蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

天国に一番近い場所。

どうも!

 

ゲイは身を助く!(何いきなり)

 

いや「芸は身を助く」、です。

 

最近ブログを書いていて常々思うのだが、自分の好きなジャンルや得意分野に関してはオタク特有のまくし立てる早口モ―ドで勝手に、文章が芋づる式にケツからモリモリ出てくるのだが、もちっと幅広いジャンルでこう、ずびずばっと痛快なキレもあるけどコクもある文章が書きたいなあ、と思っている。 

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だが、それが簡単に出来たら苦労はしないのだろう。

 

はてなブログ」は他の記事を拝見すると、今日すぐにでも実行できそうなライフハックとか、実用的な内容のものが多い。実に素晴らしい。

 

私は得意分野をまだ実用のレベルまでは落とし込めていない。それはこれからの課題になるし、現実的な仕事として地に足をついた活動をすればするほど、生きた、血の通った中身にしていけるとは思うので、その点に関してはまあ、そんなに焦ってはいない。

 

問題は、コテコテの記事を書いた後の少し肩の力を抜いた感じの文章を書くスキルだ。

 

となると、日記調とか過去のバカ話とかが多くなる。だが、筆が進まない。こう言ったジレンマは、誰しも形は違えど持っていそうだ。

 

さて、ともあれ昨今の充電はほぼほぼ完了したので、求人サイトに応募してみた。その中でメインの職場をタ―ゲットに簡単な志望動機みたいな文体をしたため送信し、心機一転、全裸になって体毛を剃り始めた。

 

ものの20分くらいで電話が入る。何?

 

体の毛は半分くらいしか剃っていない。人造人間キカイダ―みたいな風体で電話に出る。

 

その求人サイトからの電話かと思い込んでいた。と言うのは、そこをポ―タルとして手始めに、家庭教師の会社に応募したら、他の会社にも数件応募してみませんか?みたいな画面が表示され、「あと◯件で応募率100%!」みたいな文言が出たからだ。それにホイホイ乗っかった。

 

どこに行くにせよ、面接はいい経験値を積める。それに、応募画面としてエントリーしたのはカテキョの会社である。志望動機はその会社に伝わるのだと思っていた。

 

そしたら。電話をくれたのは「他の会社」であった。なもんで、

 

「わが社を検討されていらっしゃるようで…。」

 

などと言われ、勘違いして、

 

「あ、家庭教師の会社に応募しまして…。」

 

みたいな地雷ト―クをかましてしまったのである。

 

冷や汗をかいて非礼を詫び、あさって面接に出向くことと相成った。なもんで、今は全身の体毛を剃り終わり山海塾みたいな風体になっている。スク―タ―とか乗っても空気抵抗ゼロだ。

 

だから何を言っているんだ。

 

ともあれ、カネじゃ!カネが欲しいんじゃげへげへげへ。

 

いやウソだ、あ、勿論お金は欲しいけど。だが、守銭奴とか拝金主義者のノリではなく、普通にお金が欲しいだけなのだが。

 

それよりは世に価値を提供しなくてはなるまい。労働力に見合った対価を契約通りに支払ってもらえれば十分である。まあ、人間関係とかが劣悪なのとかはさすがにイヤだけど。

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おやおやおや。ナナチはわがままですね。

 

欲しいものはたくさんあるが、一個一個はそんなに高価なものではない。新しいパソとかタブレット、エアロバイク、本、交際費・旅費、サプリ、あとは今度受講する超越瞑想の受講費とか、昨日書いたエネルギーヒ―リング・カウンセリングで開講している講座の受講費あたり。

 

これらに優先順位をつけ、少しずつ入手出来ればいい。

 

まあそんな感じである。

 

一応はダブルワ―クにはなるので、あんまり無理はせんようにしなければならないことも併せる。  

 

さてさて、数学始め理系科目の勉強にもちょこちょこテコ入れを始めた。あとはメンサのパズルとか解いて頭をほぐしていた。

 

右脳と左脳の共同作業はいい。こう言うのを突破口として、数学や算数が好きな、あるいは得意な子供には楽しんで取り組んでもらえるんだけど、問題は数学アレルギーなんだけど、親御さんがどうしても数学を得意にさせたいとかの、親子の意識のズレがあるケ―スだ。

 

数学はオタク気質を要求され、好き嫌いが一番はっきり分かれる教科であることは皆様もお分かりかと思う。加えて、学校の数学の教師って、偏見かもしれないけどヘンな人が多い。んで、嫌いな子はそれが原因でさらに数学嫌いに拍車がかかっているケ―スがある。

 

