蒲焼きと檸檬と娘のサロン

「頑張らないうつヌケ」をモットーに。だる~く、ゆる~く、時にはタイトにチートに。

結局スピかぶれの人の悪口になってしまうw。

どうも!

 

一週間ぶりです。

 

お盆入りし、お墓参りをしようと家族会議で決まっていたのであるが、父親の夏バテぶりがちょっとひどい状況で、その件はお彼岸に遂行する流れになった。

 

知人友人もそろそろ帰省するところであろうが・・・。自分は基本、何人かに声がけして捕獲した者とは会い、あとは引きこもって勉強しようと思ってますw。

 

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さて私事であるが、今の作業所をそろそろ離れ、家庭教師や塾講師を夜に入れながら昼に勉強するスタイルに持っていこうと思っている。さすがに時給200円とか300円の世界は長く続けるべきではない、と判断した。奴隷のようにこき使われているわけでは全然ないが、さすがに人権すらないレベルだ。それなりに自信も体力もついた。

 

迷惑が掛からない程度にじょじょに距離を置きいずれは離れる。なんか、死期を悟ったにゃんこが飼い主のもとを離れるかのような所業だが、どっこい今後ともしぶとく生きていく所存である。

 

そこでなのだが、やっぱり心の問題、メンタルの問題を抱えた人・・・ばかりではないだろうが、そう言うケアの部分をも自分のウリ、と言うか付加価値的な武器としたいので色々書籍を読み漁っている。

 

大嶋信頼氏の書は過去にも何冊か読んでいたのだが、この方には固定ファンや支持者が多くついているようで、とても親しみやすい。なんか愛と優しさと遊び心に満ちているw。 

 

無意識さんに任せればうまくいく (PHP文庫)

無意識さんに任せればうまくいく (PHP文庫)

 

   

消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法

消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法

 

 

「やる気が出ない」が一瞬で消える方法 (幻冬舎新書)

「やる気が出ない」が一瞬で消える方法 (幻冬舎新書)

 

 ゆくゆくは精神医学と脳科学と心理学の間を結ぶなんらかの学際的な分野・・・と言っても、そんなもんあるのかないのか素人だから分からんのだけど、なけりゃ作ればいいんだ的な思い込みの強さをどこかで貫こうと思っている。それはそうと。

 

複数の書に共通して観察される底流に流れる著者の信念は、「いい悪い」とか「正しい・正しくない」の意識の働きを取っ払い、「わからない」ことは無意識に丸投げしてしまおうと言うやや達観した姿勢である。

 

「まあ、なんとかなるさ、なるようにしかならん」

 

と、コントロールできないものをコントロールしようとする欲求を手放す。あとは難しいことを考えるモードに陥りそうになったら肉でも食って幸せを味わおう、って話だ。

 

これは生きづらさを抱えている人への、単なる生きる知恵とか生きるヒントのお茶濁しに留まらず、無意識の力を自然に引き出す実践についても書面が割かれておりより実践的だ。でも文体は読み手の目線に立って、難しいテーマを類のない読みやすさで提供してくれている。

 

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意識と無意識。

 

顕在意識と潜在意識でもある。後者はなんだか自己啓発とかスピリチュアルなどの新興勢力の手垢がついているせいか前者の表現の方が個人的には好きである。その割に色々ツールを取り寄せて、メンタルブロックの浄化や潜在意識の書き換えなどを水面下でやってたりもするんだけど。だが、意識と潜在意識の理屈の部分での理解はいまいち詳しいのか、そうでもないのか自分でもわからない。

 

分かるのはよく引用されている水面の下に沈んでいる氷山の大部分のごっつい部位が潜在意識だよ~って言うあのたとえと、現実が潜在意識の投影だと言うこと。そう言う意味では人間皆確かに創造主である。

 

でも、スピ系でイヤで違和感があるのが、「波動」とか「エネルギー」とか言う言葉を無邪気に使っている人が、差別的な視点を持っていることに自覚がないところ。

 

スピリチュアルかぶれの人に多いのだが、色々な本やセミナーの内容を鵜呑みにして、「波動」などの概念をぼや~っと感覚的にしか捉えていないのに、彼ら・彼女らの言う「波動の低い人」をジャッジして、レッテル貼りをしてリスペクトせずあるいは差別の対象にしたりする。

 

勿論あからさまにヤバい人の本能・情動の部分の好き嫌いはあっていいし、聖人君子や博愛主義者であることはないのだが、差別の対象にするのとは本質的に違う。

 

そもそも「波動」ってなんだろう?

 

「パワーか?フォースか?」で私も自分の「波動」の高さを調べた過去記事があるのだが、エントロピーとか関係あんのかな?いわゆる「波動の高い」お人が「波動の低い」人と交わると熱量が高い方から低い方へと流れる、的な。

 

shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com

 

上書では「キネシオロジーテスト」なるものを使ってその人の「波動」を測るのだが、なんとなく背景にある、人の品定めや差別を助長しかねない香りを感じて中断しているw。「波動方程式」なんかとも違うよね?

 

確かに「類友の法則」・「波長の法則」と言うのはある。日頃自分の周りに築かれている人脈は自分と色々な意味で共通項を持つ人だ。だからまあ人の波動など、科学的な裏付けはいまいち薄そうだ。勿論科学的な根拠のないもの以外は信じない、と言うスタイルではないけど、かと言って上述のようにヘンにスピ系で言う「波動」を鵜呑みにし、それを人様を不快にさせるレベルで無邪気に駆使したり押し売りする気もさらさらない。

 

ああ・・・、またスピかぶれの人の悪口を言ってもうたw。なんか止まらなくなる。身の回りにいないことが救いだ。てか、テーマが一貫していないことにここまで書いて気付いた。冷静になれ私w。

 

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まあ、もともとチラシ裏的な内容でも全然いいのである。ブログは書きたいときに好きなことをのびのび楽しく書いて全然構わないものだ。

 

自分は人を不快にさせることは嫌いなのであんまり過激なことや愚痴を書きたくはないが、それはあくまで自分基準、自分の価値基準であって何を書いても万人に受け入れられるようなものなんて書けない。それなりに普段のアクセス数が多い方なら、予期せぬ方向からいきなり石を投げつけられたりすることも多かろう。

 

はてなだと、毎日たぶん少なくとも一年以上とか欠かさず書いて、ようやくスマニュ砲が炸裂するなりしてバズり認知度が高まったりするイメージだけど、自分は特にそれに感慨はない。そもそも毎日書くなんて自分には無理だ。細く長く行きますw。

 

う~む、なんてまとまりのない内容なんだ・・・。久々なのでご容赦である。では。/おしまい。 

 

猫P様(id:nkobi1121)コメント、ありがとうございます!

