蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

宮城B級温泉の旅前夜。

どうも!

 

さて、二回続けてちょいとお堅い感じの記事だったので、今日はふんわりふわふわ綿菓子テイストで行きますよ~。

 

綿菓子。ふむ。いつ食ったっけ。駄菓子屋さんと言うのは田舎ならでは、なのだろうか。いや、東京の下町にもありそうだ。東京の下町って実は行ったことがないのである。

 

ウン十年前。半袖半ズボン、膝小僧擦り剝け小遣い10円のクソガキだった私は、ドブ川のそばに打ち付けてあった杭にチャリンコで乗り上げ、そのまま頭っから一回転してダイブしてしまった。フレームやらハンドルやらが歪んでしまったチャリンコを押して冷たい視線を感じながら家路につき、母親に泣きついたら思いっきりビンタされ、全裸にされて庭先でママレモンとホース放水により全身を洗われ、通りがかりのJKに笑われた。

 

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いや、そうじゃない。綿菓子だ綿菓子。なんで記憶を検索しているのに出てこないのだ。

 

私はウルトラマン怪獣消しゴムのコレクターであった。別に年がばれたってどうってこともない。キン消しが流行る一昔前だ。これもキン消しと同じ熱量で流行っていたはずである。

 

当時、ウルトラ怪獣はそのデフォルメされたフォルムががきんちょに大いにウケ、ティッシュ箱を逆さにしてとんとん相撲をし、負けた方の消しゴムをゲットできると言う情け無用のルールのもと取引されていた。ちなみにウルトラ兄弟の消しゴムは原作に忠実に再現されたデザインであったため不人気で、よくポットン便所の底などで、茶色い汚物の上にそのカラーリングゆえ浮いた感じで遺棄されていた。

 

わたが~し。

 

いや、食ったな。近くの神社の出店で。うん、食った食った。

 

思い出はそのまま、味と香り、視覚。あらゆる五感を伴って今、私の脳裏に再現されている。あ、そうそう、ところどころ結構じゃりじゃりしていた。パンチパーマのお兄さんにほれ坊主、とか言われてでっかい手に握られた綿菓子を貰った時の血湧く感じは忘れない。(いや、忘れかけてたやんけ)

 

綿菓子はてっぺんからいただく。もふっとかぶりつく感じで。ふんわり口の中で蕩ける。口の周りはべたべたになり、その口の周りに付着したべたべたまで余さず舐める貧乏臭さ。

 

あ~、あの頃に帰りてえ。

 

現実世界へ帰ってきた。DTで30歳を迎えると魔法使いになれるんだったか。でも、30歳と言ったら当時は世の中のことは何でも知っている聖人みたいな人だと思っていた。

 

「ねえねえ、あの牛、なんて言う名前?」

 

「うん?あれはねえ、ホルスタインだよ。」

 

「すげー!」

 

と言う具合にだ。

 

今、家庭教師をしているお寺の御曹司は私をこれっぽっちも敬っていない。しかも、よく股間や乳をもんでくる。何がしたいんだ君は。

 

朱に交わればシュラシュシュシュ~。うん、確実に私の悪い影響を受けているな。めんつる二号を輩出してはいけないような気がしている。

 

さて、そんなわけで、年末仕事で潰れてしまった温泉ツアーの計画&協議をこれより友と行うことになっている。

 

先日行ったところは県南(宮城です)のB級温泉であった。「小原温泉」と言う。そこの前にももう一つ行ってるのだが・・・不覚にも名前を失念してしまった。今度その友人に聞いて後日アップいたします。(唯一残っていた写真は掲載)

 

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おなら温泉、いや小原温泉はこちら。

 

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だが、最近なぜか不思議なことに、ウォータースライダーをしてみたいと思っている。勿論、全裸ではなくてだ。

 

岩手県に大掛かりなウォータースライダーがある。結構ヤバいスピードで落っこちていく。最後には排泄される感じに水面に頭から突っ込む感じのスペクタクルなのだ。

 

だが、こっちも名前を失念してしまった。名前が出てこないとどうにも検索に困る。

 

思うのだが、人間の検索機能と言うのは実に有能で、潜在意識は一説には生まれてからの全ての記憶を保有していると言う。よく何かをひらめいて、すぐにメモらないとど忘れする現象が起こる。なので、「あれ?なんだっけ?」と無意識領域に丸投げすると、風呂に入っている時とかトイレタイムなどにまたぴこん!と思い出せたりするのだ。

 

だが、ネットは名前からだ。勿論、他にも探り方は色々あるのだけれど・・・。

 

まあいい。(よくねえか)

 

今日、図書館の帰り際。道路挟んで向こう側にぬこがいた。三毛だ。ばちくそマブい。

 

んで。

 

車がビュンビュン行きかっているので、飛び出してこないか心配になり・・・。車の往来が途切れたところで、近づく。

 

かな~り近づいたと思う。目の前にぬこが拡大されて顕現した。

 

「か、かわいい・・・。」

 

だが、すんでのところで逃げられた。

 

私の目が血走っていたのかもしれない。私の息が荒かったのかもしれない。私の息が臭かったのかもしれない。いや、うそだけど。

 

ねこのパーソナルスペースについて研究結果をまとめて心理学会に発表してみようか。近くに猫島がある。そこに行くと人は大人気だ。容易に猫まみれになれる。

 

でも、なつっこい猫も、警戒心の強い猫もどっちも理屈抜きで可愛い。後者も慣れると警戒心のけの字もなくなってしまうのだ。

 

なんか、記事を書いていて幸せな気分になれた。ありがとうございますw。

 

では!/おしまい。

 

>切株おやじ様(id:  masuhiro6595    

 

コメント、ありがとうございます!

 

チャレンジ精神旺盛に、試行回数を増やす。これが怖くて出来ないでいたのが、何度かやってるうちにやみつきに・・・と言うのが理想で王道です。

 

> タコスカ様(id:kefugahi   

 

コメント、ありがとうございます!

 

パンツは私も「白>ブルー>グリーン>イエロー>グレー」、ピンクや黒もいけます。白はなんか背徳感が・・・w。

 

モカリーナ様(id: mocharina09    

 

 コメント、ありがとうございます!

 

失敗を肯定できるようになればほぼいけます。人生冒険してナンボ、ですね。

 

 

 

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