蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

人生いろいろ。おのこもいろいろ。(仮)⑤

どうも!通院行ってきます・・・。しくしく。

 

さて、もうじき仕事が変わるわけであるが、何か中学生に勉強を教えると言うか、楽しく勉強に取り組んでもらうための教本みたいなものが欲しい。

 

高校生だとある程度は分かるんだけど・・・。何がいいのだろうか。

 

まあ基本、自主性に任せる形にはしたいのだが、宿題はやってもらわなあかん。

 

・・・あ。小学生も教えないといけないんだった。

 

たぶん、自分が教えているつもりで教えられることが多いんだろうな・・・。現場(?)に入って、失敗して、工夫して試行錯誤して・・・。

 

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本はそのガイドにはなるだろうけど、仕事に教えてもらうことの方がきっと多いのだ。

 

あんまり教育の仕事に携わったことはないので、分からんことだらけなのである。(まあ、個別指導の塾の管理者はあるけどさ)

 

あとは心理学の本ももっと欲しい。

 

てなわけで。

 

リゾート的な立ち位置だった大学生活の話を駆け足で語るw。

 

 

shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com

 

学部は三・四年次。まずは教養部と言う所に全学部まとめて放り込まれる。

 

「ロ~~~~~~~~ン!!w」

 

今日も麻雀牌を勢いよく倒す私。

 

高校時代つるんで先に合格し入学していた先輩方(元同級生)と卓を囲む日々。工学部に入った者が多かったけど、あんたら勉強せんでいいの・・・。

 

理系は何か厳しいイメージがあったから・・・。

 

私?私はポール。トーテムポール。(意味不明)

 

工学部や経済学部に入っていた元同級生5人はこぞって、なぜか文芸部と言う所に身を寄せていた。私も入った。

 

文芸活動などせず、日々集まってダベったり、エロ本の黒塗りの所にマーガリンを塗ったり、麻雀をしたりとなんだか怠惰に怠惰がタンデムしたような日常が展開されていた。

 

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一応講義はそれなりに真面目に出ていた。

 

入学時、「鬼仏表」と言うものが配られる。

 

何かと言うと、どの教授や講師が単位をくれやすいか否かを、「鬼・・・取得難。仏・・・取得易」と言う指標に視覚化、リスト化したもの。ご丁寧に全教師陣の名前とレビューが書かれているw。

 

「ド鬼」とか「ドド鬼」とかもいて、これらの教師陣は「撃墜王」の名を欲しいままにし、触らぬ神なのだった。

 

でも。

 

第二外国語は必修に近く、生徒は教授を選べない。

 

問答無用で「ド鬼」とか「ドド鬼」に当たる場合もある。

 

私は「鬼」だった。前述のI君は「ドド鬼」だったw。

 

「めんつるぅ~~~!(泣)」

 

彼は泣いた。

 

でも元々勤勉で、予習復習を欠かさない彼はやがて、その「ドド鬼」の心をも動かすようになっていくのだが、それは後日談。

 

あ、いや、「大学編」はさらっと流したいのでここで語るけど、I君を助手にしたい!とまで言わしめたそうだ。

 

途中過程がっつりすっ飛ばすけど。テストの成績も素晴らしいものだったと言う。

 

あ、ついでに言えば2割くらいは撃墜された模様だ。

 

私は「鬼」だったが、私もまあまあ勉強し、まあまあいい成績も取って一安心した。

 

だが、他の教科はロ~~~ン!と言う掛け声とともに、右から左へ流すまでもなくそもそも出席すらしないのだった。

 

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多くは一般教養。当然「仏」の講義ばかりを選択する抜かりのなさだった。(いや、ここまでは誰でもたぶんやるんだけどさ)

 

たまにいたんだけど、一匹狼的に誰ともつるまず、あえて茨の道を選ぶ!と言って「鬼仏表」を受け取ったのかどうか分からないが、厳しい先生の講義ばかりを選び結果留年する人もいた。

 