 

バレなきゃいいと思っています。(バレるわ!w)

 

今では黒歴史ですが、まあ元カノへのサプライズにもなりました。いい意味でも悪い意味でも。

 

 

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理屈をこねまわし、カブって果てるブログ。

どうも!

 

なんか半裸の状態で、10時間くらい畳んだフトンを枕代わりにして爆睡していた、ベンゾ(眠剤)も使わずすやすやと・・・。

 

薬を使わず眠れるようになれれば大変うれしいのだが、まだちいと安定しない。でも、一時期の20分の1とかの量である。大進歩と言うことにしておきたい。

 

なんでも、アメリカ入りする時ベンゾを所持していると捕まるらしい。う~む、それはやばい。

 

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近々にアメリカへ行く予定はたぶんないけど将来的にはある。私の未来ビジョンの中には・・・恥ずいけどあるw。

 

ただアメリカはドラッグストアとかに日本で病院で処方されるような薬が売ってるような話も聞く。「ブロザック」(選択的セロトニン再取り込み阻害薬SSRI)の一種)なんかはそうだろう。まあ、一日も早く断薬したいものだ。

 

さて、8月はこの片田舎にも結構有名な人が講演しに来る。んなもんで矢継ぎ早に参加申し込みをした。

 

「日本国紀」の百田尚樹さん、ザ・リッツ・カールトンホテル初代日本支社長の高野登さんの講演。懇親会なんかは・・・ないだろうなあ、大きな会場でやるから・・・。あったらそれも合わせて参加したい。

 

8月はなにげにハードなスケジュールになった。お盆は帰省してくる友人もいるだろうし。引きこもりの家族会もあるし、恩師の講演もある。お寺の和尚さんにもまた会いに行きたい。

 

「忙しいのはいいことだ、いやあ、うらやましいねえ。」

 

銀行員の時分よく言われていたが、こ~言うやつは生まれついての貧乏性で、お前だけ一人で勝手に死ぬまで忙しがってろ、とか思ってた。

 

まあ、それは今でもあんまり変わらない。そう言う仕事観や価値観は自分の胸に押しとどめておくもので、人様にお披露目するものではない。口を今すぐ塞ぎたくなる。

 

だけど、暇なのはもっとやばいと思う。今はそんなに忙しいわけじゃないけど、人間暇を持て余すとろくなことを考えない。

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これは誰しもそうだ。どんな高潔な人だってそう言う風になるリスクを孕んでいる。それが不完全で未熟な人間の実相である。

 

だから努めて、毛穴から刺激を取り入れる習慣をつけることは大事なのだと思う。そしてその刺激の源泉は、外の世界、人との出会いにあると思う。これは自分が随分長いこと引きこもっていたから分かることでもある。

 

「人それぞれ」の相対主義的な限界をどう突破するのか?これはず~っと考えているんだけど、どうにも自分の頭の中であ~だこ~だこねくり回していても進展しない。

 

例えば引きこもりの人一人とっても、置かれている状況や家族環境、価値観や人生観、生い立ち、なぜ引きこもるに至ったのか?個性は?年齢や性別は?事情はまるで違う。人一人一人が踏み込めない自分の世界を持っている。

 

「人ぞれぞれ」の壁を打ち破ると言うことは絶対解、共通解と言うことになるが、んなもん口で言うのは簡単で、押し付けがましいものになったら害悪でしかない。だから今んとこ、自分なら自分で経験者としてできることをしていくしかない。今の自分の器に合わせて、と言うことだ。ここがもどかしいし、難しい。

 

だが、例えば薬漬けにして部屋や病室に押し込んでおけ的な今の医療の在り方もちと問題だ。引きこもりの人が皆精神疾患を持っているわけではないが、何かしら心に大きな闇を抱えている。

 

引きこもり家族会で話し合ったとき、引きこもりの支援センターのスタッフの人がいたのだが、その人は自助努力という言葉を盛んに使っていた。自助努力で這い上がろうとしている人だけ掬い取り、努力しない人まで支援する必要はないと言う論調。

 

限られた予算と人員で、職務としてやっているのだ。それはすげ~分かる。自助努力は必須で必要条件だ。でも一方で、違和感があったのも確かだ。現場で事に当たっている人にその違和感を額面通りぶつける訳にもいかなかったのだが、ちょっともやもやしてしまった。

 

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自助努力をするガイドライン的なものを具体的に示してやはり腰を据え、目線を合わせて話をすることは一度や二度は必要だ。回復途上であるとか、病み期であるとか、エネルギーが少しずつ満ちてきているとか本人の事情によるところも大きい。

 

自分もまあ本音を言えば、一切努力もしない、諦めちゃっててそのくせ異常にプライドが高く嫉妬心が強い、親のお金でソシャゲ三昧、ネット弁慶になっているような人とかはやべえと思うけど、這い上がろうとする人を見捨てる気はない。

 

スタッフさんが手一杯ならその時は医師やカウンセラー、自治体、私含めた家族会員の出番だろう。そこで、自分の限界を知ることになるのかもしれないのだけれど。んなもんすぐに受け入れまた機会を改め根気強く手を差し伸べればいい。

 

でもぶっちゃけ、「自助努力して外の世界へ」=「ゆくゆくは働いて経済的自立を」と言うことだ。惨めでも生きていく覚悟を迫ると言うことでもある。現実はシビアだ、そんでも来るかい?と。

 

自分のプライドと社会の評価の乖離に悩み尽くし、行動する気力を失ってしまった人だ。氷河期世代で人間関係で傷を負った人も多い。世の中ブラック企業だらけのようにも映る。そう言う背景で「働いたら負け」の人へどうアプローチを取るか?

