記憶力ブーストサプリ。
どうも!
さて前記事、温泉ツアー前夜てなことを書いたが正確には明日行く。行先は県南蔵王連峰方面である。食べ物もおいしく、ラーメン屋さんの名店が軒を連ねる。
今日は今日とて家勉しながらアニメ動画を観ているんだけど・・・。どうにもこうにも、掛け持ちしている作品、これから観たい作品が百本を超えるのに、一日アニメに割ける時間が15分とか30分しかないのだ。困った。
いやたぶん、意識とか気合いの問題である。アニメファンに叱られるかもしれないが、なんとなくかったるさを感じるのだ。
シナリオが秀逸でぐいぐい引っ張ってくれる肉食系男子みたいな作品もあるにはあるんだけど・・・。
ちなみに、「アルドノア・ゼロ」と言う作品を観ていた。
一期は前に最終回の前話まで観ている。ごりごりの硬質ロボットアニメのようで、駆け引きと戦術、人間関係が面白いアニメだ。虚淵玄氏脚本。まあ・・・。三話までしか観てないからまだなんとも・・・。
あ、今期虚淵氏脚本作(だと思う)では「マギアレコード」を放映していますね。「まどマギ」の外伝的な話。
うん、話に深みがないのはいつものことだけど、アニメの話はそこら辺の雨上がりになると乾いてしまう水たまりの水深より浅い。アニメファンの皆様すみません。
さて、記憶と言うテーマに触れる。
年齢を重ねると、一般に記憶力は落ちると言うことが言われる。まあ確かに、例えば歴史の年号とか英単語などをぱっと覚える「単純記憶」の力は20歳前後をピークとして下がっていくけど、「エピソード記憶」の力は色々な人生経験を積み重ねた年配の方に軍配が上がるので、その特性に応じた覚え方とか思い出し方を工夫されるとよい、と言うことでもある。
ちなみに私個人は記憶力には全く自信がなくて、昔から日本史とか世界史の類はくっそ苦手なのだけれど、記憶力のなさを自覚していることもあり色々と記憶術とか記憶力向上のノウハウはかき集めまた、実行もしてきた。なので今日はそこいら辺の話をさせていただこう。
①Θ波優勢のシチュエーションで暗記する
Θ(シータ)波とは何か。これは脳波のことで、α波がリラックス時に優位、通常何か活動しているときはβ波が優位、と言うように脳波はその場その場、状況状況で優位になるもの、メインになるものが決まっているのだけれど、寝入りぱなや、麻酔を打たれた時などのうつらうつらしているときに出やすい脳波がΘ波である。
実は電車とかバスなんかで移動している時にもどうやらΘ波が出るっぽく、この時を狙って英単語などを覚えるようにすると大量記憶が出来やすい。
あとは誘導音声などもあるので、ここら辺もご活用いただきたい。ただまあ、この辺の音声は実際に自分で脳波を測ったわけではないので、本当にΘ波が出ているのかいまいち分からないのだが、図書館で何か暗記する時に流していると(あ、スマホとイヤホンで、です)、確かに記憶したい事項が定着しやすい気がする。勿論、対象に集中するのが必要条件だ。あんまり音量は上げない方がいいだろう。
次。
②有酸素運動をする
これはウォーキングがいいだろう。リズミカルに有酸素運動をすることで前頭前野と海馬にいい影響が及ぶのだ。あとは神経成長因子(BDNF)にも関与すると言われるので、脳の総合的な活性及び成長に繋がる。朝に歩くようにすればセロトニンも出る。精神の安定にもつながるわけだ。
ちなみに、朝起きてすぐのジョギングをされている方もいらっしゃるかもしれないが、これはよくない。朝にやるなら散歩程度のものに留めてほしいと思う。
③瞑想・ヨガ
ズ~ムパンチズ~ムキ~ック!
