ブルース・リー御大の名言からひも解く湯煙話。
どうも!
本日は温泉ツアーであった。しかし。写真がない・・・。
一つはおじいちゃんおばあちゃんの憩いの家である。ここのお湯が絶品なのである。「黄金川温泉」と言う。
茶色いお湯。おじいちゃまがひしめいていらっしゃる・・・。湯温はやや高め。
「むっはあああ・・・。」
艶っぽい(汚い)吐息を吐く。
浴槽から上がると、広い洗い場がある。壁に寄りかかって座っていると、浴槽から溢れたお湯が流れてきてけつをいい具合に温めてくれるところもポイント。湯冷めすることはない。
実は前段でたらふくラーメンを食っていて、腹の中がパンパンであった。眠くなる・・・。
ぐ~~~・・・。
半分寝てた。涅槃の世界へ旅立つところだった。
もうひとつの温泉。「不忘の湯」と言う。
→不忘の湯
ところが。閉館間近であった。4時で締まるとのこと。ついたのは20分前。
「女湯でよろしかったら・・・。」
な、なにィ!?
♪パンツを脱ぎ捨てて 君に目覚めていく 情欲の滾りを~ つかまえて~(アニメ新ハンター×ハンターOP)
いや、あれだ、特に変わったところはなかった。ちぢれた毛~とか、探すわけないだろうほんとにもう・・・。
意外な展開であったが、普通にいい風呂であった。
以上、温泉レポは簡単に締める。
さて、昨日の記事。
shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com
アニメが観れね~よ~、と泣き言を言っていたら、読者様でヲタ友さん(と、私が一方的に思っているだけかも・・・)のちゃんこさん(id: chanko_bamboo )とタコスカさん(id:kefugahi )からいいアドバイスを頂戴した。お二方、ありがとうございます!
そうなんである。「あれもこれも」になってしまっているのだ。ある意味贅沢な悩みとも言えるが、その実しんどさを感じていたわけであるから義務感が生じていたことは否めない。
一般的な話になるけど、バベルの塔みたいな未踏の高みに達するイメージの課題が目の前にあるとする。これを突き崩す。
「チャンク化」と言って、「何をやるか」を先に明確にするのだ。これはモチベアップに繋がり易い。
つまり、課題を小分けにするのだ。「to do リスト」なんかがいい例である。
人間、いくら実務能力が高くたって限りがあって、一日一区切りで精いっぱいベストを尽くすことしかできない。砂時計の落ちていく砂があるじゃないですか、あの細い真ん中のくびれと同じ。少しずつしか下に砂は落ちて行かない。焦っても少しずつしか進んでいかないことは多いし、過去の後悔や未来の取り越し苦労を持ち込んだって、ストレスにしかならない。「今日一区切りで生きよ」とはイエスキリストのお言葉だ。
で、アニメの話でなんでこんなお堅い話になるの、ってところなのだが、私は百本の作品をどうさばこうか、と、頭ではヘンだな、と思いながらも感覚的、あるいは無意識的にそう言う心根になっていたと思うのだ。これはモチベが下がるどころか、趣味活であるはずのアニメが苦痛になってしまう。
なので、もちっとかる~い気持ちで見ることにする。あるいは、半強制的にこの時間はアニメタイム、とやるか。いや、たぶんそれはだめだ。行動で引っ張ると言うのが信条だが、なんとなくうまく行かないような気がする。
そこで小分けだ。今期作は少しずつしか進んでいかないので、何話か観てああ、こりゃ合わないな、と思ったらさっくり直感重視で切る。そんな感じでいいのではないかな。
情報の洪水に翻弄される現代人の分かり易い例かもしれない。
アニメ会社、制作委員会は我こそは、と覇を唱えて作品を送り出す。だが時に力み過ぎたり、作画が崩壊していたり、と言ったイレギュラー要素で話題をさらう作品も出る。だから面白いのだが。
だが別に、それらの作品群を消化せよ!などと言う大いなる意志みたいなものがいるわけではない。アニメGODみたいな。後で化ける作品なんかもあって、ツイッターとかでネタ晴らしをする人がいるからイヤになるんだけれども。
そんなところだ。あんまり難しく考えることではない。「考えるのではない、感じろ」の世界なのである。
さて、そっち系の話をする。一般的な学習の話だ。
人間の学習のレベルは思考のレベルから始まって、感情を伴い最終的には感覚の領域まで落とし込むことにより、初めてそれを体得した、と言えるところがある。仕事の面で一番顕著だろう。
思考のレベルでは、なんとなく頭では分かっていると言うレベルである。
「いわれたことしかできない人間を三流、 いわれたことを上手にできる人間で、ようやく二流 森田はいつになったら一流になるんだ?」
さるergの名言である。(Q:なんのゲームでしょう?w)
そのなんとなく頭で分かっている、見様見真似でやってるレベルで少しずつ少しずつ、感情を伴った血の通った学習領域に入って行く。「感情」とは「新鮮な驚き」であり「喜怒哀楽」である。これを積み重ねていくと、だんだん深層意識に及んでいく。「感覚」に落とし込めるようになっていくのだ。それにはトライアンドエラーとかPDCAサイクルとか。なんか意識高めだけれどそう言うプロセスが必要である。
さて、「感覚」とは「快か不快か」である。
突如プレゼンを命じられた。ここで日々人前で堂々と話をする訓練やリハーサルをしているとする。まあそれだけでいいプレゼンが出来るとは限らないんだけれど、感覚はけして嘘をつかない。要は「本音」であるからだ。「顕在意識」が「建前」だとするなら、「潜在意識」は「本音」。んで、「本音」とは「快・不快」なのである。
プレゼンを自己成長の為、と前向きに取り組めるか、それとも逃げたい一心で当日まで気が重い状態で過ごすかは結構この「感覚」の部分がものを言うと思う。なので、阿吽の呼吸になるまでリハーサルを積みましょう。やれることはなんでもやりましょう。男は度胸。なんでも試してみるのだ。
なんだかお堅い話になってしまった。本編と趣旨がずれた気が・・・。まあいいか。では。/おしまい。
>ちゃんこ様(id: chanko_bamboo )
コメント、ありがとうございます!
気持ちが一番大事だと思います。気合いとかではない・・・。動画、もう少しストックが・・・w。阿部さん関連結構ありますね。
コメント、ありがとうございます!
鋭いご指摘です。そうなのでしょうね・・・。「あれもこれも」はろくなことになりません。一話観て合わないな、と感じる作品は確かにありますね。「俺TUEEE系」はちと苦手・・・。
>切株おやじ様((id: masuhiro6595 )
コメント、ありがとうございます!
ビオフェルミンいいですね~。私もたまに飲みます。
コメント、ありがとうございます!
私は記憶力はコンプレックスになるレベルで悪いですよw。