 

いやいや、案外捨てたもんでもない。他者を知るには己をよく知ることである。自分の中に答えがあるのだ。あとは例えば今のネット社会、自分でビジネスを始める方法だってある。コミュ力や実務能力を上げる方法だっていくらでも提示できる。労働に喜びを見出す内発的な動機までは本人が見出すしかないけど、ヒントは提示できる。 

 

まだこの辺は経験不足でもあり、考えがまとまっていない。今後の具体的な活動を通して落とし込んだものを引き続き記事にしていこうと思う。

 

さてさて、お堅い話が続いたのでバカ話を。

 

「8月2日」=「パンツの日」らしい。むか~し、元カノのパンツをカブりながら誕生日を祝ったことがある。でも別に8月2日でもなかった。

 

何が言いてえんだ。

 

頭にかぶるスタイルはよく見るけど、あの局部をガードする部分を顔面に据えるスタイルは「変態仮面」あたりがはしりだろう。

 

頭にかぶるスタイルは「触手封じ」と言うらしい。なんだ、触手って・・・w。

 

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でも、こう言うのは彼女の前で堂々とやるもんではなかった。こっそりやるものだ。

 

いやいや、そっちのがやべえ。人としてやべえ。

 

私は彼女と別れた後一人庭で彼女の思い出を、パンツと共に焼き捨てた。

 

いや、ここは創作だけど。なんかここら辺で妄想を膨らませ、ヘンなストーリーが作れそうだ。

 

勉強しますw。

 

では。/おしまい。

 

オオイヌノフグリ様(id:ooinunohuguri)コメント、ありがとうございます!結構Sっ気を出してしまうこともあります。あとでやっちまった~と後悔するんですけどねw。

 

>とるて様(idtorute3:)コメント、ありがとうございます!でもちょっと前まで同じ失敗を何度もしちゃう所があったのが成長の萌芽が見られ、職員さんに褒められる光景を見ます。頑張っていますね。

 

 

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この世に楽園はないけど失楽園はあるかも。あと幸楽苑。

どうも!

 

さて、一週間が終わった。週休二日の方はお疲れ様です。

 

今週は長かった・・・。

 

今日昼休みにツイッターのタイムラインをだらだら眺めてたんだけど、二つのトレンドが気になった。

 

一つは「手取り23万」。

 

もう一つは

 

「性器の写真や画像を送り付けられたらストーカー規制法に該当するので、そいつに罰金を請求できる」

 

と言うやつだ。

 

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前者に関しては、どうもニュースかなんかで、

 

「労働時間が300時間で手取り23万。食費が4万」

 

の人の出費項目の円グラフが出たんだけど、どうもそれを見たもっと収入が少なく逼迫している層の人たちが贅沢だ!と噛みついたらしい。そう言う人たちへのツッコミが多かった。

 

正直私もそう思う。貧乏・不幸マウントしてどうすんの。攻撃対象を間違えているしルサンチマンを膨らませたって不毛なだけだ。心まで貧しくなる。

 

ニーチェの哲学をひも解くまでもなく「超人」になりましょうよ。いやもろニーチェだけどさ。悔しくないのかなあ。

 

時間もお金もない、と日々嘆く。努力は報われないと思っているし報われない努力はしたくないと思っている。行ってる人は行ってるだろうけど選挙にすら行かない。

 

いやいや、だったらせめてコマ切れ時間の有効活用あたりから始めようよ。スマホばっかいじってないでさ。

 

決めつけてしまって申し訳ないが、だいたいの人がこんな感じだと思う。そんでもって、夏休みを満喫している学生さんにまで忙しいマウントとかしてしまうのだ。んで安倍ガ~、竹中ガ~とか言ってる。いや、竹中は自分もやべえと思うけどさ。

 

まあいいや。

 

さて、「世紀」の話である。性器の写メとかを女性に向けてダイレクトメールしている変態に罰金を250万くらい請求できるって話だ。

 

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基本構ってほしい人たちで、女性に構ってもらえると興奮し愉悦を覚えさらにエスカレートするやばい人たち。まったくしょうがねえなあ。

 

とまあ、まとめサイト的にまとめてみた。後者のニュースについては特段感慨も何もない。罰金請求しちゃって全然Okだと思う。

 

「罰金」と言えば。

 

自分の職場の作業所の話なんだけど、いつもにこにこ、ず~っとしゃべってる人がいる。軽い知的障碍を持っている人なんでちょっと言葉は選ばなくちゃいけないんだけど、基本的に自分の世界に入ってて毎日同じ話題を振ってくるのだ。しゃべるのも、しゃべりかけられるのも基本好きなようなんだけど、みな大抵はきつい反応を返している。とりわけ上司はやばい。

 

好きな話題はなになにランキング。

 

「きょ、きょ、きょ、今日一番気温の高い県はどこかな?」

 

「い、い、い、一番治安の悪い国はどこかな?」

 

「い、い、い、一番忙しい仕事って、なんなのかな?メンテナンスセンター(我が職場ですw)の何倍忙しいのかな?」

 

これがトップ3で、また始まった、と言う顔を皆一様に浮かべているのだが、最近暑いもんだから一部の人がかなりイライラしててうぜえ!とか言ってる。

 

あとは社会の窓をよく空けている。それを毎回Tさんの上司(隣のシマのとっちゃん)にツッコまれている。

 

んで、この人過去に170回くらい会社面接をしているようなのだが、一度不採用になったところで、面接にチャックを開けたまま臨んだらしい。面接官は若い女性だったそうだ。この会社をG市場とする。

 

「おめえ!わざとだろ!」

 

「い、い、い、いやあ、き、き、き、気が付いたら空いていたんだな。」

 

毎回こんな調子なのだ。

 

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で。

 

自分が今日、こう切り出した。(先輩なので敬語です)

 

「Tさん(とする)、G市場って肉とか魚とかの生鮮食品とかが並んでんですよね?チャック空けてたら先っちょとかくっついてやべえでしょ?オレ、んな話聞いたら肉も魚も食いたくねえなあ。」

 

「めんつるさんって、何気に鬼だよね。」

 

とみんなに言われてしまった。

 

で、ブタの貯金箱の形態の蚊取り線香の容器があるので、「Tさん募金箱」を作ることにした。

 

何かと言うと。

 

いっつも治安の悪い国の話をして、イ〇ンが、北〇鮮が、サハ〇ンが~とか始まると上司が毎日毎日、

 

「Tさん、んな話毎日してっけどぜんっぜん面白くねえから。やめな?なんっかいも言ってるよな?みんな疲れてるんだから、疲れる話振るなって。」

 