ロ~~~ン!と言ったって、学生ローンを借りた訳ではない。だが、学生ローンに類似した特性を持つ奨学金は借りた。

 

当然この時期、経済学部の学徒であったにもかかわらずこの奨学金と言うものの重みを知ることはなかった。

 

いや、まあ社会に出ても何とかなるべさ的な安直さで、本当にけつから当たり前の常識とか、緊張感とかがあらかた抜けていたに違いない。社会を舐めていたとしか言いようがない。

 

でもまあ、概ね大学生と言うのはこんなものだ。大学入試は確かに厳しい競争試験だから、そこまでは頑張って、安心感と共に尻子玉を全部放出したようになる。

 

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D君(工学部2年)「んでさ。経済学部って結局何をやる学部なの。あ、それポンね。」

 

私「ああ、世の中カネじゃあ~~~!ってことをべんきょうするんじゃねえかな。」

 

T君(経済学部2年)「いや、ストレートに金儲けの話をする学問とかじゃねえのがいかにも学問らしい所だよね。回りくど過ぎると言うか。ギャンブルしてた方がお金には結び付きやすいんじゃねえの?」

 

!君(工学部1年(たまに来てた。麻雀鬼強い))「お前ら・・・。親が聞いたらキレるぞ。」

 

ああ・・・。この光景。なんか既視感。昔、私が高校二年の時、悪友宅に入り浸って酒喰らってた時だ。そん時は親父に馬乗りになってグーで殴られたんだったな。

 

shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com

 と、言うことは。過去の反省は全く生かされていなかったことになる。いや、そもそも反省なんか、してたんだっけ?原点に立ち戻らなければならないのだが。

 

さて、私はいつオタクになったんだっけ?あんまり記憶が定かではない。でもたぶん、きっとこの時くらいだったような気がする。

 

ああそうそう、大学の教養部のキャンパスには学食が二つあり、一つはどこにでもある学食風。(まあ、私立みたいな綺麗な感じではないけど)

 

そして第二食堂があったのだが、後者のカレーは絶品で、他大学からも来訪者が来るほど名を轟かせていた。

 

反面、建物がプレハブ小屋みたいなほったて小屋だったので別名「貧民食堂」とも呼ばれていた。カツカレーのカツはごろっ、とでっかいのが入ってくる。

 

「試験に勝つ!」とか、「勝負に勝つ!」的にゲン担ぎに食ってた大学生はいたんだろうか。何のゲン担ぎかはわからないけど。

 

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あと、カップルでこの食堂に来ていた学生はほぼほぼ他大学生だったんではないかと思う。

 

東北大生にもモテるやつはいた!「イカトン(=いかにも東北(トンペイ))」とバカにするなあ!!(被害妄想w)

 

そして、試験をのらりくらりとかわし、すれすれながら半ば優しい教授のお情けもあったかと思うが無事学部に進級する。さらば地球よ。いや教養部。

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/続。

 

(番外)

 

あ、絵~描きました。キャラ名当てた方に・・・う~ん・・・(沈黙)。

 

 

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> タコスカ様(id:kefugahi   

 

コメント、ありがとうございます!

 

「説教臭い」w。まさに。そしてバカ強い。名伯楽なんでしょうね。

 

>コツメの母さん様(id: meredeloutre   

 

 コメント、ありがとうございます!

 

アニメの美しさ、動きの滑らかさ・・・。素晴らしいです。私も本当に楽しみにしています。

 

 >ちゃんこ様( d:chanko_bamboo    

 

 コメント、ありがとうございます!

 

はい。「ニューシネマ」、たぶんとっぷりと語りますw。

 

炭治郎、本当に優しいですよね・・・。欠点となるような場面も先々あるのでしょうね・・・。

 

アメリッシュ様(id:funyada 

 

コメントありがとうございます!

 

人間、自分が正しい、とそれこそ思い込んじゃうものですからね・・・。誤りを犯す生き物なのだと常に謙虚にいなければならないのかもしれません。

 

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