私は教育業はそもそも適性もないし好きでも得意でもないんだけど、なんとなく言葉は悪いがツブシの利く業界でもあることから、応募したり採用されたりのハ―ドルは低めで時給もいいので、食指は伸ばしやすい所はある。「時給がいい=ワリがいい」では、必ずしもないのだが。

 

数学にアレルギーがあっても文系科目が得意なら、パズルに熱心に取り組みそこが入り口になることはある。プライドをくすぐられるのだろう。まあ、メンサはちょいとマニアックなのもあるが、公務員試験の判断・数的推理だったり昔流行ったIQサプリとかであればイケる場合もある。

 

その意味では「ナンプレ」とか「数独」とかはよく分からない所はある。これらはまた、数学とかIQパズルみたいな、右脳左脳と言う所からは少しばかり離れている気はする。やったことがないから分からないんだけど…。

 

う~ん。結局マニアックな話になってしまった。マニアックじゃない話題、話題と…。

 

部屋を見渡し、話題のタネを探る。

 

「働いたら負けですの。」(突き抜けスギ)

 

あ、そうそう、ブログ休筆宣言を前に出したとき、それ以前はよくくそみそネタを引用していたな。

 

私はヤマジュン作品で一番好きなのは「教育実習生絶頂す」だが、キャラとしては「男狩り」のモヒカン男が好きである。

 

ともあれ、ゲイはマイノリティには違いないが、だからと言って差別したり、人として尊重しないとかは違う。それはあってはならないことだ。深く関わるかどうかはまた、その人の選択になるが。

 

一度、こんなことがあった。

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お役所勤務時代。しばしば泊まり込みになる。職場に寝袋を持ち込み職場に泊まることもあったが、週末はそうも行かずとりま無理してでも実家に戻ろうとしてしかし終電を逃し、泣く泣くサウナとかビジネスホテル、カプセルホテルに泊まることもあった。

 

サウナに着き、風呂やサウナに入って汗と一緒に仕事の疲れを洗い流す。

 

仮眠室には仮眠用のリクライニングの長椅子がいくつか備えられており、おっさんが思い思いの寝姿で寝息を立てたり、大きないびきをかいたりしている。

 

さらば、恐らくは企業戦士であろう戦友たちよ…。私も椅子に背を預け、程なく眠りに落ちていく…。

 

ふと。

 

眠りには波がある。レム・ノンレムを繰り返しながら、少しばかり水面のちょい下にまで意識が浮上したタイミングだったと思う。傍に人の気配を感じた。

 

目を開け、その方向を見やる。一人の男性がしゃがんでいる。

 

「?」

 

なんだかよく分からず、寝ぼけてもいたので再び入眠した。

 

何やら。股間…ちんこの袋とアナルの間に触れるものがある。こつんこつん、と硬いものが当たっているような。

 

うっすらと目を開けた。

 

すると、先ほどしゃがんでいた男性とおぼしき人物が私の股ぐらのところに回り、ガウンをはだけさせ、トランクス越しにその部位に鼻先を当てている。

 

「!!?」

 

反射的に足が出ていた。そのかかとがネリチャギばりに男の左肩に入る。男はもんどり打って倒れ、大の字になるもすぐに起き上がり、叫んだ。

 

「す、すみません!」

 

「謝るくらいなら最初からすんなやボケ!」

 

私も怒声を上げていた。

 

なんだなんだ、と衆目が立ちどころに集まるのがわかる。たちまち上気し、意識は男に全集中した。まるで、その場に居合わせた皆の意識が収斂された勢いで。

 

男は退散して行った…。

 

とぼとぼとサウナを出た。朝になっていた。

 

翌週出勤し、仲の良かった同僚の女性職員に、談話室で朝の連ドラ観ながら、半泣きていきさつを話したら、その日のうちに他の部署どころか、県内の合庁も併せると何十人にも知れわたることになったのだった…。

 

言いふらしてんじゃねぇよ!!!

 

まあ、この頃はすっかり全身で笑いを取りに行くスタイルだったのです。ネガティブな出来事を笑いに変える。これは貴族のたしなみなのじゃ、ちんこ。

 

まあ、先ほども書いたようにどんな趣味性癖であれ、否定したり、そんなのの何がいいの?みたいなマウントをしたり、ましてや自分の趣味を押し付けるなどお門違いも甚だしい。だが。深く関わるかどうかは、覚悟が要る分野は少なからずあると言うことだ。

 

私はまあ、ヤマジュン作品なんかはエンタメとして見ているが、あくまで深入りする気はない。この生々しい体験は、いまだにトラウマに…ってほどでもないんですがね。

 

そんなところで終わる。では。/おしまい。

 

(※コメントへの返信、もう少しばかりお待ち下さい。申し訳ありません。)