と諭すのだが、君が泣くまで殴るのをやめないジョジョみたいな人なのだ。次の日になると忘れていてまた同じ話をする。

 

だから今日提案したのだ。

 

「Tさん、その蚊取り線香の容器にTさんが治安の悪い国の話始めたら50円、チャック開けてたら100円罰金として徴収しますから。ウチは誰も喜ばねえから、治安の悪い国の恵まれない子供たちの笑顔のために使いましょうよ。」

 

とかぬかした。

 

「それ、全部めんつるさんが使うんだべ?」(上司)

 

「バレました?」

 

「めんつるさんって、いつもは紳士だけどなにげにひで~よね。」

 

・・・結構いいシステムだと思うんだけどなあ・・・。自分が使うってところを除けば。

 

いや、全っ然言葉選んでませんでしたすいません。

 

さてさて皆様。週末はどこかへお出かけでしょうか。私は数学に没入します。いつかヴァルハラへ行きたい。(どこやねん)

 

では。/おしまい。

 

猫P様(id:nkobi1121)コメント、ありがとうございます!

 

猫先生めちゃめちゃハードなのに・・・w。ゾウリムシって・・・。

 

自分も猫先生流、少しずつだけど板についてきましたよ。

 

 

 

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お金の話は好きですか?③

どうも!

 

さて久々にお金の講釈をど貧乏人が垂れようと思う。

 

前世並みの遠い昔は銀行員だったこともあったが、今となればそんな肩書はハッタリか屁のツッパリ以上の価値を持たない。まあ、あんまり難しく考えずに直感先行で語る。

 

shirosuke0214-pr-tomo.hatenablog.com 

 

 

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 当たり前のことだけど、お金は人が運んでくる。読んで字の如し、「金運」である。

 

「中間管理職トネガワ」で「金は命より重い」と言う名言があったが、人のあらゆる情念や感情、欲や執着、利益など有形無形の様々なエネルギーを乗せ、うねりを作るのはお金の流れだ。経済の血液である。だから、自分一人の問題として完結する代物ではない。これまた名言だが、「金は良い召使であるが、悪い主人でもある」。(フランシス・ベーコン

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仏教用語に「五戒」と言うものがある。これは「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を指す。

 

まあ、人生ほんっとう色々あるのでそこはもう、少しくらい愚痴ったってかまわない。私は「デスノート」よろしく「クソノート」なるものを机に置いているが、愚痴は感情と共にそれに書き殴り吐き出している。だが、SNSなんかを見るともう、「五戒」ツイートに埋もれているような人をよく見かける。これは考えものだ。

 

ともあれ、「五戒」を口にしないでいると頼まれ事が増える。頼まれ事をこなしていると、そこに天命が見えてくる。こうして得た仕事は天職となるだろう。

 

心理学者のアブラハム・マズローは、

 

「どんな人にも起こり得る最高の運命、最高に素晴らしい幸運は、情熱的にやりたいと思うことをして報酬がもらえることだ」

 

と言っている。まあ、そこに行き着くのは勿論簡単なことではない。だけど人生一回きりなんだからそこを目指したくはないかい、って話だ。

 

何回かこのコーナーで段階を追って書いていきたいんだけど、お金と仕事が密接に絡み合っているのはまあ当然として、メンタルにも深く関与しているし、ウソかマコトか神霊界の真理とも密接に関連があるらしい。

 

そこらへんに深入りすると話がアヤしくなってくるのでほどほどにしておくけど、この文脈で語ると本質が見えやすいのも確かなので随時、受け売りだけど取り上げていきたい。

 

さて、何から語ろうかな。

 

まず、「五戒」について触れたので「仕事」の面から見ていこうと思う。

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まあ世の中、「天職」に就いている人の方が少数派だろう。多くの人は自分が何を本当にやりたいのか、役割とか使命とかを知らないまま年老いていくのが現実だ。じゃあおめえは知ってんのかよ、ぁあん?と問われれば正直分からないんだけど、三次元の世界に住む人間は当然私含め一寸先も分からず、時々ケモノ道に入って袋小路で行き詰まることもある。でもそれとて、無駄ではないのだ・・・と、今ではちょっとだけ思っているw。

 

まあ、それはいいんだけど(いいんかい)、「仕事」をどう言う視点で捉えるか?と問えば、概ね三つくらいの尺度にまとまりそうだ。

 

一つは「生活の糧」。

 

当然「働かざる者食うべからず」なので人間食っていくためには日銭を得なければならない。だが、この階層で仕事を捉えていると、義務感が先行し仕事が苦痛の対象になり易い。

 

先に残り二つを書いておくと、権力とか名誉のための手段が二つ目。もう一つが「天職」だ。

 

話を戻す。

 

「徳分を積む」と言う考え方がある。どんなにつまらんと思えるような仕事でも、「天国に徳を積む」と言う視点で仕事をしてみる。もう少し具体的に言うと、「学問」・「芸術」・「信仰心」の物差しを仕事に持ち込むことだ。余計分からなくなってしまったw。

 

何かと言うと、「学問」は探求心や好奇心、向上心と紐づけること。「芸術」は器用さや要領、センスを磨くこと。「信仰心」は上司や同僚とうまく人間関係を築いていくこと、である。

 

最初は東大を出ようが、京大を出ようが、ハーバードを出ようが、大日本男一匹塾を出ようがやることと言ったら普通は雑用だ。こん時にプライドと意識を高く持っているとつまづく。

 

最初の洗礼と言うか、通過儀礼がこれで、日本企業やお役所はこう言った関門と言うか、慣例がある。まあ、世界はどうか知らんのだけど、いきなり責任の重い仕事を預けるようなところもまあ・・・あるのかなあ・・・。霞が関あたりは結構早いうちからでっかい案件を預けられると聞くがよく分からない。

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あ、ブラック企業は例外よ。あそこは経営者が責任を負いたくないもんだから、新人に責任の重い仕事をいきなり押し付けて、おいしい所だけ持っていき何か事が起こったら損害賠償付きで責任を取らせる魂胆だからまあ、ほんっとうやばい。モラルもくそもない。だから入っちゃったら逃げてえ~~

 

わき道にそれたが、こう言う時にそう言う高いプライドと意識をどう誤魔化すは存外大事なことだ。精神論ではない。こじつけの問題で職場は天国にも地獄にもなりうる。「誤魔化す」と言うと言葉が悪いがまあ、なりふり構ってはいられないとも思うのでこの際なんだっていい。

