蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

「分からない」からこそいいものもある。

どうも!

 

さて、とんでもなく暑くなった。暑中見舞い申し上げる時候なのだろうか。梅雨も明け、最近まで少し涼しかったのがここ2~3日でうだるような陽気に変わった。

 

前記事に書いたように人生について勤務中にもかかわらずくっそ難しく考えるモードに入ったら、とりあえずエッチな画像を脳内再生することにした。勿論お色気BGMつきだ。その程度には脳みそごと湯立っている。 

 

shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com

 

作業所はほったて小屋だ。でっかい業務用の扇風機の後ろに冷風のもととなる冷源を入れる箱があるのだが、その部位に職員さんが凍らせたペットボトルを朝に何本か入れる。しかし、涼しいのはその風が向かう正面だけで、マットレスチームにはいまいち風は来ない。

 

風が来ない。実に嫌な言葉だ。なあ哲也。

 

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誰が哲也じゃ。

 

さて、「難しく考えないように」と書いたが、しばしば病んじゃう人でこれを回避できるのは、難しく考えちゃうモードを散々やり尽くしてやり尽くしてやり尽くした人が辿り着く境地なのだろう。なんとなく受け容れ、あやし、なだめる。禅の言葉とかお釈迦様の言葉とかまあ、色々紐解いたが、だいたい共通項は見えてはきた。

 

なんとなくネガティブモードに入っている時って、「万能感」みたいなものを持って物事や他者をジャッジしていることが多い。「いい⇔悪い」「正しい⇔正しくない」の物差しを持ち出しコントロールできないものをコントロールしようとしている。

 

そう言う時に「快⇔不快」の軸だけで動く時間をこまめに作ると意外にするっとこんがらがっていた思考のループから抜けたりすることもある。「いい悪い」と言うフィルターを通した物差しを手放して「これは快、これは不快・・・」と流れるように、だ。

 

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あとは・・・適当にサボろう。

 

さて、老人ホームで時間があまりにもまったりと流れるので寝そうになり、テレビに目をやった。

 

思うのだが、老人ホームで刑事ドラマを流すのは刺激が強すぎる気がする。刃物を持ったやばい人が人の胸を刺してぎゃ~!だのうわ~!だのやっているのだ。お年寄りの表情や反応はまあそれぞれ千差万別、様々なのだが。

 

いくら演技とは言え、一線級の俳優さんたちの競演、迫真の演技である。そんな私は一人のお年寄りと「相棒」を観ていた。画面では初老の女性がなんだかやばい目のイった男性に首を絞められていた。

 

まあいいや。

 

ドラフトで岩手の怪物投手佐々木選手の肩と将来を見越して、監督が決勝に登板させなかったことが波紋を呼んでいる。そこで出てきたご意見番張本さん。

 

発言の趣旨としては、精神・根性論に則り、苦しさを乗り越えて強くなる、そうやって一流になっていった選手がたくさんいるのだ、怪我をするのはスポーツ選手の宿命である。そんな感じだ。これを日本のブラック企業のロジックと共通するところがある、と指摘する向きがあったようだ。

 

まあ、そうだろう。張本さんは大選手だけど今は外野だ。ご意見番とは言え、第三者がぶ~ぶ~時代に沿わない論理で持論を振りかざしたことを関係者や佐々木投手、監督さんがどう受け止めたのか。「若いころの苦労は買ってでもしろ」。私の母親の口癖だったもんで、なんかヒトゴトじゃなかった。

 

「艱難汝を珠にする」・「逆境こそチャンス」。「苦しみを経て強くなる」。

 

これらはけして根性論の文脈のみで語られるものではなく実はもうちょっと奥が深い。張本さんも限外にはそう言う意図は込めていただろう。

 

しかし、先にメンタルがやられる。メンタルがやられ、仮に精神疾患になっても這い上がる人もいるだろう。しかしその一方で、病んだまま人生を呪い朽ちていく人もいる。そこは人それぞれだ。

 

今はこの価値観や人生観を振りかざしたり押し付けたりできる時代ではなくなった。他者が振りかざすものとしては昭和の価値観なのだ。押し付けるのではなく自分の胸にとどめておくものであろう。真実なのは確かだからだ。

 

これが行き過ぎている悪い手本として、日本の場合はブラック企業が世にはびこっているものだから余計にまずかったと思う。まあ、張本さんに物申す人もいないし張本さんは今後もますます気炎を上げるのだろうけど・・・。

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さて、私が住んでいる市は某セブソイレブソがいつもヘンな所に出店する。上層部の意図がいまいちわからない。立地条件が素人目にも不利なのだ。そんな店が近所に二つもある。

 

交通の便が明らかに悪い。流れが激しい方の車線の対向にあったりする。モータリゼーションの変遷云々を考えた先見から・・・、なんてものでもない。なんなんだ?

 

しかも、その場に入った他の会社さんの店舗やらテナントやらの入れ替わりも激しい場所である。ちょっと風水的な解釈だがたぶん地脈の流れも悪そうだ。

 

競合コンビニが真向かいに出店するとか言う光景はたびたび目にするのでそんなに珍しくはない。セブソイレブソはつよい。後発で出店しても向かいのコンビニはほぼほぼ負ける。

 

と、言う訳でなんだか節操のなさ加減が多少あれどこれは理解できるのだ。立地のいい場所に後付けで入る。店をたたむ方としてはたまったものではないがこれがビジネスの厳しさだ。

 

しかし・・・う~む。ただでさえ田舎なのに・・・。よほど品ぞろえに自信があるのか?店長さんが有能なのか?店長さんに袖の下を入れると秘蔵のエロ本と精力剤でも出してくれるんか?どんな戦略があるのだろうか?

 

フランチャイズなので店が退却するときは店長さんの責任になりそうだなあ・・・。あんまりコンビニの店長稼業に夢を見すぎてはいけないのだろう。

 

いや、今から店をたたむ想像を何も知らん自分がしてど~するよ。そのうちあずきバーと魔剤でも買いに行こうかな。

 

では。/おしまい。

 

猫P様(id:nkobi1121)コメント、ありがとうございます!適当さを頑張って身に付けます!(こらこら)

 

そ~言うノリではなくてほどほどの地点をほどほどのノリで見つけるモードとスイッチを随所に作ろうと思ってます。

 

 

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