蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

令和にハ〇はなくなるのか?

どうも!

 

さて、昨日スマホぽちぽちモードになってて、「令和はハゲがなくなる!」とか書いてあったんで目を引いたのだが、まあ広告だったんでスルーしてしまった。しかしながら、なんとなくそのフレーズが脳裏に焼き付いて離れなくなったのである。

 

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私はハゲではない。くせっ毛で上の方が膨らみ伸びるとボリューミーになる。放置するとおばちゃんヘアーになるのだ。

 

と、なんとなく自己弁護しておいて・・・。

 

髪のことでお悩みの方は多いだろう。私もそんなわけだからたまには悩む。いや、令和はハゲがなくなることに関する事実確認も何もしてないけど、意外に髪の毛ってこの科学万能の時代に放っておかれた分野なのかな、とちょっと思った。

 

なんだろう・・・。髪の毛って医学や生理学とかの研究領域ではない。でも、多くの人が悩んでいる。

 

髪の毛の悩みを解消する術があるのなら研究者はもっと熱量を持ってしかるべきだが、当然研究にはお金が絡むし、研究対象に選ぶにはあまりにも未開の分野過ぎる感もある。いや、素人だからなんの学問のカテゴリーに入るのかも分からんのだけどさ。

 

上記の広告のコピー。植毛の技術だろうか。アートネ〇チャーふさふさはお高いイメージだ。庶民でも手が届く価格帯にしてほしい。いや、ア〇トネイチャーでヅラだったっけ?いやいや、それにしたってだ。

 

私はちょっと前まで、平均寿命は今後短くなると思い込んでいた。素人考えだが、今の長生きしているご老人は当然ながら和食のうちの粗食で育ってきている。贅沢は敵だったわけだ。日本人の体質に合った食事。昔だってストレスフルな時代でもあっただろうが、なんとなく直感的に健康により良い習慣を作っていただろうと推察される。

 

今はどうか。

 

洋食はじめ、日本人の体質に合わない食い物が多々売っている。コンビニとかでお手軽に買える分、発ガン物質を含んだお菓子やスナックなどをぼりぼり食う習慣が根付く。いや自分も結構前までそうだった。仕事の時の昼飯はペヤングが主食だったし。たばこも吸ってた。まあ、うつを患ってもいるので認知症のリスクも少し高い。

 

ただ、医学の進歩を一方で信じてもいる。

 

セルフイメージ的な発想だが、ああ自分は短命で、今の平均余命より先に認知症になってぽっくり逝くんだな、とか思ってると本当にそうなっていく怖さがある。

 

「人生は自作自演」と言う言葉があるけれど、自分の中の固定観念や信念体系が将来すら左右してしまう所が多々あるのだ。だから自分の話で恐縮だが、今は目的志向で習慣を180度に近いくらい転換し、なるべく心身を健全に保つよう努力はしているつもりだ。その根っこには信念や思い込みの刷新がなければならない。まあ、そんでも不安になることは多々あるんだけどね。

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認知症の話である。

 

ちょっと前に善玉菌のロイテリ菌のことを記事に書いたんだけど、認知症の患者さんい有意に認められる脳に蓄積する「アミロイドβ」と言う物質は、炎症が招いているのではないか?と言う仮説が最近は有力になってきているそうだ。つまり、分かり易く言えば、炎症を体のどこかで起こし、細菌と白血球やらマクロファージやらなんやらの戦いの果てに、アミロイドβは原因物質として蓄積されてしまう。だから例えばこのくそ暑い時期、カビの生えたものなんかを食しては絶対にいけない。

 

善玉菌、とりわけロイテリ菌の摂取は炎症を防止すると言うダイレクトな手段には多分ならないけど、悪さをする悪玉菌との共生バランスをうまくとってやることで「第二の脳」と呼ばれる腸の環境を改善するし、メンタルの安定にもつながるのでストレスをも軽減するなど、なんとなく外堀を埋めていくイメージで認知症などおっかない病気を未然に防ぐ手段の一つにはなりそうだ。

 

あとはサラダ油とかもまずいし(これは炎症ではないけど)、脳の血管にプラークを作っちゃうような食事もまずい。脳の血流が悪くなることで脳細胞の壊死を起こし、脳梗塞などに繋がりそれが認知症の引き金になる恐れがあるからだ。反面、脳の血流をよくする方法の代表には有酸素運動があるだろう。

 

だから、認知症とかガン、あるいはうつとかの疾患はとにかく怖いけど、医学も日進月歩でありそんなに将来を悲観もしなくなった。認知症などは今は上記のように原因の方に研究がフォーカスしているようだ。

 

単に私が無知だっただけである。あとは、良い習慣をどんどん取り入れていけばいい。なるようになるだろう。

 

他には。

 

好奇心を失ってしまうのもまずい。脳内物質のアセチルコリンなんか関与しているようだけど、お年を召してくると好奇心が旺盛な人とそうでない人との差がよりくっきりとしてくる。固定観念とか長年の培ってきた常識などが逆に、その人の視野を狭めてしまう。

 

人間は変化を嫌う生き物だから、誰しも冒険はしたくない。それも分かる。私の父が好奇心が希薄で、変化を嫌う人だから余計にだ。これは息子の自分やおかんがぎゃーぎゃー言ってもダメで、かえって本人のストレスになるから姪っ子を呼んでみたり、色々策を凝らした経緯がある。だが、やはりしばらくすると戻ってしまい、テレビの前から動かなくなる。

 

好奇心を引き出すのは脳筋な発想ではだめで、具体的な行動で強化するイメージである。

 

「なんにでも興味を持ちましょう!」

 

とかなんとか、小学校の道徳なんかの授業で行ってたかどうか忘れたけど、んな感じで他人から言われると余計に興味がなくなるのが人間ってもんだ。上述のように「人生は自作自演」なわけだから、目的志向でこれから人生を謳歌するでぇ!って意識で、自らわくわくを創造していく姿勢が必要であろう。そうすれば自ずと好奇心は後からついてくるような気がする。

 

で。

 

ハゲは令和にはなくなるのか?うん、なくなるのかもしれないな。そう言うことにしておこう。自分なりになんでハゲがなくなるのか、シミュレートしてみようと思ったんだけどどうにもド素人なので、妙案が浮かばなかったと言うオチになってしまったw。

 

あ、でもお坊さんはハゲで言いと思う。髪の毛がふさふさなお坊さんは何か信用できない。お坊さんが頭を剃るのは信仰と、あとは仕事のうちだろう。

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では。/おしまい。

 

 

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