 

話は逸れるけど、「8050問題」の渦中にいる人で、引きこもりの状況を抜け出せない、一歩を踏み出せない人はきっと自分を責めていると思う。何も動機は高尚なものでなくていい。「真人間になって働かなければ・・・」とかじゃなく、「ビジネスで一発稼いで彼女作って毎晩セクロスしたい」とかの俗っぽい動機で全然いいのである。

 

ともあれ。

 

その時に、一番まずいのは自己中心の姿勢。「自分さえよければ」のストロングスタイルだ。多かれ少なかれ人間生きていく上で、ましてや仕事ともなれば誰かに迷惑をかけるものだけどそんなレベルではない。

 

手伝ってもらっても感謝の言葉もない。口を開けば愚痴や悪口ばかり。こう言うやばい人はいる。自分にもしそう言うところがあるのなら、改めた方が良い。そうでなくて周りにそう言う人がいたら距離を取ろう。巻き込まれるし下手したら利用されるリスクすらある。

 

次に、ちょっと前まで自分が持っていた価値観・仕事観だが、「自分はどうでもいい。世の為人の為」の姿勢。

 

これも今思うとちょっと極端だ。自己犠牲的な物差しである。

 

以下の書の受け売りなのだが、確かに自己中心スタイルよりずっとメンタルは楽だった。いや、自分は自己中心と言うよりは他人に気を遣いすぎる、他者の目が気になりすぎるきらいがあったのだが、これも実は自己中の一形態なんである。

 

〈新装版〉「唯識」という生き方: 自分を変える仏教の心理学

〈新装版〉「唯識」という生き方: 自分を変える仏教の心理学

 

まあ、この書自体は名著なんだけどね。エゴ心や執着心とのうまい付き合い方が学べる。

 

基本的には、「自分も良し、他人も良し」の価値観が一番いいのではないか、と言う所に現在落ち着いた。 

 

なので、今現在は「自分も良し、他人も良し」の価値観・尺度を持ち、「世の為人の為」、「徳分を積む」感覚で仕事に全力で取り組む、と言うスタイルになっている。

 

これが実にすがすがしいのだ。人も集まってくる。

 

昨日聞いた話なんだけど、首都圏に「太っちょ」の女性だけのキャバクラがあるらしい。ここが結構繁盛しているそうなのだ。

 

「ナンバー1」の女性はもう、自分の身体をネガティブに捉えるどころかむしろ価値を生み出す源泉に昇華させているらしい。自分の「太っちょ」の身体こそ個性で、宝だと言う訳だ。

 

一方で仕方なく義務で勤めている女性で、自分の身体をコンプレックスのシンボルとしかとらえられない人もいるようだ。当然前者と後者では仕事の質も量も、オーラも何もかも歴然とした差があるそうだ。

 

自分はちょっと前にメンタルブロック解除のカードなるものを取り寄せた・・・話はどこかで書いた。これがどうも、効いているようなのだ。

 

自分のウィークポイントは腰とけつだ。

 

うそだがまあ、メンタル患いと言うことだ。

 

昔なんてもう、これを隠しながら人と会い、それが不自然さとこわばりを生み「なんだ、この人?」みたいな表情を浮かべられ、その後一回こっきりで連絡が取れなくなったことなど枚挙にいとまがない。

 

「メンタル疾患=弱さ」

 

と言うレッテル貼りを勝手にして思い込んでいたからだ。でも、どうも違うのではないか?と、はたと思った。

 

カードには「浄化・癒し・覚醒」と三種類ある。ずっとブロックが邪魔くさくて浄化カードを頻繁に使っていた。勿論メンタル疾患がこれで治る、と言うものではなく、ネガティブスパイラルのもとになる健康不安や自己の執着などを手放し、他者への貢献への軸へ意識を向けさせるブレーキ外しをする役割だろう。

 

これは総合的にはカードの効果と言うか、本や人の話、ブログ記事などで後付けで気づいたりする場合もあるのだけど、その辺もひっくるめてと言うことなのだろう。いい具合でいい情報を引き寄せている可能性はある。

 

まあそれはともかく、ネガティブな自分の弱点を武器に昇華・転化させる。これも考え方ひとつだ。気合とかの問題ではない。

 

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しかしながら、メンタルブロックが宿便並みにごっついと意識がどうしたってそっちへ向き、ブロック外しにエネルギーを費やしてそれどころではないだろうから、こう言うツールもいいのかもしれないな、と思ったのだった。

 

どうも、話があちこち飛ぶのは自分の悪い癖だ。次回に譲る。では。/おしまい。 

 

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「分からない」からこそいいものもある。

どうも!

 

さて、とんでもなく暑くなった。暑中見舞い申し上げる時候なのだろうか。梅雨も明け、最近まで少し涼しかったのがここ2~3日でうだるような陽気に変わった。

 

前記事に書いたように人生について勤務中にもかかわらずくっそ難しく考えるモードに入ったら、とりあえずエッチな画像を脳内再生することにした。勿論お色気BGMつきだ。その程度には脳みそごと湯立っている。 

 

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作業所はほったて小屋だ。でっかい業務用の扇風機の後ろに冷風のもととなる冷源を入れる箱があるのだが、その部位に職員さんが凍らせたペットボトルを朝に何本か入れる。しかし、涼しいのはその風が向かう正面だけで、マットレスチームにはいまいち風は来ない。

 

風が来ない。実に嫌な言葉だ。なあ哲也。

 

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誰が哲也じゃ。

 

さて、「難しく考えないように」と書いたが、しばしば病んじゃう人でこれを回避できるのは、難しく考えちゃうモードを散々やり尽くしてやり尽くしてやり尽くした人が辿り着く境地なのだろう。なんとなく受け容れ、あやし、なだめる。禅の言葉とかお釈迦様の言葉とかまあ、色々紐解いたが、だいたい共通項は見えてはきた。

 

なんとなくネガティブモードに入っている時って、「万能感」みたいなものを持って物事や他者をジャッジしていることが多い。「いい⇔悪い」「正しい⇔正しくない」の物差しを持ち出しコントロールできないものをコントロールしようとしている。

 