いや、こいつは世に誤ったヨガのスタイルを広めてしまった張本人だ。
ヨガはよく分からないけど、瞑想は毎日やっている。その域まで行っているのかは定かではないが、瞑想やヨガで「覚醒Θ波」と言うものが出ているらしい。私はまだまだ雑念だらけなのでたぶん出てないんだろうなあ。
ちなみにこの活動は海馬の密度を増す、と言うことが言われているようだ。流動性知能の向上にもつながるらしい。
④名著「世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック」に学ぶ
記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック
- 作者:ドミニク・オブライエン
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2012/07/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
これはたぶん、ずっと前の過去記事で紹介している。どこに書いたか全然分からないので再度取り上げる、チェスト。
この本に紹介されている記憶術を使って一時は、15分くらいでトランプのカード54枚の順番を全部覚えられたのだが、この前すんごい久々にやってみたら10分で20枚くらいにレベルダウンしていた。
トランプのカードであれば、全部コード化して家の中とか近所とかのポイント・要所にルート順に引っかけていく感じだ。「クローバーの10」であれば「KT」になる。なぜかと言うと「クローバー」の頭文字が「K」、「10」は英語でtenだから「T」。
これをコード化する時がちと面倒で、この著書の著者は外人だから外国の著名人を引用しているのだが、私は日本人なので「KT」は「加藤鷹」にした。
んで。加藤鷹氏の動画をようつべで探る。特にアダルトビデオの動画は出てこなかった。目的が変わってしまいそうだ。
加藤氏が女性陣を生徒に講演をしている動画がヒット。これを脳裏に刻む。んで。
「あそこの警察署前のセブンイレブンで加藤 鷹が店員をしている。避妊具を買いに来たお客に講義しているな。」
と言う具合にトランプのコードと場所を関連付けるのだ。
そうして出たカード出たカードを場所と紐づけ、ルート順に覚えていく。
これを繰り返していくと、エピソード記憶の力は大いに向上するし、右脳力鍛錬にもなるのだ。
⑤単純にインプットとアウトプットの機会を増やす
「記憶して、思い出す」。単純にこのプロセスを何かにつけ設ける。仕事、家事、育児、勉強・・・。脳みそも使えば使うほど磨かれていく。
ロンドンの路地と言うのは極めてカオスで、そこのタクシー運転手は狭き門らしい。ロンドンのベテランタクシー運転手の海馬を調べたら、後部の灰白質がパンプアップされていたらしい。
⑥ストレスマネジメント
最後はストレスのコントロール、マネジメントの問題だ。
先日、「アシュワガンダ」と言うサプリを注文してみた。
リラックスハーブである。
効能は、「1日に約300mgのアシュワガンダを飲み続けると、不安レベルが30.5%減り、ストレスレベルが44%減る」
ようである。
サイトを見ると、ストレスレベルを下げ「悲しみのホルモン」であるコルチゾールの分泌量を抑えるとともに、「勇気のホルモン」であるテストステロン値を上げるようである。
私はテストステロン値を上げるサプリも併用しているため、テストステロンが記憶力や頭の回転に寄与していることは実感しているわけだけれど、コルチゾールのレベルが高いであろうからそっちをどうしたものか考えあぐねていた。
コルチゾールはストレスを感じると副腎から分泌されるホルモンで、血糖値を上げたり心拍数や血圧を上げる。要は「戦闘態勢」を取らせるわけだ。
昔の狩猟民族であった時代は命の危険が大きかったわけだからこのホルモンは必須であったのだが、今は安全性は担保されるもののストレスが長期化しやすい社会とも言え、副作用が強い(不安が強くなったり、疲労感が増したり、など)このホルモンが長いこと分泌されるシチュエーションが多くなってしまった。結果、うつ病などメンタル疾患への引き金になるし、海馬にこのホルモンの受容体があるためそこにダメージを与えてしまう。
ホスファチジルセリンとかリローラとか。コルチゾールレベルを下げたり受容体に回り込んで抑える働きを持つサプリはあるけど、ストレスレベルを下げないでコルチゾールレベルを下げるようなイメージがあって怖くて手が出せないでいた。確かにコルチゾールは副作用が強いけど、不可欠なホルモンである。
まあそんなこんなで、ちと試してみようと思うのだ。
サプリ代は月々結構かかっている。善玉菌とテストステロン用サプリ、そしてアシュワガンダが主要なもの。まあいいか。
そんなところだ。
さてさて、長くなってしまった。あ、そうそう、読者様の記事を引用し貼り付ける方法がようやく分かりました(今更)。今後、引用させていただくこともあろうかと思います。
こんなところで、では!/おしまい。
(おまけ動画)<下ネタ注意>
這いよれ!ニャル子さん OP替え歌 阿部さん曰く燃えよペ●ス
コメント、ありがとうございます!
どの作品もヤマジュン先生は大真面目ですよね。ネットで面白おかしく取り上げられちゃったと言うか・・・。やっぱ「ウホッ!いい男たち」買わねば。
コメント、ありがとうございます!
自然の中の露店は最高ですね。一杯ひっかけられるとなおいいのですが・・・。
>切株おやじ様((id: masuhiro6595 )
コメント、ありがとうございます!
懐いたにゃんこのパーソナルスペースはゼロですよね。甘え方が半端なく水っ気がマシマシに・・・。
>モカリーナ様(id: mocharina09 )
コメント、ありがとうございます!
はい、楽しんできます!ウォータースライダーはトンネルの中をくぐっていく感じでした。色々な仕掛けが・・・。