「宇宙の最果てに行きたい。」 そうレイラは言った。 彼女の命はもう長くない。 重い病に冒され、苦しみながらもいつも微笑みを向け続けてくれた彼女。誰よりも優しく、愛に満ちていた。 しかし、そんな人が必ずしも幸せな生を全う出来るとは限らない…。 「…
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