そう言う時に「快⇔不快」の軸だけで動く時間をこまめに作ると意外にするっとこんがらがっていた思考のループから抜けたりすることもある。「いい悪い」と言うフィルターを通した物差しを手放して「これは快、これは不快・・・」と流れるように、だ。

 

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あとは・・・適当にサボろう。

 

さて、老人ホームで時間があまりにもまったりと流れるので寝そうになり、テレビに目をやった。

 

思うのだが、老人ホームで刑事ドラマを流すのは刺激が強すぎる気がする。刃物を持ったやばい人が人の胸を刺してぎゃ~!だのうわ~!だのやっているのだ。お年寄りの表情や反応はまあそれぞれ千差万別、様々なのだが。

 

いくら演技とは言え、一線級の俳優さんたちの競演、迫真の演技である。そんな私は一人のお年寄りと「相棒」を観ていた。画面では初老の女性がなんだかやばい目のイった男性に首を絞められていた。

 

まあいいや。

 

ドラフトで岩手の怪物投手佐々木選手の肩と将来を見越して、監督が決勝に登板させなかったことが波紋を呼んでいる。そこで出てきたご意見番張本さん。

 

発言の趣旨としては、精神・根性論に則り、苦しさを乗り越えて強くなる、そうやって一流になっていった選手がたくさんいるのだ、怪我をするのはスポーツ選手の宿命である。そんな感じだ。これを日本のブラック企業のロジックと共通するところがある、と指摘する向きがあったようだ。

 

まあ、そうだろう。張本さんは大選手だけど今は外野だ。ご意見番とは言え、第三者がぶ~ぶ~時代に沿わない論理で持論を振りかざしたことを関係者や佐々木投手、監督さんがどう受け止めたのか。「若いころの苦労は買ってでもしろ」。私の母親の口癖だったもんで、なんかヒトゴトじゃなかった。

 

「艱難汝を珠にする」・「逆境こそチャンス」。「苦しみを経て強くなる」。

 

これらはけして根性論の文脈のみで語られるものではなく実はもうちょっと奥が深い。張本さんも限外にはそう言う意図は込めていただろう。

 

しかし、先にメンタルがやられる。メンタルがやられ、仮に精神疾患になっても這い上がる人もいるだろう。しかしその一方で、病んだまま人生を呪い朽ちていく人もいる。そこは人それぞれだ。

 

今はこの価値観や人生観を振りかざしたり押し付けたりできる時代ではなくなった。他者が振りかざすものとしては昭和の価値観なのだ。押し付けるのではなく自分の胸にとどめておくものであろう。真実なのは確かだからだ。

 

これが行き過ぎている悪い手本として、日本の場合はブラック企業が世にはびこっているものだから余計にまずかったと思う。まあ、張本さんに物申す人もいないし張本さんは今後もますます気炎を上げるのだろうけど・・・。

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さて、私が住んでいる市は某セブソイレブソがいつもヘンな所に出店する。上層部の意図がいまいちわからない。立地条件が素人目にも不利なのだ。そんな店が近所に二つもある。

 

交通の便が明らかに悪い。流れが激しい方の車線の対向にあったりする。モータリゼーションの変遷云々を考えた先見から・・・、なんてものでもない。なんなんだ?

 

しかも、その場に入った他の会社さんの店舗やらテナントやらの入れ替わりも激しい場所である。ちょっと風水的な解釈だがたぶん地脈の流れも悪そうだ。

 

競合コンビニが真向かいに出店するとか言う光景はたびたび目にするのでそんなに珍しくはない。セブソイレブソはつよい。後発で出店しても向かいのコンビニはほぼほぼ負ける。

 

と、言う訳でなんだか節操のなさ加減が多少あれどこれは理解できるのだ。立地のいい場所に後付けで入る。店をたたむ方としてはたまったものではないがこれがビジネスの厳しさだ。

 

しかし・・・う~む。ただでさえ田舎なのに・・・。よほど品ぞろえに自信があるのか?店長さんが有能なのか?店長さんに袖の下を入れると秘蔵のエロ本と精力剤でも出してくれるんか?どんな戦略があるのだろうか?

 

フランチャイズなので店が退却するときは店長さんの責任になりそうだなあ・・・。あんまりコンビニの店長稼業に夢を見すぎてはいけないのだろう。

 

いや、今から店をたたむ想像を何も知らん自分がしてど~するよ。そのうちあずきバーと魔剤でも買いに行こうかな。

 

では。/おしまい。

 

猫P様(id:nkobi1121)コメント、ありがとうございます!適当さを頑張って身に付けます!(こらこら)

 

そ~言うノリではなくてほどほどの地点をほどほどのノリで見つけるモードとスイッチを随所に作ろうと思ってます。

 

 

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ケータイの画像フォルダを見られたらオレは氏ぬ。

どうも!

 

さて、昨日の記事の引継ぎであるが。

 

「マインドフルと夢や目標云々は両立しうるのか?」

 

と書いた。

 

まあ、この答えに関する絶対解はない。夢や目標に関しては思考は現実化するとか潜在意識とかの文脈で語られることはある。

 

これがなければ人間はいきいきと歩を進めることが出来なくなるであろうが、やはり執着してしまうとしんどいな、と今日仕事をしていて思った。

 

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とは言え。

 

この先何度でもこの手の悩みには捕まる。それは自分がアホだから。仏教用語でいう所の無明に陥るってことでもあるし、心理的盲点(スコトーマ)がかかる、と言うような説明もできるのかもしれない。人生は難しく考えるから難しくなるのだろう。

 

だいたいにおいて、結果とか人生とか、そう言うコントロールできないものをコントロールしようとする欲求が人間たぶん備わっていて、それが執着を生んでしまうんだろうけど、そう言う姿勢を戒める諺は古来から数多ある。

 

「結果自然に為る」・「人事を尽くして天命を待つ」・「運を天に任せる」などなど・・・。「天は自ら助くる者を助く」とかもそうなのかな?

