お金の話は好きですか?②
- お財布は牛革製。
- 根強いブロックを解放しよう。
- 貧困は政策の失敗?自己責任?
こんばんは。
調子コイて本日二記事目です。(ネタ切れるぞ)
病院へ行き、ベルソムラ錠を抜いてもらい、レボトミン錠を4分の1にしてもらいました。
お財布は牛革製。
いくら自立支援を受けているからと言って、余計な薬を貰っているのはお財布と地球に優しくないのです。
・私にモテ期などない・・・。なぜなら、私は常にモテモテだからだ。/天然諭吉
・カツアゲされているなら私と友達になろう。ジャンプしても音、出ないから。/天然諭吉
・・・う~ん。今どき、カツアゲってあんのかな?
まあ、いいだろう。
shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com
さてさて、今日を含め断捨離をかましていたのですが、結構金目のものが出てきたのだな。
使わないでしまってたスキャナ・友人にヤフオクで売れば1万くらいで売れるぞ、と言われてもらったエロゲの本(今はエロゲは全くしていない)・金券(ギフトカード・クオカード)・現金(小銭)。いつ買ったか記憶にないブルース=リーの「燃えよドラゴン」・「死亡遊戯」のDVD。あとは古本類、死屍累々。桜樹ルイ。(くだらね~)
ぐふぐふ。末端価格で・・・。(以下略)
クオカードはすぐにちょっとだけ使ってみました。
スライスチーズと文房具とレシートと自由(ウソ)に化けました。
昔話をします。
今でこそ整理整頓にはうるさいのですが、昔はものぐさで押し入れの中とかくっそ荷物だらけでした。
開かずの間と言っても過言ではなかったです。
お役所辞めてすぐ何をしていいのか分からず、難関資格である不動産鑑定士の教材を、さる予備校から取り寄せ勉強を始めたのです。
まあ、ありがちですよねw。
ところが。さっぱり分からない。分からない所も分からない。うんこ。
結局。
わずか2~3か月で勉強を断念し、お金をドブに捨てたのでした。
勉強を断念した後もせっせと教材だけは届きます。
私は忌まわしき記憶と闇を生む対象とみなして届く都度中身も見ず、全部押し入れに片っ端からしまっていったのでした。
何年か経って。忘れた頃に。
押し入れを整理してその教材が亀甲縛りで出てきたとき。
私は涙をブチ流し、
「煮るなり焼くなり好きにしてください。」
と言ってブ〇クオフに叩き売ったのでした。
大量にあったのに二束三文でした。
根強いブロックを解放しよう。
それはそうと。
お金コーナーとして当コーナーも、長い目で見て育てていきたいのですがまあ~、ことお金に関しては酸いも甘いも経験しました。
銀行勤務時代は仕事とは言え札束、いやお札の塊を床にぶちまけてたし、お役所時代は酒・タバコ・キ〇バクラ・風〇(=「風疹」です)・海外旅行・・・etc・・・、と(県民の皆様の血税ですよね、もとは)贅と酒池肉林の限りを尽くし、やがて崖から転落w。
借金こしらえ、FXを学んでデモでは結果を出すものの現物ではびびってトレードできず・・・などなど。
あやうく債務整理寸前まで行きました。
今だって別に、お金について何か見識や経験が深まったわけでも何でもないですし相変わらず貧乏ですが、少なくとも少しはお金に対してナメプ野郎ではなくなったのだろうな、とは思っています。
だから貧困も必要な学びだったんだな、と言う風に捉え直せてもいるのです。
お金やお金持ちに対し、ネガティブな感覚を持つ方は多いです。あるいは社会とかでもいい。
「社会」の方がもしかすると話は分かり易いかもしれませんね。
男性なら「権力社会」や「格差社会」。女性なら「男社会」。子供なら「大人社会」だし、お年寄りなら「若者社会」みたいに捉える。
普通は「社会」も「お金」も白紙のニュートラルな対象なのに、なんとなく自分を起点に被害者であったり、弱者であったりとかのネガティブな視点で捉えがちで、そこには無意識が投影されています。
