」が強いタイプがやや逆に生きにくくなっていくのかな、と言う気がする。だって分かりやすいとこで言えば、すぐにネットに晒されちゃうし、もっと大きな視点で見れば「因果応報」ってのがある。

 

人を過去に利用したり、傷つけたり、奪うことにより自分が得をしてきた人たちは、要は天にツバしていたのと同じことになる。まあ、後は言うまい。

 

「ワンピース」は「世界政府側VSDの意志(漢字合ってるっけ?)」みたいな構図になりつつある。 

 

まだ現時点では誰がラスボスになるか分からないんだけど、まあ候補は2人、あるいは3人かも。だけど、2人のうちのどっちかが濃厚、そこで考察サイトの人たちが色々な説を出している。

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それはそうと、「ワンピ」の尾田先生は考察サイトとかを観ているのかは少しだけ気になる。大方の予想の裏をかいたりも出来るし。

 

まあそう言うことをやる人だし、尾田先生自身の手が回らなければ、アシスタントさんなり編集サイドなりに外注する手もあろう。

 

だが、まだリアルの現時代は、言ってみれば「やられた側(とは限らないが)」の「Dの意志」と、そこに連なる海賊側の「集合的無意識」の所が弱い気がする。

 

「オラに元気を分けてくれ!」って、「ドラゴンボール」っすよね?まあ、あれとて、少し共通する所がある。まだそっちサイドの元気がないし、それもまあ、無理もないわな、ってステージだ。

 

んで、「我」と「内なる力=神様」の話に戻りたいところだけど、これを始めるとさらに字数が倍になるので次回以降に続きを語る。では。/おしまい。

 

>切り株おやじ様(id:masuhiro6595)

 

コメントありがとうございます。

 

出家…。(遠い目)

 

確かに、目指すところは真理であるとか、悟りであるとかワンネスと言った所にはなると思うんですが、"出家・禁欲コ―ス"は良くて破戒僧、最悪他の修行僧のオカマを掘ってリタイアする未来しか見えないですねw。