 

だから日々、マインドフルに生きる、あるいはベストを尽くすのがきっと優先で大事だ。夢や願望は心の奥にアンカリングしておくのが良いのだと思う。

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今日は午前中仕事をしていて悶々と懊悩に囚われていた。どうもここんとこ暇だったのもいけなかったのかもしれない。だが、定例であれば今日の午後からいつもの流れでいつもの仕事が入ってくるなあ、とかぼんやり考えていたらその間隙を縫って緊急の仕事が二つ上乗せで入った。

 

上司は基本マイペースな人なので丸投げされて孤軍奮闘し、三つくらい同時進行で面倒を見る羽目となる。

 

まあ結局ヘルプを出したものの、色々エゴとか執着とか抱えているといい仕事はできないなあ、と思ったのだ。恩師は講演の時会場に入る前は自分を捨ててから入る、と言う。エゴとか利己愛とかをかなぐり捨てて仕事になりきる。

 

そうしたらやり遂げた感があった。健康不安とかが悶々と膨らむモードを脱することができたのだ。

 

自分は厨二的なことを言えばバーサーカー的な特性があるのかもしれない。ちょっと前まで「働いたら負け」の人だったのに。数学なんかに熱中するのも「昨日の己を超える」的なシチュに燃えるからだ。たぶん脳みその報酬系は結構発達していると思う。結局は三人分くらいの仕事を時間内に終わらせることができた。ああ、黄色い液体でも呑みてえなあ(尿ではない)、とか思いながら帰路に就き、歯医者で虫歯を抜いて今度は痛みでもだえることとなるのだが。

 

意識高い人に意識の高いことを言われると流される。まあ、それが悪いって言う訳ではないんだけど、夢とか目標とか成功とか。そう言うものより自分を満たして結果は天に任せる、為るように為るとコントロールできないものは手放した方が少なくともメンタル的には存外楽だ。

 

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もっとも仕事が楽しい人ばかりでもないわけだからさっさと終わらねえかな、と首っ引きで時計の針を見ている人の方がむしろ多いのだろうけどね。そう言うことを言うと阪〇電鉄っぽくなってしまうのだけれど。

 

自分は凡夫だ。だから一段成長するには仕事の時はエゴを捨て仕事になり切り人の為に尽くす軸が不可欠だ。まずは青臭いけどそれでええやんけ。と言う結論に達したのであった。

 

でも「やりがい搾取」はいかんよなあ。

 

さて。

 

歯科医で歯を抜かれ痛みに悶絶していたころ。脳裏には待合室で読んでいたロイテル菌が槍を持って笑みを浮かべ悪玉菌と闘ってくれていた。この際だから要らない雑念とも闘ってほしいものだ。

 

何かと言うと「善玉菌」である。母乳由来らしい。母乳の中にたくさん含まれているため母乳を主に育った乳児は免疫力も高く、知能も収入も高くなるのだとか。

 

 

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ロイテル菌。待合室に置いてあったのは以下の書だ。

 

100歳まで病気にならない メディカル・ロイテリ菌

100歳まで病気にならない メディカル・ロイテリ菌

 

 あ、あと昨日紹介した曽根綾子さんの書籍、違う本を乗っけてたので再掲。

 

人間にとって病いとは何か (幻冬舎新書)
 

 ロイテル菌。カロリンスカ医科大のお墨付きのものがいいらしい。一日100円とかでリーズナブルでもある。

 

ストローに菌が一億とか二億とか付着しているタイプのものが薦められていた。リアルに拡大解釈(?)すると菌がびっしり貼り付いている様でなんだかキモいが、「腸活」にご興味のある方はど~ぞ。

 

では。/おしまい。 

 

 

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死をどう捉えるのか、その答えは・・・。②

どうも!

 

さて、老人ホームへボランティアへ行ったり、次のキャリアアップを打診したりと色々ねちねち水面下で画策していたのだが、とうとう仙台進出、いや、欲を言えば東京進出したくなってきた。

 

自分は良くも悪くもぶっ壊れている人間だと思う。今日母親ととっぷり話し合ったんだけど、やはり母親は母親らしい子供に対する心配を私に向けてきた。主治医もまだ行動を起こすのは早いと言ってるんだし、一人暮らしは容易なものじゃないのよ、的な。

 

その一方で、精神的はもとより経済的自立を志向することそのものは流れとして当然受け入れるようこちらからも要望したし、異存はないとのことだった。

 

正直、自分に福祉や介護は向かない。いや、向き不向きの面で言えば、結果は出せているんだからその分野で頑張ってみたらどうか?という声もある。

 

だが、理想と現実の狭間で妥協点を探りほどほどの所に落ち着くより切迫した、なんとな~く実存に迫るような深い苦悩や問い、内省みたいなものが自分のモチベーションを駆り立てる。恐らくその方向に自分の天命があると信じるし、まあマインドとして信じたいのだろう。

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いやいや、自分語りをするのが目的じゃなかった。ともあれ。

 

今の職場への橋渡しをしてくれた人が月に一回、自分の勤めている事業所に私のモニタリングに来るのだが、その時を狙って面談を打診した。そこで、次のステップに進みたいんだけど~、と言ったら、主治医がOKを出せば私としても倍プッシュできるんですけどね、と言う話で、その場の内密の話にしたかったんだけどどうやら筒抜けになっちゃっていたみたいなのだ。

 

まあそれはそれで仕方がない。なんとな~く、いっつも自分に仕事を無茶振りしていた隣のシマのうるさいおっちゃんのトーンが最近おとなしめだったのはそれも一枚かんでいるのかもしれない。

 

いやらしい話に聞こえるかもしれないが、人間独自の周波数だとか波動の高さ低さだとかを持っていて、そのエネルギーの上下によって人脈とか人間関係が釣り合って築かれていくものらしい。

 

だから、現状維持で満足している人はともかくなんかしら目標やら夢、志なんかを持つ人は焦った方がいい、と言うのは色んな人から盛んに言われていた。だから、そう言うエネルギー値の高い人と会い、勉強したいのなら優秀な人の中で切磋琢磨しながら学べ、とも。

 

もともと人間、生来なんらかの役割を持って生を享ける、らしい。魂のミッションとかなんとか、の話だが、これもまあウソではないと思う。んで、自分の頭の中で色々画策して動き、意図的に築いた出会いも偶発的な出会いももとを正せば同様に必然で、結局はお釈迦様の掌の上を飛び回ってた、って感じなのかもしれない。

 

そう言えば、最初に診察を受けた精神科医もそんなことを言ってたな。いや、言ってたのは「お釈迦様が云々」のくだりである。んで、私の言うことは妄言の類だとばっさり切り捨てられた。今となってはいい思い出だけど。

 