社会は一定の通過儀礼を経て参画していくものであり、報酬と罰で形成されていると言う風に刷り込まれています。現にまあ、司法とかを見てもそうなんですけどね。
これは親が子供を育てる時には、やはりアメとムチと言うか報酬と罰を使い分けるわけで。
そう言う主にしつけの場での経験や記憶が無意識を形成していく以上、どんなに愛をもって育てられた子供でも一定のネガティブな視点は持ちえると言うことが言えるでしょう。ましてや虐待されて育った子供ならなおさらです。
お金やお金持ちに関しても同じことが言えますよね。政治家の汚職や企業の不祥事。エゴ優先で誰かが誰かをだましだまされ。
そう言う事件を厳しく糾弾することそのものの是非はともかく、そう言うニュースをお茶の間でふにふにメシを食いながら観て、親が
「お金持ちは汚い、悪だ。」
と言うようなことをなんとなく刷り込んでいく。
子供は素直だから鵜呑みにしちゃったりもします。そうやってブロックは作られていきます。
でもお金のメンタルブロックの話で触れましたが、これは全く矯正不可能な病のようなものではなく、学びと実践を通して解きほぐしていくことは可能です。
「社会」はまだしも、お金のメンタルブロックは通常、持っててもあんまり有益ではありません。
資産家はまあ、マルクスの資本論で言うまでもなくエゴ優先で搾取しているような人もいるでしょうけど、基本的には世に価値を創造したり循環させ、提供して対価を得ていると言う認識に変えていった方がブロックはより薄くなるでしょう。
これがメンタル面でのお金との向き合い方なり、付き合い方の一つの形です。ちょっとしたイメトレもありますがそれは次回以降。
貧困は政策の失敗?自己責任?
あとはこつこつ貯金するとかの地味で堅実な活動そのものにフォーカスしていくことがひとつ、です。
「マシュマロ実験」と言うのがありますね。
子供の頃の自制心がその後の人生における長期的な成功と関連すると言うあれです。ご存じない方は下記のサイトをご覧ください。
→https://president.jp/articles/-/17376
この「マシュマロ実験」に懐疑的な見方をする人も多いようですが、やはり自制と言うのは必要で、ストレス退散!とばかりに日々自分にご褒美かましていてはいけません。100円200円の少ない出費でも、です。
「僅少の失費をつつしめ。水の漏る小さな穴が巨船を沈める」
と言う言葉を残しています。
まあそれでも、自分にご褒美は必要なのだな。
使っちゃったときは自罰的に罪悪感を消すニュアンスで「自分へのご褒美」と言う魔のフレーズを使うのではなく、
「ああ、使っちまった、まあいいや。」
くらいでさらりと流す方がいいです。
これはどこかで書いたな。
あんまりくっそマジメになりすぎてストレスばっかり溜めても人生楽しくありません。
かと言って、浪費するのは勿論、一回一回は小さな出費でも、それを複数回にわたって無計画にやってしまうのはまずいです。
そう言う意味でもストレスマネジメントは大事なのです。心と身体もお金も繋がっているんですね。
さて、小見出しに書いた「貧困は政策の失敗か自己責任か?」と言う命題。結論から言えばどちらも極論だと思います。
でもとりわけ日本と言う国は、いじめや犯罪、ハラスメントなどの被害者や生活保護を受けている方などに対する風当たり、バッシングが強いお国柄で、まあどうにかならんもんかな、と思っています。
また続き書きま~す。では!/おしまい。
>retire Saki様(id:retireSaki )・・・コメント、ありがとうございます!ベルソムラは基本あんまり効かないですよね。普通の眠剤とはたぶん作用機序などが違うものだったような・・・。
>猫P様(id:nkobi1121)・・・コメント、ありがとうございます!
ベンゾかわいいよベンゾ。キゼツさせられているようで正直怖いですw。ぜひにご忠告に従います。