だから、こう言う時は直感を信じていいのだと思う。自分がはっきりやりたいことはどうしても心とか精神に密接に絡む。

 

意識とか心を数学で記述する、と言う試みは時々、物好きな研究者の中から出るらしい。ある人は、「A-B」と書いた。「A」は脳の中での心的表現を実現する興奮性細胞の活動状態であり、それを抑制する細胞Bが働いてAが抑制される。このような形で脳の働きが整形される、と言うもの。

 

ことの是非は問わないが、科学者や数学者はアインシュタインがエネルギー等価則E=mc^2とすっごいぜい肉をそぎ落としたがごとくシンプルな方程式で示したように、シンプルでかつ、原子爆弾の可能性をも秘めたような特性に惹かれるらしい。


勿論原爆を肯定など到底できないしそれをするマッドサイエンティストもそうそういないんだろうけど。

 

でもきっと、もっと「考えるより感じろ」の世界なんだろうな。そう言う意味ではうつ患いの自分の脳みそを献体して覗いてもらっても自分で観察してもいい。あ、取り出すという意味じゃなくてね。じゃないと死んじゃうからw。勿論スキャンとかの話である。

 

母親が、

 

「あんたがねえ、なんかエゴとか利己心を捨てて人を喜ばせたい、と言う動機で、底辺と呼ばれるところに飛び込んでいったときは変わったなあ、とも思ったのよ。」

 

と言ってたのを聞いて、心がちくりと痛んだ。

 

夢とか願望とかに執着するとそれだけ逆風が吹くように人生出来ている。それに、そう言う弱い立場にいる人を見捨てる、と言う訳ではないけど、あえてその年になってリスクを冒すこともないんじゃない?って趣旨の話だ。

 

いや、自分から言わせれば、この年になったから余計にやばいのだ。散々親に迷惑をかけて、いやこれからもかけるんだけど、地を這うように今まで生きてきて人生冒険せんでどうするよ、って話なのだ。それに、自分は弱者や正直者がバカを見ない世の中にしたいと本気で思っているバカだ。まあ、選挙に打って出る気なんかさらさらないけど。科学の力でだ。

 

ここで、ひとつ自分に影を落とす存在がある。歩みを止めさせようとするネガティブなベクトルへ働く思考の癖。まあ、過去記事に何度も書いているんだけど右脳部のどろどろしたホルモンの流れや、背骨を沿ってミミズか何かが這っているような名状しがたい感覚。

 

きっと内分泌系が壊れているんだけど、その割に副腎皮質ホルモンが通常引き起こす免疫力の低下を示唆する症状もめったに出ず(ネガティブな想念は出るけど免疫力の低下や副腎機能の低下を示唆する血液上の変化もない。風邪もめったに引かない。まあ、バカだからかもしれない)、「生老病死」の四苦でそれこそ何度も病んできた。生にしがみつくほど、夢や願望に執着するほどこの苦しみは逆説的に増した。だけど、夢や願望に執着しないで何が人間だよ、とも思うのだ。

 

私はもともと、夢や願望をかなえる前に命が絶たれることを極度に恐れていた。まあただただ、諦めの悪い人間だとしか言いようがない。

 

 

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先述の通り、このネガティブ要素があるからこそ実存に迫るし、内省もする。瞑想したり、ヤクを決めたり(抗不安剤とかの類ですw)認知療法をしたりとなだめすかしながらなんとなく折り合いをつけて今に至る。勿論死を意識しているからこそ逆に覚悟も徐々に強固なものになり、思い込みが強化される。「オレがやらねば誰がやる」と言う感じで夢にさらに意識が強くフォーカスする。

 

自分はアニメ「宇宙よりも遠い場所」(よりもい)の以下のセリフが好きだ。なんだったら、座右の銘としてもいいくらいだ。

 

「結局人なんて思い込みでしか行動できない。けど、思い込みだけが現実の理不尽を突破し、不可能を可能にし、自分を前に進める。私はそう思っている」

 

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不安や恐れなどの98%は実現しないと言う。うん、それは分かる。アメリカンテイストな成功哲学の本を読むと、なんか国民性の違いが浮き彫りになってる気がする。

 

いやいや人間、そんなにいっつもポジティブでいられるわけないやんけ、とも思う。そう言うめんどくさいものを総抱えしてめんどくさくも楽しく生きるのが人生なのではないかな、とも思う。生きて生きて生き抜いて最期はビデ倫不通過みたいな人生だったらやだけどw。

 

つまり「生老病死」の四苦から人は絶対に逃れられないわけだけど、だったらいっそ覚悟を決めて恐れへ飛び込み、死中に活を見出す。その時に精神が物質を凌駕する場合もありうるし、インスピレーションが味方する場合もある。勿論くっそ努力とハードワークが必要条件となるけど。まあ、好奇心に紐づいているような仕事なら人間に限界はないのかもしれない。

 

精神疾患による不幸の連鎖を断ち切りたい。自分の心には常にそれがあって、それがあるから生きていられる。

 

う~ん、自分語りの檻から抜け出せない。まあ、そんなテンションだと言うことで暑苦しいなあこいつ、と一定の距離を置きながら生温かく観ていただければ、と思う。ただでさえくっそ暑いのに。

 

暑苦しくした詫びのしるしにいくつか関連図書を。

 

老いの僥倖 (幻冬舎新書)

老いの僥倖 (幻冬舎新書)

 

  

「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版

「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版

 

  

スタンフォード大学 マインドフルネス教室

スタンフォード大学 マインドフルネス教室

 

 

「マインドフル」に生きることと夢や目標、願望を追っかけるのは両立するのかねえ?分からん。

 

他に何か、こう言ったテーマを扱った書籍を紹介してくださればとてもありがたい。今はそんなに死をネガティブには捉えてはいないんだけど・・・。

 

ぼちぼち梅雨も明けるようですね。私の仕事をしている作業場の作業は夏暑く冬寒い。冬はストーブ、夏は扇風機とかなりアナログだ。でも、それがいいのかも。

 

では。/おしまい。 

 

 >まみ様(id:Lovechan )コメント、ありがとうございます!

 

そうなんですよね、「隣の芝生」は会社組織なんかに使われることの多い言葉ですけど、自己と他者についても同じことが言えますよね。みんな様々な苦労や懊悩を抱えているわけで・・・。

 

自己を知ることが他者を知ることにもなるのでしょうね。

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